都市計画
子供公園の喫煙所について
寄せられた内容
子供公園内の子供が遊ぶ遊具脇に喫煙所がありタバコの煙やにおいがする。公共施設敷地内の禁煙化を切に希望する。
回答
日ごろより本市の公園行政にご協力いただき、ありがとうございます。
御指摘いただきました子供公園の喫煙場所(灰皿)につきましては、当初、公園内に13カ所設置しておりましたが、受動喫煙等による健康への悪影響に配慮し、平成19年度に6カ所に減らしております。
さらに、今後、現在の社会状況を踏まえ、夏休み前までに3カ所に減らすとともに、来園者の公園利用状況等を勘案しながら、順次、喫煙場所を縮小してまいりたいと考えております。
今後も、安心安全な公園環境の整備に努めてまいります。
(平成21年5月回答)
北本市総合公園テニスコートにおける民間テニススクールについて
寄せられた内容
- 指定管理者が優先的に曜日、時間、場所を抑えてしまうのではないか。
- 公共施設を民間企業の利益のために使って市民は納得するのか。
- 指定管理者が事業を委託して実施することが自主事業といえるのか。
回答
- 「優先的に貸し出すのではないか」について
指定管理者のテニススクールは、市民の健康増進とテニスコートの利用者確保などを目的に、指定管理者の自主事業として実施しています。
このテニススクールのコート予約につきましては、一般市民の利用申込みを優先しています。具体的には、利用申込みは、応答日の3カ月前の午前8時から直接窓口での受付けを開始し、インターネットの申込みは正午から受付けを行っています。また、指定管理者のテニススクールは、開講が成立(受講生が3名以上)した段階で、一般予約開始後(3カ月前の日の正午以降)に施設の予約を行います。
- 「市民の税金で運営されている公共施設が民間企業の利益のために利用されている」について
市では、市内の公園の管理について、平成18年度より指定管理制度を導入しています。この制度は、公の施設の管理に民間の能力を活用しつつ、住民サービスの向上を図るとともに、経費の節減等を図るために導入したものです。
このため、市民に対する公正、公平性等を損なわない範囲において、指定管理者が自主事業の有料事業を行うことを認めています。
この事業の収入は指定管理者の事業収入となりますが、事業によっては黒字、または赤字にもなります。
収益の部分については、次期指定管理者の公募の際に指定管理料へ反映させることにより、経費の節減につながるものと考えています。
- 「指定管理者の事業のあり方」について
公園の指定管理業務の実施にあたっては、その管理範囲が広範囲にわたるため、業務の一部を市の承諾を得た上で、第3者に委託することを認めています。
テニススクールにつきましては、市内において同様のスクールが開催されていることも考慮し、指定管理者とスクールの対象者や指導内容等を検討、改善することで、より一層の市民のスポーツ振興や健康増進を図ってまいります。
(平成21年6月回答)
工事の件及び公園増設について
寄せられた内容
市内には近くに大きな公園がなく、自転車に乗って行くほどの距離にも公園がない。市民のコミュニティスペースとして公園の増設を検討してほしい。
回答
現在、市内には88カ所、面積にして約63.6ヘクタール(一人あたりの公園面積7.18平方メートル/人)の公園があります。しかし市街化区域内では61カ所、約7.9ヘクタール(一人あたりの公園面積1.11平方メートル/人)という状況です。
市では、これまで大規模な開発行為にあわせて開発者に公園の新設を義務付けるなど、住環境に配慮した公園の確保に努めるとともに、北本中央緑地や高尾宮岡トラスト8号地など緑地の保全、子供公園のリニューアルを進めてまいりました。
しかし、市街化区域に公園が少ないという状況は好ましいものではありませんので、御指摘を踏まえ、市街化区域内の公園増設について検討を行い、市の財政状況を勘案した上で公園整備計画を策定して整備に努めてまいりたいと考えます。しばらくの間、近隣の公園を御利用くださいますようお願いいたします。
