環境・衛生

更新日:2021年03月31日

「駅周辺の歩きたばこ」について

寄せられた内容

 煙の迷惑さはもとより、火の粉が飛んできて大変危険です。また、大半の人がたばこを道に捨てており不快です。対応をお願いします。

回答

 御意見をいただきました「歩きたばこ」や「たばこのポイ捨て」に関しましては、受動喫煙や通行人に対する安全、さらには街の美観上から、大変好ましくないと十分認識しております。
 そのようなことから、市では、喫煙者のマナー及び市民全体の環境美化意識の向上に向けて、広報等により啓発に努めており、平成24年3月号の『広報きたもと』におきましても、「喫煙マナーを守りましょう」という1ページの特集記事を組み、マナーある喫煙の協力を求めたところです。
 しかしながら、一部の心無い喫煙者によって、「歩きたばこ」や「ポイ捨て」行為等が跡を絶たないのも事実でございます。
 場合によっては、禁煙等の規制をすることも考えられますが、最終的には、喫煙者のモラルによるところが大きいものと考えており、まずは喫煙マナーの向上のために、市民一人一人の意識啓発が大事だと認識しております。
 今後も事態の改善に向け、地道な啓発活動を粘り強く継続するとともに、新たに駅周辺等において喫煙マナーの遵守やポイ捨て防止に向けて取り組んでまいりたいと考えておりますので、御理解を賜りたいと存じます。
(平成24年4月回答)

「ごみの分別」について

寄せられた内容

 粗大ごみの分類が多すぎます。また、粗大ごみの有料化と資源ごみの収集場所が違うのも納得いきません。段ボール類を雨の日に出せないのもおかしいと思います。ごみの分別を見直してください。

回答

 日ごろから、ごみの分別収集に御協力をいただき誠にありがとうございます。
 市では、ごみの量を減らすため、できる限りごみを資源として再利用する取り組みを進めております。
 この中で、家庭から排出されるごみにつきましては、リサイクル推進の観点や可燃ごみ・粗大ごみを処理している埼玉中部環境センターの処理能力等を踏まえて分別回収しておりますので御理解を賜りたいと存じます。
 粗大ごみの有料化につきましては、タンスや机、ベッド等の処理に一定の費用がかかること等を考慮するとともに、粗大ごみを出す人と出さない人の負担の公平を図るため処理費用の一部負担をお願いしているものです。近隣自治体も北本市と同様に対応しています。
 資源回収場所につきましては、回収用のかご等を配置する手間がかかるため、通常の集積場所よりは数が少なくなっています。
 なお、ダンボールは雨の日に出していただいても、リサイクルには差し支えありません。
 また、市民の皆さんの参考としていただくため、「家庭ごみ・資源類分別マニュアル」には品目ごとの処理料を掲載しておりますので、ご参考にしていただければと存じます。
 今後も、廃棄物の処理につきましては、皆さんによりわかりやすくなるよう努めてまいりますので御理解と御協力をお願いいたします。
(平成24年5月回答)

「資源回収マニュアル」について

寄せられた内容

 プラスチックごみについて資源回収なのかもやせないごみなのか迷うことがあるので、SPIコードを資源回収マニュアルに掲載していただきたい。

回答

 日ごろから、ごみの分別収集に御協力をいただき誠にありがとうございます。
 御指摘のSPIコードは、プラスチックの材質を容易に区別することができ分別に役立つものと思われます。ただし、当該コードはアメリカの規格のため日本ではあまり使用されていないのが現状であると思います。
 国内では既に「プラマーク」が一般に普及していることから御提案をいただきましたSPIコードの「家庭ごみ・資源類分別マニュアル」への掲載につきましては、今後、SPIコードの普及など状況の変化に応じ検討してまいります。
(平成24年5月回答)

