環境・衛生
カラスについて
寄せられた内容
カラスによるごみ散乱の防止対策をとってほしい。
回答
市では、集積場でのごみ散乱防止やカラスの被害対策として、ごみネットを配布しておりますが、被害にあった集積場を見ますと、ネットの隙間より袋を破り荒らしているようです。
東京都のように、明るくなる前の早朝ゴミ回収やカラスの嫌いな黄色いゴミ袋の使用なども対策の一つと考えておりますが、「ごみを見せない」という方法としてブルーシートでごみ全体を覆ってしまう方法も効果があるようです。被害のあった集積場もブルーシートを覆うことにより被害がなくなったとの声も聞いております。
市といたしましては、今後、カラス被害を未然に防ぐという観点から、これまでのごみネットの配布と併せまして、ブルーシートの効果をさらに検証したうえで自治会や市民の皆さんに呼びかけ等を行い、ごみ集積所の対策に鋭意努力してまいります。
(平成21年5月回答)
公用車等へのハイブリッド車や電気自動車の導入について
寄せられた内容
公用車等をハイブリッド車や電気自動車等の環境車にしてはどうか。
回答
市の公用車につきましては、現在、低公害車(ハイブリッド車)を4台導入しております。
今後、公用車の更新にあわせてCNG車やLPG車等も含めた低公害車の導入を進めてまいります。
(平成21年6月回答)
ゴミの分別について
寄せられた内容
生ごみを堆肥として希望する人に無料で配布してほしい。また、資源化できるものはリサイクルすべきである。
回答
本市では、市民団体による生ごみを利用したリサイクル農園の取組みもありますが、現在、埼玉中部環境センターにて可燃ごみを処理しており、当面この処理を継続し、ご意見にある「堆肥化」については、市民農園での活用等も含め、今後調査研究してまいります。
靴・カバン・自転車等のリサイクルにつきましては、開催されているフリーマーケット事業等を支援することでゴミの減量に努めてまいります。また、埼玉中部環境センターの施設更新にリサイクルセンターも検討されておりますので、今後の検討課題としてまいります。
蛍光灯の電球類につきましては、現在、分別収集品目の「廃蛍光管類」として回収しております。この中には、蛍光管をはじめ電球類や豆球なども併せて回収し、再資源化を実施しております。また、同様に乾電池回収も再資源として分別収集しております。
ペットボトルのキャップにつきましては、容器包装の「その他のプラスチック」として分別回収をしております。回収後は容器包装リサイクル協会を通じ再商品化されております。市では、このような処理ルートを確立しておりますのでご理解いただきたいと思います。
(平成21年6月回答)
林・森・道路等のゴミの定期的な清掃について
寄せられた内容
林・森・川・道路等のゴミを見えるところは月1回、奥や底は半年に1回清掃してほしい。
回答
林、森、川、沼、道路等の管理につきましては、それぞれ管理者が国、県、市、土地所有者等、場所により異なっております。
市では、市道及び市所有地の清掃を定期的に行っているほか、私有地の林、森につきましては、「市緑化推進要綱」に基づく保護地区の指定を行い、保護地区奨励金をお支払いして土地所有者の方に定期的に清掃を行っていただいております。今後とも、定期的な清掃に努めてまいります。
(平成21年6月回答)
朝日地区の悪臭について
寄せられた内容
朝日地区の悪臭について、昨年回答をいただいたが、その後状況に変化はない。畜産農家等に具体的にどのように指導しているのか。
回答
御指摘の家畜排せつ物による悪臭について、市では、「家畜排せつ物法」の規定に基づき、排せつ物の野積みや垂れ流しなどの不適切な管理をしている畜産農家等に対して、
- 「家畜排せつ物は管理施設において管理すること」
- 「管理施設はコンクリート等の不浸透性材料で築造すること」
など、家畜排せつ物の適正な管理を指導してまいりました。
このたび、臭いの発生箇所と思われる畜産農家に伺い、状況を確認しましたところ、排せつ物の管理施設については家畜排せつ物法に準拠した施設でした。臭気対策についても排せつ物にコーヒー粕を混ぜるなど脱臭に工夫を行っていました。しかし、当該畜産農家の話によりますと、「それでも不十分ならば、今後、堆肥生産用簡易通気装置などを導入し、さらに臭気対策の強化を検討する」とのことでした。
また、市でも実際にどのくらいの臭気があるのか把握しておくことも必要と考え、臭気判定士等の専門家よる臭気測定を実施することといたしました。
その結果、基準値を満たさない場合は、「悪臭防止法」の規定に基づき然るべき措置をとることといたしますが、併せて同法に「その際には〜小規模の事業者に対して事業活動に及ぼす影響についても配慮する」旨規定していますので農家とも十分調整しながら対応してまいりたいと考えております。
(平成21年7月回答)
歩行喫煙について
寄せられた内容
桶川市のように路上の吸殻の散乱防止のために歩行禁煙の実施に着手してはどうか。
回答
