防犯・交通
中央図書館駐輪場の防犯対策について
寄せられた内容
中央図書館を利用した際、駐輪場で自転車のタイヤをパンクさせられ、サイクルコンピュータの盗難の被害にあった。犯罪防止の取り組みをお願いしたい。
回答
この度、中央図書館を御利用いただいた際に、文化センター駐輪場で自転車をパンクさせられるなどの被害にあわれましたことに、施設を管理する者として深くお詫び申し上げます。
文化センター駐輪場では、過去においても自転車の盗難やタイヤのパンクなどの被害が数回発生しております。その都度、警察への巡回要請や警備員による巡回強化を図ってまいりましたが、犯罪が後を絶たない状況にあります。
このため、今後も警察による巡回の要請と警備員による巡回強化を行うとともに、監視カメラの設置、または防犯ライトの設置などを早急に検討いたします。施設の使用者の皆さんに、安心、安全な施設として御利用いただけますよう防犯対策に取り組んでまいります。
自動車の運転マナーについて
寄せられた内容
車の通行について、制限速度30キロメートルのところを60キロメートルくらい出している人がほとんどであり、マナーも悪い。危険のないよう、パトロール等検討してほしい。
回答
御提案いただきました車によるパトロールにつきまして、市では、平成18年度より青色回転灯装備車両による防犯パトロールを定期的に実施しております。
今後におきましても、市民の皆さんが安心して暮せる北本を目指し、防犯パトロール等各種防犯施策に取り組んでまいります。
学童の下校時放送について
寄せられた内容
市民に子供を守る意識を徹底し、不審者の犯行衝動阻止を図るため、学童の下校時放送を復活させてほしい。
回答
防災行政無線による学童の下校時放送は、平成18年度の1学期まで実施しておりました。放送することにより、不審者等の犯行衝動を阻止し、また市民に対し子どもを守ろうとする意識の徹底を図る取組は大変重要なことと考えております。
しかし、学校や学年、曜日によって子どもたちの下校時間は異なり、放送時刻と下校時刻が一致しない場合があること、近年の住宅事情により室内で防災行政無線が聞きとりにくい場合があること、また、放送自体を苦情とする意見が多く寄せられていることなどを考慮し、学童の下校時放送を廃止いたしました。
現在、廃止した下校時放送に代わる取組みとして、青色回転灯付きパトロールカーでの市内各小学校区の巡回を実施し、子どもたちの様子の他、不審者等の確認を行っています。また、学校と地域が連携し、安全ボランティア等の名称で、多くの学校支援団体の方々が、下校時の通学路において、学童の見守り活動を実施いただいております。
このようなことから、現時点では、防災行政無線による下校時放送は行わず、地域と一体となった防犯パトロールを継続してまいりたいと思います。
防災無線を利用した防犯情報について
寄せられた内容
市民の生命、財産を守るために、取り急ぎ注意を喚起する必要があるときは、管理責任者の判断で防災無線を利用して防犯情報を放送してほしい。
回答
防災行政無線につきましては、「北本市防災行政用無線局運用要綱」に基づき運用しております。この要綱では、防災行政無線について、災害時と平常時に区分しています。災害時については、当然これを使用することになりますが、平常時につきましては、特に災害時に対しての使用が重要でありますので、その使用は極力控え、要綱に規定する「人命その他の重大かつ急迫な危険に関する事項」に該当する場合に対応すべきものと考えております。
また、防犯情報について防災無線以外の周知方法として、青色回転灯付きパトロールカー等による広報活動やe防犯メールを活用すること、地域貢献型自動販売機(三国コカコーラ・市内6台設置)のメッセージボードや市広報紙並びに市ホームページへの情報掲載等を行うことで情報提供・注意喚起に努めております。
更新日:2021年03月31日