「縄文銀座きたもと」を軸とした歴史文化の 魅力発信・向上事業
連載「北本奥の細道」
現地取材、資料を通して計11本の記事を公開。縄文、鎌倉、江戸、戦国時代と各時代における北本の歴史やストーリー、寺社仏閣 や伝説が残るパワースポット、市の花「カタクリ」をはじめとする貴重な植物や生き物が生息する北本の自然を紹介。
オリジナル商品開発
北本で発掘された土器の3Dデータを取得、オープンソースを実施。この取り組みは市内で初となり、今後の文化財活用や北本市の デジタルアーカイブズプロジェクトへ繋がる取り組みとしました。
土偶の3Dデータを活用したアイテムをつくり、事例としてウェブ記事とSNSで拡散しました。
誰もが縄文に親しみやすくなるよう、土偶を「きたもっちゃん(仮)」と名付け、北本のオリジナルキャラクターとして興味喚起。3Dデー タ化の取り組みや北本の縄文文化を紹介するためにウェブ記事や音声コンテンツで活用しました。
オリジナル商品開発その2
市内で土を掘り起こすことから実施。採取した土で「縄文銀座きたもと」に相応しい、現代風にアレンジした縄文の焼き物を6種類を 開発(コーヒードリッパー、酒器セット、引き出し黒茶碗、ぐい呑み各3種)。北本で出土された土器の形や文様などをイメージソースにすることで、北本ならではの縄文文化をアピールすることができました。
ふるさと納税返礼品サイトにて掲載する記事の素材(原稿・写真)を納品。また和樂web上にも商品に関する記事を公開しました。
オンラインライブ配信
市内で発掘された土器や土偶などの名品10種類以上をTikTok上で約60分間ライブ配信。TikTok内でのバナーやプッシュ通知の設 定、小学館プレスリリースを通して告知を行ったことで、関心度の高いユーザーに届けることができました。
縄文文化を中心に北本市の紹介動画として編集した動画を北本市公式YouTubeアカウントで公開中!
SNSでの発信
連載記事を主にFacebookにて発信。和樂webが保有する最も日本文化に興味関心の高いユーザーに届けました。またオリジナル 商品開発に関する情報やプロセスをTwitterや音声コンテンツで発信しました。
※当事業は埼玉県ふるさと創造資金を活用し実施しました。
更新日:2022年03月26日