その他

更新日:2021年03月31日

「職員配置転換のお願い」について

寄せられた内容

 昨年、生活保護の窓口で侮辱を受け、職員の配置転換をお願いしました。今年も異動せず同じ職員がいます。どうか配置転換をお願いします。

回答

 御意見のございました福祉課生活保護担当職員につきましては、配置してまだ在職期間が短い状況にあり、勤務の状況等を勘案し、配置転換を行いませんでした。
この職員に対しては、御意見をいただきましたので、市職員として市民の皆さんに適切に対応するよう所属長が直接指導しております。
今後も、様々な悩みをお持ちの皆さんが安心して相談できる環境を整えるため、職員の人材育成に努めてまいりますので、御理解をいただきたいと存じます。
(平成25年4月回答)

「福祉課の対応」について

寄せられた内容

 困って相談に来ている人に対する職員の対応が悪いです。

回答

 日ごろより、市民の皆さんへの職員の対応につきましては、親切・丁寧を心がけるよう、指示徹底を図っているところでございます。
 しかしながら、この度は、職員の対応により不快な思いをさせてしまい、心より深くお詫び申し上げます。
 御指摘いただいた職員については、市民の皆さんの立場に立った対応を行うよう所属長を通じて指導いたしました。
 今後、市民の皆さんの信頼を損なうことがないよう、様々な悩みをお持ちの皆さんが安心して相談できる環境を整えてまいりますので、御理解をいただきたいと存じます。
(平成25年4月回答)

「水道料金の口座振替取り扱い金融機関」について

寄せられた内容

 水道料金の口座振替取り扱い金融機関が少なすぎると思います。今は地方銀行でも全国的に使えるところが多いです。口座振替取り扱い金融機関の拡大をしてください。

回答

 水道料金の口座振替取り扱い金融機関については、「桶川北本水道企業団」の業務となることから、内容について照会したところ、以下のとおり回答をいただきました。

桶川北本水道企業団の回答

 御要望いただいた「口座振替対応金融機関拡大」についてですが、結論から先に申し上げますと現在のところ予定しておりません。
 理由といたしましては、基本的には市内に支店がある金融機関でないと収納金の取りまとめが困難なためです。
 口座振替に対応していただくには、金融機関と契約を締結する必要があるのですが、口座振替だけではなく銀行の窓口収納業務等、収納に関して金融機関の協力が必要になります。
 参考までに近隣の上尾市と鴻巣市や大都市のさいたま市や川口市の水道担当者に口座振替を取り扱っている金融機関を照会してみたところ、同様の理由から基本的には市内に支店を持つ金融機関に限定しているとのことでした。
 以上の理由から口座振替できる金融機関を拡大できない当方の事情を御理解いただきたいと思います。
 なお、現在の口座振替取扱機関がご利用いただけない場合は、支払い方法を納付書に変更してコンビニエンスストア等からのお支払いをお勧めいたしますので、御検討いただきたいと思います。納付書支払いへの変更は、お電話で御連絡いただければ対応いたします。
 今後ともお客様へ質の高いサービス提供に努めてまいりますので、よろしくお願いいたします。

 以上が「桶川北本水道企業団」の回答となりますが、市といたしましては、お客様に対するサービスの提供について、より質の高いサービスに努めるよう働きかけてまいりますので、御理解をお願いいたします。
(平成25年5月回答)

「福祉課職員の対応」について

寄せられた内容

 電話に出る時に名前を名乗らず、上から目線の対応でした。指導をお願いします。

回答

 この度は、職員の対応により不快な思いをさせてしまい、心よりお詫び申し上げます。
 市では、御指摘があったことを関係職員に周知し、注意を促したところです。
 市といたしましては、職員に対して接遇の重要性について周知徹底し、より親切・丁寧な対応を心掛けるようにしてまいりますので、御理解くださいますようお願い申し上げます。
(平成25年5月回答)

