シンポジウム デーノタメ遺跡が拓く縄文の世界 3 「縄文の漆工芸を科学する」

更新日:2021年03月31日

新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、シンポジウム「デーノタメ遺跡が拓く縄文の世界3」は延期とさせていただきます。ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解ご協力をお願申し上げます。北本市教育委員会
縄文の漆工芸を科学する案内ポスター
シンポジウム デーノタメ遺跡が拓く縄文の世界 3 「縄文の漆工芸を科学する」の詳細

概要

【シンポジウム延期のお知らせ】

このたび、令和2年2月24日(月曜日・祝日)北本市文化センターにて開催を予定しておりましたデーノタメ遺跡のシンポジウムは、コロナウイルスの感染・拡大を防ぐため開催を延期することとなりました。
心待ちにされていた皆様には、大変なご迷惑をおかけいたしますこと、また開催直前の延期決定となりましたことを心より深くお詫び申し上げます。
なお、代替の日程につきましては決まり次第改めて市ホームページ、広報にてご案内をさせていただきます。

(注意)デーノタメ遺跡のシンポジウム第3弾は延期となりました。

延期後のテーマも引き続き「縄文の漆工芸を科学する」を予定しております。

デーノタメ遺跡は、1,200年にわたって営まれた縄文時代中期から後期(約5,000年前~約3,800年前)の遺跡で、特に中期の環状集落は関東最大級といわれています。
また、集落下の低地遺跡の調査では、多量の漆塗り土器や植物遺体などが出土しており、集落と水辺空間がセットで残る貴重な遺跡として注目されてきました。
今回のシンポジウムではデーノタメ遺跡の特色である「漆」をテーマとし、最新の調査成果と今後のデーノタメ遺跡の活用について考えます。

分野

催し・イベント,学び・文化

とき

シンポジウム デーノタメ遺跡が拓く縄文の世界3

12時00分受付開始
13時開演、17時05分閉会予定(途中休憩有り)

ところ

北本市文化センターホール 北本市本町1丁目2-1

定員

定員あり
ホール定員710人

費用

入場無料

申込

申込不要

関連画像

舞台の上に5名の方が座りシンポジウムが開かれている写真

ほぼ満席に近いホールの客席の写真

関連ファイル

シンポジウムのチラシ(PDFファイル:1.9MB)

プログラム

基調講演

「デーノタメ遺跡から出土した漆器」

 宮腰哲雄(明治大学名誉教授)

報告

「発見された縄文の巨大集落・デーノタメ遺跡の魅力を語る」

 北本市教育委員会

 「デーノタメ遺跡・漆塗土器復元塗り作業の記録―漆塗り人の視線から」

 小林惠美(漆工房Shara主宰)・北本市教育委員会

 「デーノタメ遺跡がつなぐ世界~遺跡の保存活用」

  秋山邦雄(歴史環境計画研究所)


パネルディスカッション

コーディネーター:阿部芳郎(明治大学教授)

パネリスト:宮腰哲雄・小林惠美・秋山邦雄 他

主催

北本市教育委員会

後援

一般社団法人日本考古学協会

明治大学資源利用史研究クラスター

関連ページ(PC)

デーノタメ遺跡

問い合わせ先

文化財保護課文化財保護担当
〒364-8633
埼玉県北本市本町1-111
電話番号:048-594-5566
ファクス番号:048-593-5985
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文化財保護課文化財保護担当
〒364-8633
埼玉県北本市本町1-111
電話:048-594-5566
ファックス:048-593-5985
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