なお、ハードオフの跡地は民間の土地であり、現在、市による道路等の整備予定はございません。
(平成21年7月回答)
子供公園のトイレについて
寄せられた内容
トイレが古くて狭くて汚い。子供用トイレなども設置し、清潔で安全なトイレにしてほしい。
回答
御提案の子供公園のトイレの整備でございますが、御意見のとおりでございます。
子供公園は、昭和49年の開設以来、30年以上が経過し施設の老朽化が目立っておりますが、これまで放置されてまいりました。しかし、こどもやその御家族が楽しく、のんびりできる所にできないかと、発想を転換し、平成18年度からせせらぎ、ふわふわドーム、ローラー滑り台の設置などに取り組み、順次施設の改修を行っています。今年度は、人気のため来園者も多く駐車場が不足しているため、駐車場の一部拡張を行う予定です。
トイレにつきましては園内に4カ所ございますが、これらを建替えますと1カ所2,000万円から3,000万円程度の費用を要しますので、財源の確保も含め、どのように整備するのが望ましいか、検討してまいります。また、すべてのトイレを改修するには時間と費用を要しますので、当面、利用の多いトイレ1カ所を整備することを考えています。
(平成21年8月回答)
公園にバスケットコートを作ってほしいについて
寄せられた内容
北本市にはバスケットをするところがない。ふじみ野市のように安心してバスケットが出来る施設を作ってほしい。
回答
御指摘のとおり、本市の都市公園には、現在誰もが自由に集まり利用できるバスケットコートはございません。ふじみ野市にあるバスケットコートについて、ホームページで確認させていただきましたが、多くの方が気軽に楽しめる施設となっているようです。
当市としても、このようなにぎわいのある施設を増やして行ければと考えておりますが、御要望のバスケットコートのほかスケートパークやパークゴルフ場など各種の要望が寄せられており、専用コート設置は難しいのが実情です。
また、バスケットコートを市街地の既存の公園内に設置するためには、スペースの確保だけでなく、ネットの設置、騒音等も課題となることから、バスケットコートの設置は今後の検討課題とさせていただきます。
当面は、体育センターを御利用くださいますようお願いいたします。
(平成21年9月回答)
二ツ家1丁目公園の道について
寄せられた内容
公園の線路側の道の雑草が生えっぱなしの状態で通行しにくい。早急に対処してほしい。
回答
御意見をいただきました道路につきましては、路肩から雑草が伸び、道路利用者の妨げとなっておりました。御迷惑をおかけして申し訳ございませんでした。御指摘を受け、除草作業を行いました。
今後とも、皆さんが道路を安全、快適に利用していただけるよう努力してまいりますので、お気付きのことがございましたら、お電話等で御連絡くださいますようお願い申し上げます。
(平成21年9月回答)
公園の利用について
寄せられた内容
中央図書館の隣の公園で子供と遊んでいたところ、結構な数の自転車が公園内を通過していった。このような状況では、安心して子供を遊ばせられない。出入り口に自転車ガード等を設置してもらえないか。
回答
御指摘のとおり、近道をするために小さいお子さんが遊ぶ街区公園内を自転車で通過する行為は、大変危険でマナー違反であり、お子さんや保護者の皆さんに不安感を与えるものです。
そのため、自転車での公園内の通過を防ぐために、まず、公園の出入り口に「自転車での通行は禁止します」等の表示を行い、マナーの向上を図りたいと考えます。その後、状況の改善が見られない場合には、2箇所ある入口のうち、東側の入口について、現在1基設置している車止めを増設します。
このようにマナーの向上を図り、自転車の出入りをしにくくすることにより、皆さんが安心して遊べる公園環境へと改善してまいります。
今後も皆さんとともに安全で使いやすい公園を目指してまいりますので、お気づきの点がございましたら、担当まで御連絡くださいますようお願いいたします。
(平成21年9月回答)
公園でのボール遊びについて
寄せられた内容