「健全な北本市政の素晴らしさ」について

寄せられた内容

 市民の方々からの御意見及びそれに対する回答を市長の手紙としてウェブサイトに掲載していることや、回答内容の誠実な姿勢並びに先見性及び具体性は優れていると思います。機会があれば北本市に住みたいと考えております。

回答

 「市長への手紙」は、市民の皆さんから広く御意見・御要望をお聴きすることで、より皆さんの暮らしに密着した市政を実現していくための制度です。
 この「市長への手紙」の公開につきましては、投稿していただいた方だけでなく、市民の皆さんと情報の共有が図れるよう、市政に対する提案等について回答書を送付した中から、プライバシーに配慮した形でホームページに公開することとしております。
 今後も、市政運営にあたりましては、「市長への手紙」等を通じて寄せられた市民の皆さんの御意見等に十分配慮してまいります。
(平成25年6月回答)

「市議会での傍聴」について

寄せられた内容

 先日、市議会を初めて傍聴させていただきました。市長を始め議員の方々の仕事を見る良い機会になりましたが、その中でずっと居眠りをしている方がいたのに驚かされました。また、誰も注意をしない状況にも違和感を覚えました。市議会とは毎回このような感じなのでしょうか。

回答

 市議会定例会において執行部(市長部局、教育部局等)は、議長の要求に基づき、議案審議に対する説明や市政に対する一般質問の答弁のため出席しているものです。
 長時間にわたる審議等では、その過程において目を閉じ傾聴することやうつむき熟考することもあります。
 御指摘の居眠りにつきましては、そのようなことはございませんでした。今後、市民の皆さんに疑念を抱かれることがないよう対応してまいります。
(平成25年6月回答)

「ずっと住み続けたい街」について

寄せられた内容

 障がいの有無に関係なく、誰でも住みよい市になってもらいたいです。

回答

 本市では、障がいの種別、程度にかかわらず、障がいのある方が自らその居住する場所を選択し、その必要とする障害福祉サービスやその他の支援を受けつつ、障がいのある方々の自立と社会参加の実現を図っていくため「北本市第三期障害福祉計画」を策定し、障害福祉サービスの提供体制の整備に取り組んでおります。
(平成25年6月回答)

「北本市デマンドバス」について

寄せられた内容

 デマンドバスの時間配分が短く、発着時間遅延のため乗務員の気持ちが焦っているようです。大きな事故を起こす前に余裕のある配車時間にする事を提案します。

回答

 日ごろより、デマンドバスを御利用いただき誠にありがとうございます。
 デマンドバスは、予約した希望場所での乗り降りが可能であるという利便性が評価され、現在、多数の市民の皆さんに御利用いただいております。
 一方で、この利便性より、デマンドバスには遅延が生じやすいという特性がございます。バス停に乗客が不在の場合、一般のバスは定刻どおりに出発できますが、デマンドバスは予約による運行のため、予約者が遅れても到着するまで出発することができません。
 そのようなことから、遅延への対応策として路線バスと比べて2割以上長い配車時間としております。
 しかしながら、運行に不安を感じられたことは、市内の公共交通としてあってはならないことでございます。
 つきましては、遅延の有無にかかわらず安全第一の運行方針を徹底するとともに、更なる安全確保のための配車時間の確立に向けて継続して改善に努めてまいります。
(平成25年7月回答)

「消防団ポンプ車の行動」について

寄せられた内容

 消防団のポンプ車が赤色回転灯を点滅させた状態で停車していましたが、私服を着た人が下車し立ち去っていきました。赤色灯を点滅させながらタクシーのような行動はいかがなものでしょうか。

回答

 御指摘のあった7月25日は、地区を管轄する第2分団が地域の火災予防活動として、夜間警戒巡視を午後6時から実施しておりました。第2分団に事実確認をしたところ、JR北本駅の西口ロータリーを巡回した際に消防車両から人を降ろしたことは無いが、当日開催されていた特設ビアガーデンに客でいた市民から声をかけられて、消防車両の窓越しで会話をしたとのことでございました。
 今後、大勢の住民が往来する場所において、誤解を招かないよう指導してまいります。
(平成25年8月回答)

