【シンポジウム延期のお知らせ】
このたび、令和2年2月24日(月曜日・祝日)北本市文化センターにて開催を予定しておりましたデーノタメ遺跡のシンポジウムは、コロナウイルスの感染・拡大を防ぐため開催を延期することとなりました。
心待ちにされていた皆様には、大変なご迷惑をおかけいたしますこと、また開催直前の延期決定となりましたことを心より深くお詫び申し上げます。
なお、代替の日程につきましては決まり次第改めて市ホームページ、広報にてご案内をさせていただきます。
(注意)デーノタメ遺跡のシンポジウム第3弾は延期となりました。
延期後のテーマも引き続き「縄文の漆工芸を科学する」を予定しております。
デーノタメ遺跡は、1,200年にわたって営まれた縄文時代中期から後期(約5,000年前~約3,800年前)の遺跡で、特に中期の環状集落は関東最大級といわれています。
また、集落下の低地遺跡の調査では、多量の漆塗り土器や植物遺体などが出土しており、集落と水辺空間がセットで残る貴重な遺跡として注目されてきました。
今回のシンポジウムではデーノタメ遺跡の特色である「漆」をテーマとし、最新の調査成果と今後のデーノタメ遺跡の活用について考えます。
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更新日:2021年03月31日