多くの児童、保護者がボール遊びできる場所がないことを不満に思っている。特に総合公園でボール遊びができなくなった理由を教えてほしい。
回答
昔から子供たちは近所の空地や公園、小学校でキャッチボールやボール遊びなどを譲り合いながら行い、子供同士や近所の方々とのコミュニケーションの仕方などを学んできました。しかし、最近では、そのような空地等も少なくなり、児童や保護者の皆さんには大変残念な状況になってきております。
身近な公園においてボール遊びが禁止になっている理由は、小さなお子さんに小学校高学年や中学生等の他の利用者のボールが当たってけがをする恐れがあるためです。状況によりましては、重大な事故につながることも懸念されますので、キャッチボールなどを制限するようになってきました。
また、総合公園におきましては、一般の方が自由に使える広場は芝生広場となります。ここでは、小さな子供からお年寄りまで多くの方がピクニックや散策等を楽しまれていますので、危険防止のため以前から野球やサッカー等については御遠慮いただいているところです。
公園の整備にあたりましては、利用される皆さんが可能な限り満足できる施設とするよう配慮しておりますが、危険防止のため一定の制限を設けることも必要と考えます。利用者の皆さんが楽しく安全に公園を利用できますよう、譲り合って、他の利用者にも配慮した利用をお願いいたします。
(平成21年9月回答)
北本駅西口の再開発について
寄せられた内容
雨の日の朝は通勤通学の送りの車で危険な状態になっている。このことを一番に解消してほしい。
回答
現在のJR北本駅西口駅前広場は、昭和53年に供用開始されました。しかし、人口の増加と車両の増加により車道や歩道等の老朽化が進むとともに歩行者の安全確保が求められてきており、現在、西口駅前広場の改修計画を進めています。
市では、雨天時の西口駅前広場内における通勤・通学時間帯の混雑状況を把握しておりますが、送迎時は多くの方が駅舎に一番近い所に車を止めようとすることから、二重、三重に車が駐車する状態となっています。
計画では、駅前ロータリーの歩道に屋根を設置し、駅前に停車しなくても雨に濡れないで駅舎に出入りすることができるようになります。また、現在、駅前で路線バスの乗客の降車を行っておりますが、現在のバス停の乗車位置において乗降していただくことを考えており、混雑が一部緩和されて車両の流れが円滑になることが予想されます。
いずれにいたしましても、JR北本駅西口駅前広場を利用される送迎車両を運転されます皆さんには、お互いに譲り合いの心を持って交通安全に配慮され、円滑な活用に努めていただきたいと考えます。
(平成21年10月回答)
大型店舗における市の開発許可について
寄せられた内容
大雨時に自宅前の大型店舗の浸透枡から雨水が噴きあがり、水が店舗周りを流れているような状況である。ゴミ等も流れるので不衛生であり、迷惑を被っている。
回答
御指摘の大型店舗内の雨水の排水の状況は、現状では、隣地を含め周辺地域に溢水等の状況は見られないものと認識しております。このため、同店に対して大規模な改修等を指導することは難しいものと考えます。
また、昨今の集中豪雨時においては、降雨量が浸透枡の許容量を超え、計画どおりに排水できなくなることも生じるものと思われます。
市では、同店に対し、以前にも排水施設の維持管理について依頼してきたところでありますが、今回の御指摘を受け11月30日に、
- 浸透枡等の排水施設の維持管理を適切に行うこと
- 雨水排水が隣地に溢水することがないように対応することについて、再度依頼いたしました。
(平成21年12月回答)
パークゴルフ場の設置について
寄せられた内容
中丸8丁目埋め立て跡地の活用にぜひパークゴルフ場の設置をお願いしたい。
回答
中丸8丁目埋立地の跡地利用につきましては、現状のまま公園として公有地化を図っていく案と廃棄物を処理する案が考えられますが、廃棄物を処理する方法には莫大な費用を要すること、また当該用地が民地であることなどから早急に結論が出せない状況です。
御提案につきましては、今後の跡地利用についての参考にさせていただきます。
