道路
北本郵便局付近のバス停が暗いことについて
寄せられた内容
北本郵便局付近のバス停が暗い。バスを待つ人のために付近を明るくして犯罪のないまちにしてほしい。
回答
バス停留所付近の道路照明灯の設置状況を確認いたしましたところ、駅方向へ向かうバス停留所には、南北にそれぞれ15メートル離れたところに電柱があり、南側の電柱には、明るい100ワットの水銀灯が設置されていましたが、北側の電柱には照明灯は設置されていませんでした。北側の電柱へ照明灯を設置することにより、バス停留所は今よりも明るくなると考えられますので、早急に、照明灯を設置します。
南小学校方向へ向かうバス停留所にも同じように南北にそれぞれ15メートル程離れたところに電柱があり、南側の電柱に20ワットの蛍光灯、北側の電柱には100ワットの水銀灯が設置されていました。こちら側のバス停留所につきましては、道路照明灯の設置状況から比較的明るいと考えられます。
また、停留所への椅子の設置につきましては、歩道の幅員が十分ではなく、歩行者の安全な通行に支障をきたすおそれがありますので、直ちに設置することはできませんが、今後、バス運行会社等と十分協議してまいります。
車の運転マナー、スピード違反等について
寄せられた内容
車の運転マナー、スピード違反等が多い。道路と路側を色分けしたり、段差を作るなど、スピードを出せないような対処をお願いしたい。
回答
東中央通りあずま通りは、駅東口と国道17号を結び、北本市東側市街地の南北をつなぐ道路として多くの方が通行する道路です。交通安全対策として道路外側線やグリーンベルトなどの標示が塗布されておりますが、御指摘いただいた後、現地の状況を確認いたしましたところ標示が薄れかかっているところがありました。薄いところについては直ちに標示の引き直しを行います。
また、車の運転マナーの欠如や道路法規の違反につきましては、多発する交通事故の要因となっており、課題となっております。
お寄せいただきました御意見を鴻巣警察署に説明し、取り締まりとパトロールの強化を要望してまいりました。交通ルールとマナーの啓発につきましても、年間を通じた交通安全運動や、警察署など関係機関と連携した街頭啓発活動、広報活動などを引き続き実施しております。
今後とも継続的な交通事故防止対策を展開しながら、市民の皆さんが交通ルールやマナーを守っていただき、交通事故に遭わない、起こさないよう啓発活動を推進していくとともに、皆さんが道路を安全で快適に利用していただけるよう努力してまいります。
西小学校正門前の歩道について
寄せられた内容
西小学校正門前の歩道がとても狭く、危ないと感じている。排水路にふたを掛けて歩道として活用してはどうか。
回答
御提案の水路へのふた掛けにつきましては、水路自体の維持管理が難しくなることや構造物の安全性の課題もあり、水路の上部利用は必要最小限に止めているところです。しかしながら、市としても水路の上部は貴重な空きスペースであると考えており、有効に活用することは学校や地区住民の皆さんにとっても望ましいと考えています。今後、歩道の活用も含め水路の上部利用が適当であるのか、検討してまいりたいと考えております。
また、児童の交通安全対策につきましては、西小学校での交通安全指導を徹底するとともに、平成18年度に地域の方々により組織された学校応援団の御協力を引続きいただきながら、児童の登下校時の安全確保に努めてまいりたいと考えております。
道路の水溜りについて
寄せられた内容
雨が降ると家の入り口にあたる道路が池のように水がたまる。何とか対処してほしい。
回答
御指摘のありました、東側の未舗装の行き止まり道路につきましては、昭和47年に現在の形で築造され、昭和62年に市へ寄付されたものです。この道路は、取り付け先の市道1148号線(北側の道路)よりも高さが20センチメートル程度低いことから、大雨の際に雨水の排水が円滑に流れず水溜りとなってしまいます。
雨水排水の改善策といたしましては、行き止まり道路の高さを上げることが考えられます。今年度、現地の測量等を実施し改善に努めてまいりますので、御理解を賜りたいと存じます。
道路整備後の揺れについて
寄せられた内容
市道1461号線の整備終了後、大型車が通るとひどい揺れを感じる。調べて直してほしい。
回答
御指摘のありました道路(市道1461号線)につきましては、経年劣化により道路路面に亀裂ができ、大型車両通過時に振動が発生し、その軽減対策の実施に関する要望が沿線の方々より市に寄せられておりました。
このため、振動の軽減を図るために平成20年11月に舗装修繕工事を実施し舗装表面の亀裂の解消を行ったところです。
お手紙をお寄せいただき、早速、担当職員に今回の振動発生原因について現地を確認させましたが、振動の原因となる場所が不明でした。大変申し訳ございませんが、引き続き道路の状況につきまして様子をみていただき、今後も大きな振動が続くようであれば再度調査いたしますので御連絡くださいますようお願いいたします。
ダンプカーの通行による危険について
寄せられた内容
家の前をダンプカーが通り過ぎる際に、スピードを出しているので非常に危険である。また、泥が道路に落ちて毎日清掃が必要な状況である。何か解決策はないか。
回答
御指摘いただきました件につきましては、昨年12月25日(木曜日)、担当職員に現地を確認させました。そして、資材置き場として利用している業者に対し、近隣住宅地の交通安全や住環境に配慮し、ダンプの砂利の積載量等の遵守や泥を落とさないためにスピードを控えめにすることを申し入れ、協力を求めました。
石戸下踏切の拡張について
寄せられた内容
石戸下踏切は、朝夕抜け道として利用する車が多く、非常に危険です。子供たちを危険から守ってください。
回答
御指摘のありました踏切(石戸下踏切)につきましては、県道二ツ家踏切の北側に位置し、北本市南部地域の東西市街地をつなぐ道路として利用されております。朝夕の通勤時間帯は県道の二ツ家踏切が渋滞することも重なり石戸下踏切を通行する車が多くなり、また、車1台が通過できる幅しかないため円滑な通行に支障をきたしております。
踏切の拡幅についてJR東日本へ相談いたしましたが、拡幅は構造的に難しく、電車事故防止の観点からも踏切の撤去が考えられる場所であるとの回答でした。市といたしましては、早急な安全対策といたしまして、注意看板を設置し、自動車運転手へ安全運転を呼びかけるなど、関係課と検討してまいります。
なお、国及び市の道路改良事業といたしまして、石戸下踏切の南側に隣接しております県道二ツ家踏切におきましては、平成24年度を開通目標に圏央道の建設が進められており、また、北側の第1下原踏切におきましては、都市計画道路であります南2号線が計画決定されております。双方とも道路が高崎線をトンネル式でくぐり抜ける構造で計画されており、将来的には石戸下踏切の通行を抑制する方向で考えております。
今後とも、皆さんが道路を安全で快適に利用していただけるよう努力してまいります。
更新日:2021年03月31日