その他
「日本五大桜」について
寄せられた内容
感動桜国きたもと「春の桜マップ」によると「かつて日本五大桜に数えられた名木で」とありますが、現在は五大桜では無くなったのでしょうか。
回答
日本五大桜につきましては、本市の「石戸蒲ザクラ」をはじめ、福島県三春町の「三春滝ザクラ」、山梨県北杜市の「山高神代桜」、静岡県富士宮市の「狩宿の下馬ザクラ」、岐阜県本巣市の「根尾谷淡墨ザクラ」の5本の桜が大正11年に国の天然記念物に指定されたことに由来しており、明確に規定がされているわけではございません。
残念ではございますが、現在では、公園の規模や樹勢、樹高、幹回りなどから三春滝ザクラ、根尾谷淡墨ザクラ、山高神代桜を「日本三大桜」と呼ぶことが多くなっている状況でございます。
しかしながら、樹齢は約800年といわれ、樹種は和名「カバザクラ」という世界でただ1本の品種で、江戸時代後期の滝沢馬琴の随筆集「玄同放言」には、渡辺崋山の筆による石戸蒲ザクラが描かれていること、源頼朝の弟である源範頼にまつわる伝説が残っていることなどから本市では石戸蒲ザクラを観光資源の一つとして広域的にアピールする中で、日本五大桜とホームページで紹介しております。
なお、感動桜国きたもと「春の桜マップ」につきましては、郷土北本の歴史や文化資産、そして恵まれた自然を通して市内外に感動や共感を呼ぶまちづくりの実現を目指し設立された市民を中心とした「感動桜国きたもと会議」が作成しているマップでございます。
最近では、日本三大桜が世間一般に広く周知されていることから「かつて」という表現を付け加えて作成したものと思われますが、市のイメージアップ推進事業の委託を受けて作成しているマップでもございますので、日本五大桜と統一してアピールできるよう感動桜国きたもと会議と調整したいと考えております。
(平成23年4月回答)
「市役所への問い合わせのメール化」について
寄せられた内容
市役所への問い合わせは各部署への直接電話となっていますが、ホームページ上で各部署にメールで問い合わせができるようにならないでしょうか。
回答
現在、実施をしております「市長への手紙」は、市民の皆さんから広く御意見・御要望をお聴きすることで、より皆さんの暮らしに密着した市政を実現していくためのものです。
皆さんから寄せられた御意見・御要望は、秘書広報課広報広聴担当で受け付け、私が目を通しまして、関係部署へ調査・検討を指示し、事実を確認した上で回答しております。
したがいまして、市長への手紙としていただいたメール等は、御提案をいただきました各部署宛のメールと同様の取り扱いをしており、その情報はすべて私が把握できるような形をとっておりますので、今後とも、市政発展のため御意見・御要望等をお寄せいただきたいと存じます。
(平成23年5月回答)
「市役所1階に置かれている印刷物・パンフレット等」について
寄せられた内容
既に実施期間の過ぎたパンフレットが多く放置されています。
定期的にチェックを行い、期間・期限の過ぎたものは速やかに撤去するべきではないでしょうか。
回答
この度は、御指摘をいただき誠にありがとうございます。
今回の件に関しましては、改めて配布物設置に関しての周知を図るとともに、庁舎管理担当課におきましても定期的に配布物の点検を行うよう指示をいたしました。
今後、市民の皆さんが快適に活用できるフロアとなるよう努めてまいりますので、引き続き御利用いただきますようお願いいたします。
(平成23年6月回答)
「日曜日の開庁」について
寄せられた内容
北本市は、土曜日の開庁のみ、しかも一部業務しか取り扱っていないので、すごく不便です。
回答
現在、北本市では、毎週土曜日(年末年始を除く)の午前8時30分から正午まで開庁し、市民課の一部の業務を取り扱っております。
しかしながら、転入・転出・転居等の住民異動に伴う事務手続きや国民年金・国民健康保険等についての業務を行っていないことから、業務の拡大や時間延長についての御意見・御要望をいただいているところです。
このようなことから、市民の皆さんのさらなる利便性の向上を図るため、業務の拡大や時間延長について検討してまいります。