なお、その他の用地にパークゴルフ場を設置することは、景気低迷の現在、市財政も大変厳しく、建設費や運営に要するコスト等を勘案した場合、難しい状況にあります。当面は、近隣のパークゴルフ場を御利用いただき、健康づくり等に役立てていただくようお願い申し上げます。
(平成22年1月回答)
北本駅西口駅前広場改修工事について
寄せられた内容
西口駅前広場の意見交換会に参加したが、理解できないことがあるので質問させていただきたい。
質問1:今回、平成19年3月に計画案が策定され、議会にも報告されていた。どういう理由で現在の基本計画になったのか。
質問2:平成19年3月の案から現在の基本計画に移行させた発案者は誰で、決定したのは誰か。
質問3:今、駅前に必要なのはバリアフリー改修工事や雨よけシェルターの設置である。これらの改修と駅正面の歩道を直線に改修する程度の改修にとどめるべきではないか。
質問4:駅西口広場を大規模に改修するのであれば、いなげや前の道路から、北本駅西口前の信号までの敷地をすべて更地にし、駅ビルを建設したらどうか。また、送迎の車が駅正面に駐車できるとよい。
質問5:今回の計画案が今後の議会で議決されれば、この計画案で実行されると聞いている。市民に各自治会回覧という方法で場所と日時を決めて意見を広く聞いてから決定した方がよいと思う。
回答
質問1および質問2の回答
JR北本駅西口駅前広場は、供用から約30年が経過し、歩道や照明等などの施設が老朽化しているとともに、歩行者や送迎車両の増加により、特に雨天時の朝夕等は著しく混雑する状況にあります。
また、駅周辺の中心市街地活性化、市の玄関口としての景観の向上、高齢社会の到来に備えた公共空間のバリアフリー化などが必要となっています。
このようなことから、施設の改善と地域の活性化を目的に西口駅前広場改修計画に取り組んでまいりました。この中で、平成18年度に、老朽化、交通、バリアフリー等を検討し、基本計画を策定いたしました。
しかし、市としては地域住民の声を盛り込み、駅前の賑わいづくりを新たに加え、検討に市民の参加をいただいて「市民との協働のまちづくり」を実践することが必要と考え、平成20年度から基本計画案をもとに検討してまいりました。
具体的には、平成20年10月から現在まで、西口広場について考えるワークショップを12回、緑や光環境などをテーマにしたまちづくり講座を10回、中央2丁目、3丁目全世帯及び中央1丁目、4丁目自治会役員の皆さんを対象にした地元説明会などを6回、北本らしい“顔”の駅前つくり実行委員会による、つくる会議を24回開催し、多くの方々より御意見、御要望をいただき、現在の基本計画になりました。
質問3の回答
歩行者と車両の分離を図り、バス、タクシー、一般車の交通処理やスムーズな乗降など、誰もが安心安全に利用できる広場を考えますと、現在のロータリー形状を変える必要があります。また、費用対効果を考慮した上で本基本計画を策定しています。
質問4の回答
用地を購入して行う大規模な開発は難しく、共同ビル等についても検討しておりません。
なお、いなげや前とエール学院前の道路についても、今後は賑わいづくりを意識した整備が必要と考えています。
質問5の回答
市の広報紙をはじめ、広く市民の皆さんに周知した上で、市民参加のワークショップを実施してまいりました。また、市内で行われる多くのイベント会場においても計画案に対する意見集約を行い、検討してまいりました。
今後とも、引き続き様々な方法を通して基本計画の周知を図り市民の皆さんの御意見を伺いながら進めてまいります。
(平成22年2月回答)
北本駅西口駅前広場改修計画に関する嘆願について
寄せられた内容
先日、駅西口駅前広場改修計画を知り、重大な欠陥があるように思えてならない。以下の質問について検討をお願いしたい。
質問1:ロータリーの面積が、従来のそれに比して大幅に狭くなっているので混雑が予想される。ロータリーは、ある程度のゆとりがあってこそ機能性、利便性が確保できるのではないか。
質問2:この狭い広場の中に緑地帯などは、全くのナンセンスである。