市では、従来から喫煙マナー等について、市の広報紙等により喫煙者の皆さんに呼びかけていますが、人ごみでの喫煙、歩きタバコ、ポイ捨て等がなくならないのが現状です。
御指摘のとおり、桶川市では平成20年4月1日より「路上喫煙の防止に関する条例」を施行し、駅周辺の道路を路上喫煙禁止区域として定め、歩きタバコやポイ捨ての防止を図っています。
すべての喫煙者の皆さんが喫煙マナーを守れば法令等による規制を設ける必要はありません。しかし、一部の喫煙者によりマナーが守られていない状況にあります。
条例の制定等による歩行禁煙の実施について、御提言の趣旨は十分理解しておりますが、規制の方法等課題もありますので、引き続き市の広報紙等による啓発を継続して行うとともに、今後、新たに駅周辺等において喫煙マナーの遵守やポイ捨て防止に向けたキャンペーン活動を展開して、啓発活動の強化に努めてまいりたいと考えます。それでも、改善が見られないようであれば、条例等による規制を検討してまいります。
(平成21年10月回答)
野焼きについて1
寄せられた内容
稲刈り後の田んぼでわら等を焼却してところをよく見かける。曜日の指定や近隣への周知等、市の方から適切な指示をしてほしい。
回答
野焼きは平成14年12月から「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」で禁止されており、今までも広報活動等で、禁止されたことを市民の皆さんに広く周知してきたところです。
しかしながら、御承知のように、廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行令14条に「農業等を営むためにやむを得ないものとして行われる廃棄物の焼却」についての例外規定があり、田んぼ等で稲刈り後の藁や籾殻を焼却している実態があります。
例外規定とされた行為であっても、焼却による臭いが洗濯物等にうつったりすることによる生活環境上の影響は好ましくないものと考えます。
市内では、地区を担当する農業委員が定期的に農地パトロールを実施しておりますが、今後、周辺の農家に直接協力を得るよう促します。
また、市の広報紙や農業委員会で発行している「農業委員会だより」等で、なるべく休日には野焼きを行わないよう啓発活動にも努めてまいります。
(平成21年12月回答)
野焼きについて2
寄せられた内容
近隣で野焼きをされて非常に困っている。対応をお願いしたい。
回答
御指摘を受け、平成22年2月8日、担当課に指示し、該当者宅を訪問させました。
担当者からの報告では、業者に穴を掘ってもらった穴で木屑や枝木を燃やし、ドラム缶で紙くず等を燃やしていたとのことです。このため、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」のチラシを渡し、野外焼却は禁止されている旨を説明するとともに、枝木は所定の大きさに切って粗大ゴミで搬出すること、また、紙くず等の一般廃棄物はゴミの出し方に従って決められた日に搬出することを指導いたしました。該当者からは「今後は野焼きをせずゴミをきちんと出す」との回答を得ました。
また、産業廃棄物行政については、埼玉県が担当しておりますので、同日、北本市を管轄する県中央環境管理事務所に連絡し、2月10日にパトロールを行うとの回答をいただきました。
(平成22年2月回答)
企業のISO14001取得に対する施策について
寄せられた内容
貴団体が事業所のISO14001取得を促進する政策を実施しているか教えてほしい。
回答
ISO14001の情報提供については、市における取組みの状況を市のホームページ等で紹介しています。また、企業等から要望があった際には、市から説明に伺うこととしておりますが、これまでのところ企業等からの問合せの実績はありません。
なお、金銭的な補助については実施しておりません。
(平成22年2月回答)
薪ストーブ等について
寄せられた内容
市街地において個人で薪ストーブや風呂等を設置しても良いのかお聞きしたい。
回答
「日常生活を営む上で通常行われる廃棄物の焼却であって軽微なもの」については、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」及び、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行令」で、焼却禁止の適用除外となっています。
このため、普通の薪を燃料として使用するストーブや薪を使用したお風呂についての規制はございません。
(平成22年3月回答)
平成22年度 太陽光発電システム(家庭用)導入助成について
寄せられた内容
平成22年度太陽光発電システム(家庭用)導入助成を行う予定はあるか。
回答
住宅用太陽光発電システム設置補助事業については、新年度に導入を予定しております。詳しくは下記担当までお問い合わせください。
(平成22年3月回答)
更新日:2021年03月31日