「燃えるゴミ袋」について

寄せられた内容

 ゴミ袋が薄くよく破れるので、強いものにしてほしい。また、ゴミ集積場におけるカラスの対策法と対策予算の検討をお願いします。

回答

 燃えるゴミにつきましては、北本市、鴻巣市及び吉見町が構成する埼玉中部環境保全組合の中部環境センターに搬入し処理しており、使用しているゴミ袋は、この2市1町共通のものです。
 ゴミ袋の厚みにつきましては、老朽化した中部環境センターの炉(昭和59年から使用)の負担を減らすため、必要最低限の厚みとしておりますので、御理解いただければと存じます。
 ごみ集積所のカラス対策につきましては、市では、必要な自治会にごみネットをお渡ししています。また、黄色のごみネットを使用することにより、カラスの被害が減少するという説もあるため、試行的に黄色のごみネットをお渡しして、その成果の有無を確認しているところです。
 また、自治会によっては、金属製の集積所を設置しているケースもあります。費用は全額が自治会の負担になりますが、購入の参考としていただくための情報提供をしております。
 なお、カラス対策への予算措置につきましては、さまざまな検討をした上で考えてまいりたいと存じます。
 今後とも、カラス被害の対策については、折に触れ情報提供してまいりたいと考えておりますので、御理解くださいますようお願いいたします。
(平成24年6月回答)

「ごみの収集日」について

寄せられた内容

 燃えるごみの日と資源ごみの日の収集日を増やしてほしい。

回答

 燃えるゴミにつきましては、1週間に2回の収集となっておりますので、市の全体におけるごみの収集スケジュールや費用などを考慮しますと、さらに回数を増やすことは困難です。
 資源ゴミ(黄色いごみ袋、容器包装(資源)類)につきましては、原則月に2回の収集を実施しています。容器包装類の収集回数を増やすことにつきましては、ごみの資源化の観点からは推進すべき事業であると認識しています。
 しかしながら、収集回数を増やすことになりますと、収集運搬の費用が膨らむこととなり、例えば月1回収集を増やすと費用が1.5倍増える計算になります。
 また、各集積所から収集車により資源ゴミは一時保管場に集められ、中間処理業者の車両に積み替えられます。燃やせないごみについても同様の手順を踏んでいるため、回数を増やすことは、一時保管場業務全体のスケジュール調整も必要となります。
 資源ごみの収集日を増やすことにつきましては、地域から排出される資源ごみの量や自治会の皆さんをはじめ地域の方々の協力体制、収集計画や費用を含め総合的に勘案する必要があるため、現状ではすぐに実施することは困難ですが、今後の状況を見ながら検討してまいります。
(平成24年6月回答)

「容器包装(資源)類のごみの収集日」について

寄せられた内容

 容器包装(資源)類のごみの収集日は、基本隔週となっていますが、毎週の収集とすることはできないでしょうか。

回答

 容器包装(資源)類のごみの収集日につきましては、原則として隔週に1回収集しております。収集回数を毎週1回に増やすことになると、収集運搬の費用が2倍に増える計算になります。
 また、容器包装(資源)類のごみは、各集積所から収集車により一時保管場に集められ、ここで中間処理業者の車両に積み替えられます。燃やせないごみについても同様の手順を踏んでいるため、一方の収集回数を増やすことは、一時保管場業務全体のスケジュール調整も必要となります。
 収集日を増やすことにつきましては、地域から排出される資源ごみの量や自治会の皆さんをはじめ地域の方々の協力体制、収集計画や費用を含め総合的に勘案する必要があるため、現状ではすぐに実施することは困難ですが、今後の状況を見ながら検討してまいります。
(平成24年6月回答)

「猫の死骸の回収」について

寄せられた内容

 猫の死骸が道路上あったため、市役所に電話したところ夜は回収できないと言われました。休日でも夜でも関係なく対応してほしい。

回答

 猫や犬等小動物の屍骸の回収につきましては、平日の勤務時間中であれば職員が直ちに対応し、土曜・日曜・祝日の午前8時30分から午後5時15分までは、警備員から委託業者に連絡し回収にあたっております。
 夜間における屍骸回収につきましては、職員や委託業者に待機させ対応する方法もございますが、その処理件数は年間で数件に過ぎず、費用対効果を考えますと困難と考えております。
 そのようなことから、現在、夜間につきましては、警察(交番)に御協力をいただき対応しておりますが、他に優先する事態があれば回収は遅れることもございますので御理解をお願いいたします。
 なお、本件につきましては、当日の夜に警察が対応し、市に持ち込まれております。
(平成24年7月回答)