質問3:市営駐輪場利用者や通勤者の動線となっているロータリー内を横断する直線ルートがなくなっていることは、違法通行を招くおそれがある。
質問4:広場内の駐車場が廃止されているが、他の市を見ても特殊な事情を除いて例がない。
質問5:バスの降車場は現在と同じ駅前にしたほうが良い。
質問6:人口減少傾向にある中で、多額の予算を使い改修計画を実施することは、今後の税負担と通勤者のことを考えると中止することをお勧めする。
回答
質問1の回答
新しい計画の道路幅員は、現在の広場と同じ幅員を有しています。送迎車両の停車スペースについては現在より拡大して駐車していただけるものと考えています。
さらに、ロータリー内の横断歩道の廃止、バス降車場を乗車場と一緒にすること、武蔵野銀行前まで屋根を設置すること等により、送迎車両の分散化と歩行者の利便性の向上を図っています。このため、送迎車両による混雑は現在よりも緩和するものと考えています。
質問2の回答
平成19年11月の市民意識調査で、北本市の中で最も大事に思うものとして、「市内に残る雑木林などの身近な自然」が最も多い回答となっています。「緑にかこまれた健康な文化都市」を目指す本市において、ごく一部ですが雑木林の一部を駅前に再現することは、「北本らしさ」を表すのに最適と考えています。また、市街地内は緑が少なく、貴重な緑として必要なスペースと考えています。
なお、現在のロータリー内を横断する歩行者動線は、車両と接触する危険性が高い状況にあります。本計画では、安心安全な歩行者動線と、円滑な交通車両の動線を整理し、ロータリー内を歩行者が横断することを避けるよう計画しました。
質問3の回答
現在、多くの通勤者が西中央通りから直線的にロータリーを横断して駅舎北側のエスカレーターに向かっていることは承知しています。
しかし、朝夕のラッシュ時にロータリーを横断することは大変危険であり、横断を待つ車両による混雑も招いています。このため、計画では西中央通りから駅舎南側エスカレーターに向かう直線的なルートに変更し、ロータリーを横断するルートを廃止しました。こちらのルートでも駅舎までの距離はわずかしか変わりませんので、安心安全に使っていただけるものと考えています。
質問4の回答
現在の広場内にある駐車場は送迎車のために設置されたもので、これ以外の場所に送迎スペースは特段設けていませんでした。本計画では、西中央通り線から駅舎前までゆったりとした送迎スペースを確保し、停車できるスペースを拡充しています。
また、ロータリー内の駐車場の設置例は他市町に見られない珍しい事例であり、広場内の交通がさらに混雑し、安全性についても課題となっていることから、本計画では駐車場を廃止する方向で検討しています。
なお、駐車場の利用実態調査を行ったところ、武蔵野銀行ATM、駅舎コンビニ、駅舎宝くじ売場、いなげや、駅舎ドラッグストア等の利用者の駐車が多い状況でした。
質問5の回答
現在の駅前広場の利用状況を調査したところ、特に朝夕のラッシュ時や雨天時に駅舎前のバス降車場部に送迎車両が殺到している状況で、バスの運行にも支障が出ています。
そこで、交通の円滑化を図るため、バスの乗降を一箇所にまとめる案を計画しました。一般車両の送迎スペースも拡充することで、交通が集中する部分を分散化します。これにより、渋滞の緩和につながると考えています。
質問6の回答
今後20年のうちに、通勤通学者の数は約20パーセント減少すると予想されます。
このような状況にあって、利用者の利便性、中心市街地の活性化や駅前の賑わいを考えると、公共空間のバリアフリー化、駅前広場の機能の多様化や市の玄関口としての景観の向上等が必要となってきます。このため、本計画は今後の北本のまちづくりにおいて重要であると考えています。
なお、これらの事業を推進するにあたっては、国土交通省が進める「まちづくり交付金事業」の補助金の交付や地方債の借り入れを予定していることから、市税等による一般財源は、事業費の概ね15パーセント程度になります。
(平成22年2月回答)
更新日:2021年03月31日