「マーケットの学校」と「&green market」の取り組みが全国広報コンクールで内閣総理大臣賞を受賞!

更新日:2022年04月28日

全国広報コンクールで最高賞「内閣総理大臣賞」を受賞!

北本市がシティプロモーション事業の一環として、2020年度から実施している「屋外の仮設マーケット事業」に関する取り組みが全国広報コンクールの最高賞である内閣総理大臣賞を受賞しました。
(日本広報協会主催。都道府県審査を通過した自治体作品数:全487点)

「広報企画部門」特選団体が、内閣総理大臣賞を受賞するのは、全国広報コンクール史上初となります。

また、本市において全国広報コンクールの広報企画部門で入選となったのは、令和3年の「&green(アンドグリーン )-3つの意欲を高める北本市シティプロモーション-」、令和2年の 「 北本トマトカレー~創られたB級グルメが、自立し、市への愛着・誇りを育む~ 」に続き、3年連続の受賞となりました。

企画概要

北本市では、生産年齢人口の減少が課題となる中、人口減少の中でも活力を維持するため、市の暮らしの魅力を向上・発信することで、愛着や定住意欲を高め、転出を抑制することを目指し、令和元年度からシティプロモーションの取り組みを進めています。

北本市シティプロモーション事業では、首都圏近郊のまちでありながら、里山などの自然が多く残されている暮らしの魅力を、「&greenー豊かな緑に囲まれた、ゆったりとした街の中で、あなたらしい暮らしをー」をコンセプトに、冊子の発行、ウェブサイトや SNSでの情報発信を行っていましたが、まちの魅力を発信できても、市民が参加し、まちを好きになってもらう場が少ないという状況がありました。

市内では、以前より市の自然の環境を活かした屋外の仮設マーケットイベントが開催され、参加者から、「イベント参加によって市への愛着が湧いた」「また参加したい」「北本の新しい魅力を感じた」という意見が多く寄せられていたため、マーケットを定期的に開催することが北本市のシティプロモーションになると考え、「マーケットの学校」(全 6 回)を開講。

「北本らしいマーケットは何か」「仮設のマーケットの価値は何か」「マーケットでどんなことを実現したいか」を参加者とともに考え、最後は実習編として実際にマーケットを開催しました。
マーケット開催後、出店者、来場者の北本市への愛着が高まったことを確認できたことから、現在は、市役所芝生広場での小さなマーケット「&green market」を月1回程度開催しています。

コロナ禍でも密になりにくい屋外の仮設マーケットを軸としたシティプロモーションを展開し、北本市の魅力の向上・発信していること、「まちへの愛着」を定量的な成果指標を用いることで数値化したこと、市民を巻き込み、さらに市民の自発的な活動と結び付けられている点などが評価され、今回の受賞となりました。

取組の詳細はこちらから

内閣総理大臣賞選定理由

広報目線でのシティプロモーションの好例。客観的な現状把握と分析を基にニーズと目標をしっかりと定め、市の政策に資する複合的な一大キャンペーンを展開した力量を高く評価する。特に、目標に対する各プログラムのブレのなさ、仮設マーケットの出展者の SNS 発信などの他者を巻き込む「自分事化」の手法、今後につなげていく姿勢が素晴らしい。
また、多様な事業の組み合わせをメディアとして位置づけ、戦略性のある取り組みにより 目的を実現できたことに大きな優位性がある。定量的な成果指標を用いることで、行政広報 に求められる説明責任を果たしていることにも注目できる。
「マーケット」という地域資源をうまく生かした発想も面白く、「マーケットの学校」をステップにした展開手法も見事。市民の自発的な活動や、他のプロモーション、事業にも結 び付けられており、今後、アフターコロナでどう広がっていくかにも注目したい。全国的に課題となっている「祭り」のこれからのあり方のヒントにもなるのではないか。

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広報コンクールとは

全国広報コンクールは、地方自治体の広報活動の向上に寄与することを目的に、各種広報作品についてコンクールを行い、優秀作品を表彰します。日本広報協会の主催により、 1964 (昭和 39 )年から実施しています。このコンクールは都道府県別に「広報紙、写真(一枚・組み)、映像、ウェブサイト、広報企画」の部門の代表作品を決定し、全国で競います。いわば自治体広報紙の甲子園のようなものです。

この記事に関するお問い合わせ先

市長公室シティプロモーション・広報担当
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埼玉県北本市本町1-111
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