なお、日曜日の開庁との御意見でございますが、まずは土曜日の業務の拡大や時間延長を検討したいと考えておりますので、御理解を賜りたいと存じます。
(平成23年7月回答)
「北本駅東口の喫煙所」について
寄せられた内容
現在設置されている場所は、子どもたちなど未成年者が多く集まる場所となっており、受動喫煙の状態となっているので移動してほしい。
回答
北本駅周辺の灰皿については、以前から市民の皆さんからの御要望等により移動や撤去をしてまいりました。
現在は、駅東口に1箇所、設置しています。
この灰皿については、駅の出入り口付近に吸い殻を捨てられてしまうことを防ぐため、また、投げ捨てによる火災発生の防止や喫煙者の要望により設置しているところです。
現在の設置場所については、駅利用者の動線を考慮して、非喫煙者への御迷惑が最小限であると判断し選定いたしましたが、この度の御指摘をいただき、担当職員が現場を確認し移設可能な場所を検討した結果、御提案のとおり8月17日以降、エレベータ裏付近に灰皿を移動することといたしました。
今後ともお気付きの点がございましたら御意見をお寄せいただきますようお願い申し上げます。
(平成23年8月回答)
「北本ゆかりの先人たち」について
寄せられた内容
市民の勉強のため、また、他所からの訪問者へのPRとして市のホームページに「北本ゆかりの先人たち」として掲載をお願いします。
回答
このたびは、大変貴重な御意見をお寄せいただき誠にありがとうございます。
本市における歴史上の人物や著名人を広く市民の皆さんに周知することは、市民の郷土に対する認識や愛着を育むとともに、観光振興の観点からも有効であると認識しております。
御提案をいただきました「北本ゆかりの先人たち」のホームページへの掲載につきましては、北本市における先人の定義も含めまして検討させていただきたいと存じます。
(平成23年9月回答)
「市長への手紙」の公開について
寄せられた内容
「市長への手紙」は原則公開となっていますが、回答されてから本日現在本件が公開されていないのはなぜですか。理由を説明ください。
回答
「市長への手紙」の公開につきましては、お寄せいただいた御意見等とその御意見等に対する回答について、投稿していただいた方だけでなく、市民の皆さんと情報の共有が図れるよう回答希望ありとして受付し回答書を送付した中から、プライバシーに配慮した形でホームページに公開することとしております。
公開にあたりましては、市民の皆さんとの情報共有を目的としていることから回答を適宜まとめて公開しておりました。
しかしながら、内容によっては、市民の皆さんに広く関係するものや影響のあるものもございますので、今後、回答書の送付後ただちにホームページに公開するよう改善してまいりますので、御理解を賜りたいと存じます。
(平成23年9月回答)
文化センターのレストランの開店日数について
寄せられた内容
文化センターに隣接している喫茶店を毎日開店できる人に営業していただきたい。文化センターを利用する人のためにもよろしくお願いします。
回答
日頃より、文化センター施設をご利用いただきありがとうございます。
御指摘をいただきました文化センターのレストラン(カフェドパンダ)の営業につきましては、民間事業者(カフェドパンダ)より行政財産使用許可申請を提出していただき、1年ごとに一定の使用料の納付を条件に許可をしております。
レストラン(カフェドパンダ)の開店日につきましては、カフェドパンダの営業計画により実施しており、閉店日につきましては、前月、カフェドパンダの入り口に掲示し利用者の方にお知らせしております。
今後、カフェドパンダに営業日を拡大していただくようお願いするとともに、文化センターのホール事業等(イベント)がある場合には、営業していただくよう要望してまいりますので御理解を賜りたいと存じます。
(平成23年10月回答)
「無線LANエリアの設置」について
寄せられた内容
図書館等の公共な場所に無料の無線LANエリアを設置してほしい。