「ごみの分別」について2

寄せられた内容

 老朽化した中部環境センターの炉を高性能の炉にすればゴミの分別が楽になると思います。普通に生活するだけでゴミは確実に出ます。全住民の生活に関することなので考えてほしいです。また、資源類の回収場所が燃えるごみを出しているところではなく遠いです。

回答

 ごみの分別は、可燃ごみや粗大ごみを処理している埼玉中部環境センター(埼玉中部環境保全組合の処理施設)の処理能力等を踏まえて実施しています。
 御質問の新施設の建設につきましては、現在、新施設建設にかかる検討を埼玉中部環境保全組合で進めております。
 また、資源回収場所につきましては、ビン、缶、ペットボトル、金属類、紙類、布類などの資源ごとに分類し、一時的に保管するスペースを確保することや、回収用のかご等を回収日前にあらかじめ市内約270か所に設置する必要などの課題があり、通常のごみ集積所への設置や集積所の数を増やすことにつきましては、現状では困難と思われますので、御理解いただきますようお願いいたします。
(平成24年8月回答)

「下水施設に自生した樹木」について

寄せられた内容

 通学路脇にある下水施設の中に自生した樹木により子どもの通学の見通しが悪く、夜間は危険ですので伐採してください。

回答

 日頃は、市政に御協力をいただき、厚くお礼申し上げます。
 さて、御指摘をいただきました樹木の伐採を行なう土地につきまして、北本団地内の土地であることから、土地の管理区分についてUR都市機構と文書及び現地確認をいたしました。
 その結果、北本市の用地であることが確認できましたので、今後は下水道用地として管理して参ります。
 なお、樹木の伐採につきましてはお盆明けから8月末に予定しております。
(平成24年8月回答)

「ごみの集積所」について

寄せられた内容

 ごみ集積所に設置してあるカラス除けネットが風で舞い交通の妨げになって危険です。早急な対応をお願いします。

回答

 この度は、ごみ集積所の管理が不十分で大変御迷惑をお掛けいたしました。深くお詫び申し上げます。
本市のごみ集積所の数は1,762個所あり、その維持管理等は、市民の皆さんに最も身近な事柄として、地域の皆さんの御協力のもとに各自治会で行っていただいております。
 その取組みの中で、カラスによるごみ袋被害の対策として、カラス除けネットを設置している集積所が多数あり、当番の方が収集後のネット等の後片づけをしていただいております。
 御指摘をいただきました件につきましては、自転車等の交通の妨げになるばかりでなく大事故につながりかねないことから、早急にごみ集積所の管理の徹底につきまして、各自治会へ要請してまいります。
(平成24年12月回答)

「ノラネコの減少」について

寄せられた内容

 ノラネコの糞等で迷惑をこうむっている家々があります。ノラネコはもともと勝手な人間が捨てたりしたのが原因で増えてしまったのです。ノラネコを無くすには餌をあげている人たちに協力してもらい去勢し、その費用を市が負担すればよいと思います。

回答

 「動物の愛護及び管理に関する法律」には、猫等の動物の所有者の遵守事項として、動物の習性等を理解し、最後まで責任をもって飼うことや人に危害を加えたり、糞尿等などで近隣に迷惑をかけたりすることのないよう努めるとともに、むやみに繁殖させないことや動物による感染症の知識をもつことなどが定められています。
 そのため、市では、毎年9月20日から26日の動物愛護週間に合わせて、9月1日号の市広報紙を活用し、犬や猫の正しい飼い方や隣近所に迷惑をかけないようマナーの向上を呼びかけているところでございます。
 また、埼玉県動物指導センターでも正しい飼い方等の普及・啓発や犬や猫・野性動物に関する相談・指導を行っております。
 御提案の不妊去勢手術に対する費用への補助については、現在市では行っておりませんが、野良猫対策の根本的な解決には飼い主のマナー向上が不可欠と考えております。
 市といたしましては、今後も啓発活動を充実させ飼い主のマナーアップを図ることが、動物の愛護と適正な管理につながると考えておりますので、御理解くださるようお願いいたします。
(平成25年1月回答)

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