グリコピア・イースト

いろいろな分野の工場見学が人気を集めているなかで、製造工程を見るだけでなく、さまざまな楽しめるコンテンツを用意し、見て、知って、学ぶことができるコミュニケーションミュージアムを生み出したグリコ。
グリコピア神戸(兵庫県神戸市)に続き、東日本初進出として誕生したのが「グリコピア・イースト」だ。ファミリーや友達同士など2名から見学予約が可能で、気軽に楽しめるのも魅力。
館内ではグリコ製品の製造ラインを見学したり、展示コーナーで珍しいおもちゃなどを見たり。
ユニークなしかけもいっぱい!ワクワク体験が満載のグリコピア・イーストへ遊びにいこう。
インフォメーション
ふりがな |
ぐりこぴあ・いーすと |
---|---|
住所 |
北本市中丸9-55 |
電話番号 |
048-593-8811 |
アクセス |
JR北本駅からグリコ工場先回り循環バスで約7分(二ツ家先回りは約12分)、グリコ工場前下車すぐ |
料金 |
無料(一部有料コーナー有) |
営業時間 |
受付は9時~16時 |
休日 |
金曜、お盆休み、年末年始 |
駐車場 |
40台 |
ホームページ |

世代を超えて愛される菓子類をはじめ、幅広いラインナップの食を提供し続けている江崎グリコ。
ポッキーとプリッツの製造工程が分かる工場見学に加え、楽しみながらお菓子の世界を学ぶことができる、子供にも大人にもうれしい施設が2012年にオープン!

マスコットキャラクター「ピアーナちゃん」
2013年10月8日~11月17日に全国からネーミング募集し、2014年2月3日~3月2日の投票で「ピアーナちゃん」と決定。
グリコの歴史解説やクイズの出題などで登場。

真っ白な内装のカレッジホールでガイダンスのあと、120インチのスクリーンに映し出される映像を視聴。
創業者 江崎利一物語」でグリコのことを知り、「チョコレートができるまで」でチョコレートの秘密を学ぼう。
(注意)参加人数により視聴する映像の順番は異なる。
カレッジホールの形はグリコ誕生の元になった牡蠣の殻の形をしているのだとか

カレッジホールの外周にあるグリコタウンは、グリコがわかる展示コーナー。
アテンダントの案内で、世界に広がるグリコグループの紹介や、大型タッチパネルの映像技術を駆使した歴史紹介など、視覚で楽しみながらグリコを知ることができる。
昭和6年に設置されていたキャラメルの自動販売機を再現。当時のままに実演もしてくれる

約1500点ものグリコのおもちゃの展示は、大人には懐かしく、子供には見ているだけで楽しいコーナーになっている。

グリコといえばこれ。高さ3.5メートルの大きなゴールインマークと記念撮影ができるフォトスタジオゾーン。
両手を上げて同じポーズで、はいポーズ!
床に描かれたカメラマークの上に立ってカメラを構えればきちんと撮影できる親切設計。
スマートフォンや携帯電話のカメラでも上手に撮れる

エレベーターに乗ってまずは3階のポッキーストリートでポッキーの製造ライン、そのあと6階へ移動し、プリッツストリートでプリッツの製造ラインを見学できる。
普段食べているお菓子が作られていく様子が見られる

製造ラインの見学のあとは3階のスタジアムホールへ。宇宙船のような空間の中で、クイズチャレンジツアーに参加しよう。
見学してきた内容から出題される問題が多いので、しっかり覚えておこう。優秀者にはプレゼントがもらえる。
クイズには2人1組で参加。正解率とスピードで優勝を目指そう!

見学に参加した人の中から20名(希望者多数の場合は抽選)まで、ミニファクトリーでジャイアントデコポッキー作りの体験ができる。このコーナーのみ有料で参加料1名500円が必要。
作ったデコポッキーは専用パッケージに入れて持ち帰ることができる。
(注意)時期により内容が変更になる場合がある。

スタジアムホールでのクイズが終わったら見学は終了。
最後にオリジナルパッケージのプリッツと、ポッキーシューターをおみやげにもらってね。
(シューターはふくらませていない状態でもらえる。)
更新日:2021年03月31日