石戸蒲ザクラの開花期に合わせ、板石塔婆を公開します!
板石塔婆とは?
板石塔婆とは、死者や先祖の冥福を祈って作られた石製の供養塔のことであり、現代で言うと、墓石のそばに立てられている細長い板(塔婆)に相当します。
東光寺境内にある収蔵庫の中には、かつて石戸蒲ザクラの根元に建っていた鎌倉時代の板石塔婆群が保管されています。中でも貞永2年(1233年)の銘を持つものは、日本全国で4番目に古い板石塔婆として知られ、県指定文化財に指定されています。
板石塔婆の公開について
今年の石戸蒲ザクラの開花期に合わせ、普段は一般公開されていない板石塔婆を特別に公開します!
ご都合のつく方はぜひご覧ください。
とき |
令和7年3月29日(土曜日)、30 日(日曜日) 午前10時から午後3時まで |
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ところ |
東光寺境内(北本市石戸宿3丁目119番地) |
問い合わせ |
北本市教育委員会文化財保護課 |
更新日:2025年01月22日