「新庁舎請負工事の変更契約」について

寄せられた内容1

 増額された金額は、競争入札なのか落札した業者の随意なのか。

回答1

 特に本体工事でなければ設置が困難なものについて、選定し、北本市新庁舎及び(仮称)こどもプラザ建設工事を受注した業者と変更契約を締結いたしました。この契約は当初契約と一体不可分のものであり、随意契約ではありません。増額分も落札率をもって契約しています。

寄せられた内容2

 増額された金額は、請負金額の1割以上に上るうえ、変更内容も必要性があると思うが、これは明らかに、仕様書作成時のミスであると思うが、どう考えているのか。

回答2

 当初設計においては、庁舎の機能を維持するための必須のものを優先し、工事発注をしました。市議会で「市民の利便性、安全性、快適性等を鑑み落札減を有効活用されたい」旨の決議がなされ、この意向に沿う形で仕様を変更したもので仕様書作成時のミスではございません。

寄せられた内容3

 「当初設計金額内なので、問題なし」と回答していると、書いてあるが、そのように回答しているのなら、あまりにも回答が乱暴だと思う。変更内容の必要性となぜ最初の仕様書に入れなかったのかと随意契約したのなら、なぜ随意なのか(例:入札業者じゃないと○○という理由なため)を回答すべきであり、その点についても、教えていただきたいです。

回答3

 回答1、2で回答したとおりです。

(平成25年8月回答)

「広報きたもと市役所問合せ欄」について

寄せられた内容

 広報きたもとに関することや他の用事で市役所へ照会する場合の電話番号を探したところ、裏面の末尾に小さく書いてありました。高齢者や視力が弱い人には判読が難しいので改善していただきたい。

回答

 「広報きたもと」は、より多くの人に親しんでもらえる広報紙を目指し平成24年10月号より表紙・裏表紙のカラー化を含む全面リニューアルを行いました。現在、本文文字は、見やすく・読み間違えの少ない「ユニバーサルデザイン」書体を採用しております。
 しかしながら、裏表紙の市役所問合せ欄につきましては、御指摘をいただきましたとおり、他のページに比べても文字が小さく読みづらい状況となっておりました。平成25年9月号より文字の大きさや太さなどを調整し、見やすくなるよう改善してまいりますので、御理解をいただきたいと存じます。
 今後も、市民の皆さんに手に取って読んでいただくことを念頭により良い紙面づくりに努めてまいります。
(平成25年8月回答)

「フルート演奏でプロとして出演させてほしい」について

寄せられた内容

 現在無職で、これまで貯金で暮らしていましたが、残高が少ししかありません。体調が悪いので歩くのも困難です。特技のフルート演奏で連日、ステージに立たせて収入を持たせてください。

回答

 体調を崩されたこと、また、併せて収入が減ったことに対し日常生活に不安を感じているものとお察しいたします。
 文化センターでは、プロを目指して音楽に励んでいる方の演奏機会の場として、ホール内のロビーにおいて、サロンコンサートを実施しています。
 演奏を希望なさる方については、10分程度のデモテープを添え、応募していただき、審査を行った上で出演を決定しております。申込用紙を同封させていただきますので、デモテープを作成し、ぜひ応募してください。
 また、市では、市民の皆さんが抱える様々な問題について御相談をお受けする窓口を設置しております。お手紙だけでは詳細な状況について分かりかねますが、健康面でのアドバイスや福祉サービスの利用等について御案内できることも考えられますので、ぜひ一度、御相談をしていただきたいと思います。
 御相談を希望される場合は、相談をスムーズにお受けするためにも、あらかじめお電話をいただきますようお願いいたします。
(平成25年9月回答)

「厳島神社」について

寄せられた内容

 鳥居の縄はボロボロ、池は白く濁り、蜘蛛の巣がはり、象徴的な赤い旗は汚れていました。神社とは思えないような変な雰囲気を醸し出し、入るのに躊躇しました。きちんと手入れして、きれいにしてあげていただけませんか。

