新型コロナウイルス感染症対策 マスク着用の考え方について
屋外・屋内でのマスクの着用と子どものマスクの着用の考え方について
令和4年5月20日付けで、厚生労働省からマスク着用の考え方が下のとおり示されました。新型コロナウイルス感染症に対する基本的な感染対策(「三つの密の回避」、「人と人との距離の確保」、「マスクの着用」、「手洗い等の手指衛生」、「換気」等)は今までと変更はないため、引き続きの感染対策をお願いします。
マスク着用の考え方
1 マスク着用の考え方
身体的距離が確保できる (2m以上を目安) |
身体的距離が確保できない | |||
屋内(注) | 屋外 | 屋内(注) | 屋外 | |
会話を行う | 着用を 推奨する |
着用は 必要ない |
着用を 推奨する |
着用を 推奨する |
会話を ほとんど 行わない |
着用は 必要ない |
着用は 必要ない |
着用を 推奨する |
着用は 必要ない |
(注)外気の流入が妨げられる、建物の中、地下街、公共交通機関(公共交通機関の中は外気の流入が妨げられることから、屋内で身体的距離が確保できない場合と同じ扱いになります)の中など
2 マスク着用に係る具体例
(1) マスク着用が必要ない場面
○公園などの屋外で、周囲の人と距離が十分に確保できる場合
(例:散歩、ランニング、自転車などの移動など)
○屋外で周囲との距離が十分に確保できない場面でも、周囲で会話が少ない又はほとんどない場合
(例:徒歩での通勤など、屋外で人とすれ違うような場合)
○家族のような一緒に過ごすことが多い間柄の人たちだけでいる場合
(例:家族でのキャンプなど)
(2) マスク着用をお願いしたい場面
○屋外であっても人混みや会話をするような場合
(マスクを持参して、会話の際には適宜マスクを着用)
○屋内への訪問を予定している場合
(マスクを持参して、屋内にてマスクを着用)
○お年寄りと会う時や病院に行く時などハイリスク者と接する場合(マスクを着用)
※厚生労働省、埼玉県のマスク着用の考え方 を基に作成
関連ファイル
マスク着用の考え方及び就学前時の取扱いについて(令和4年5月20日付け厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部・子ども家庭局事務連絡) (PDFファイル: 646.4KB)
更新日:2022年06月01日