年末年始の感染拡大に備え、ワクチン接種をご検討ください
今後の流行に備え、年内の接種をご検討ください
新型コロナとインフルエンザの同時流行の可能性
これまで2年間、年末年始の後に新型コロナは流行しています。
令和4年10月26日に開催された第104回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードにおいて、今後の感染状況について次の見通しが示されています。
- 過去2年間の傾向から予測される今冬の新型コロナウイルス感染症の流行拡大が、より早期に始まる可能性が懸念されること
- 現時点で低い水準にある季節性インフルエンザが例年よりも早期に流行することが懸念されること
- 新型コロナウイルス感染症と季節性インフルエンザの同時流行が懸念されること
※「新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード」は、新型コロナウイルス感染症対策を円滑に推進するに当たって必要となる、医療・公衆衛生分野の専門的・技術的な事項について、厚生労働省に対し必要な助言等を行うものです。
オミクロン株対応ワクチンの年内接種をご検討ください
オミクロン株対応ワクチンは、2回接種が完了している12歳以上の人は、1人につき1回接種することができます。
今後の流行に備え、重症化リスクの高い高齢者等はもとより、若い方もオミクロン株対応ワクチンを年内に接種することをご検討ください。
また、市内医療機関では12歳以上の初回接種(1・2回目)や小児(5~11歳)接種、乳幼児(6か月~4歳)接種も実施しています。接種がお済でない方は、早めの接種をご検討ください。
※インフルエンザワクチン接種については、医療機関へご相談ください。
感染防止対策の継続をお願いします
新型コロナワクチンは、新型コロナウイルス感染症の発症を予防する高い効果が確認されていますが、その効果は100%ではありません。会話時のマスク着用、大声での会話の自粛、手洗いや消毒の徹底など、ワクチン接種後も感染防止対策の継続をお願いします。
参考
国作成リーフレット
【厚生労働省】接種可能な間隔が3か月になりました(2022年10月版) (PDFファイル: 691.7KB)
【厚生労働省】初回(1・2回目)接種がまだお済みでない方へ(年内の初回接種完了をご検討ください)(2022年10月版) (PDFファイル: 502.5KB)

埼玉県作成リーフレット
埼玉県からのお願い(感染防止対策の徹底とワクチン接種にご協力をお願いします)1 (PDFファイル: 213.5KB)
埼玉県からのお願い(感染防止対策の徹底とワクチン接種にご協力をお願いします)2 (PDFファイル: 315.2KB)
外部リンク
【厚生労働省】新型コロナワクチンQ&A「オミクロン株対応ワクチン」
この記事に関するお問い合わせ先
健康づくり課新型コロナウイルスワクチン接種担当
〒364-8633
埼玉県北本市本町1-111
電話:048-590-7355
ファックス:048-592-3367
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更新日:2022年11月09日