回答
今般の情報社会の進展により、パソコンの普及によるメールの送受信やWEB閲覧が容易になってきております。その一方でウイルス感染による個人情報の流出や企業等に対してのサイバー攻撃といった新たな社会問題も発生してきているところです。
御意見にございます無線LANにつきましては、セキュリティ面が問題になっております。
無線LANを適切に利用しないと生じる脅威といたしまして通信内容の傍受・盗聴による個人情報の漏洩やメールなどを第三者に送受信されること、さらにはウイルスを配布されてしまうことなどの問題発生が懸念されます。
このようなことから、不特定多数の方が利用できる無線LANの設置は、セキュリティの面等から設置は難しいと考えております。
しかしながら、公共施設でのインターネット環境の整備は必要であると考えており、今後、どのような環境整備ができるか検討してまいりますので、御理解をいただきたいと存じます。
(平成23年10月回答)
「職員の定数等」について
寄せられた内容
市役所の職員数が少し多いのではないでしょうか。
また、退職後、再就職で財団法人等で働いているのは可笑しいとおもいます。
回答
職員数につきましては、簡素で効率的な行政運営を図るため、施策事業を見直すとともに、職員の意欲と能力を高めることにより、職員定員を最小限に抑制し、適正な職員配置をするという考え方を基本として北本市定員適正化計画を策定し、計画的に削減に努めておりますので、御理解くださいますようお願いいたします。
近年の職員数の推移について申し上げますと、平成17年度(467人)から平成23年度(422人)までに45人削減いたしました。
今後については、14人削減し、平成27年度には、職員数を408人にするよう計画しております。
なお、再就職についての御意見ですが、北本市では、財団法人等への外郭団体就職斡旋等は行っておりません。
(平成23年11月回答)
「広報きたもと掲載記事」について
寄せられた内容
広報きたもと12月号に不適切な記事があります。直ちに訂正記事を公表すべきだと思います。
回答
「広報きたもと」の平成23年12月号で、介護保険料の納付方法につきまして、誤解を招くような記載がありましたことを、心からお詫び申し上げます。
この記事につきましては、市税や保険料の普通徴収の方を対象に掲載したものでございます。御指摘のとおり介護保険料につきましては、原則年金天引きの特別徴収となっており、ご本人の意思によって普通徴収を選択できるものではございません。広報には、市県民税に(普通徴収)の記載があるものの、介護保険料には(普通徴収)の記載がなかったため、本人の意思によって普通徴収を選択できるものと誤解を招くような文章になってしまいました。
つきましては、市のホームページと平成24年1月号広報に訂正記事を掲載させていただきますので、御理解くださいますようお願いいたします。
(平成23年12月回答)
「市長への手紙」について
寄せられた内容
「市長への手紙」を環境に関わらず投稿できるようにしてほしい。
回答
「市長への手紙」は、市民の皆さんから広く御意見・御要望をお聴きすることで、より皆さんの暮らしに密着した市政を実現していくため制度です。
そのため、「市長への手紙」の投稿方法といたしましては、ホームページの送信フォームからの投稿だけではなく、秘書広報課への電子メールによる投稿や北本駅をはじめ市役所庁舎や文化センター、各地区公民館などの公共施設に設置してあります広報広聴ボックスへの投函、郵便、ファクシミリなどの方法も用意しているところでございます。
今回お寄せいただきました携帯電話からの投稿につきましても、市長の手紙として受け付けております。
なお、ホームページからの送信フォーム以外の投稿方法につきまして、ホームページに掲載されておりませんでしたので、2月13日に訂正いたしました。
今後も、市民の皆さんの御意見等を反映した市政の推進を図ってまいりますので、御理解と御協力を賜りますようお願いいたします。
(平成24年2月回答)
更新日:2021年03月31日