回答

 神社の管理につきましては、政教分離の原則により行政が介入することができません。しかしながら、今回、お寄せいただきました御意見につきましては、管理者にお伝えしてまいりたいと考えておりますので、御理解いただきますようお願いいたします。
(平成25年10月回答)

「市の財政状況」について

寄せられた内容

 新庁舎建設、新駅建設、文化センターや各コミュニティセンター・総合公園・体育センター等の老朽化に伴う修繕費の増加、それに加えて少子高齢化による医療費の増加などで市の財政状況は破たん寸前。大丈夫ですか。新駅建設で人口が3,200人増えるということですが、この見込みも水ぶくれ。新駅建設がたとえ部分最適であったとしても、市の財政状況からみれば全体最適には程遠いのではないでしょうか。むこう21年間の市の財政状況はどういう状態なのか、試算した数字があると思いますので教えてください。

回答

 御質問いただきました市の財政状況につきましては、夕張市の破綻を受けて、国は地方自治体の財政の健全性を判断する指標を定め、これを算出することを地方自治体に義務付けています。
 この指標を試算したところ、以下のとおりとなりました。最大でも国の基準を超えることはなく、御心配いただいているような市が破綻してしまうということはございません。

実質公債費比率(地方自治体の収入に対する負債返済の割合)

  • 現状 (平成24年) 7.1%
  • 新駅を含まない将来予測 10.0% (平成33年)
  • 新駅を含む将来予測 12.4% (平成34年)
  • 国の早期健全化基準(イエローカード) 25.0%

将来負担比率(地方自治体が将来支払う可能性がある負債の一般会計に対する比率)

  • 現状 (平成24年) 22.2%
  • 新駅を含まない将来予測 49.7% (平成26年)
  • 新駅を含む将来予測 62.6% (平成30年)
  • 国の早期健全化基準(イエローカード) 350.0%

 なお、新駅建設に要する費用の総額は約72億円ですが、1年あたりの支出は最大で約3億円で、開業から15年間で終了するものです。そして、この3億円という額は、これまで新駅建設の費用に充てるための基金に1年間で最大約3億円積み立てたことがあることからもわかるとおり、北本市の財政規模で十分対応可能な額です。
 新駅開業後の人口増加数につきましては、現在、市の南部地域で施行しております久保土地区画整理事業を始め、これまで都市計画において暫定逆線引き地区として土地利用に一定の制限がかけられていた下原地区や中丸南地区などの基盤整備を進めていくことによる駅勢圏人口の推計を行いました。その結果、現時点での試算では、新駅開業5年後で約3,200人増えると予想しております。
 北本市では人口減少が進んでおりますが、効果的な対策を行わなければ、さらに人口は減り、まちの活力は低下し、福祉や公共事業などの行政サービスにも大きな影響を与えます。新駅の設置は人口増により税収を増やすものであり、その増収は、御心配いただいている施設の維持修繕や社会保障関連への対応にも役立つものであることを御理解いただければと思います。
 財政全般の長期にわたる将来推計につきましては、国の制度改正や社会・経済情勢の変化等により、個別具体的な施策に要する経費及びその財源に係る将来予測は非常に困難で、仮に実施したとしても信憑性に乏しいため、こうした予測を行っている自治体は把握している限り存在せず、当市においても作成しておりません。今後の社会保障関連経費の増などに対しては、国の動向や社会経済情勢を注視するとともに、引き続き行財政改革に取り組むことで対応してまいります。
(平成25年11月回答)

「特定秘密保護法に対する対応」について

寄せられた内容

 北本市として、この法案に反対の声明を出していただきたい。

回答

 特定秘密保護法については、国会において慎重に審議されている状況にあり、国民の知る権利が制約されること等への懸念についても配慮することが検討されております。市といたしましては、国の法案審議の状況を注視してまいりたいと考えております。
(平成25年11月回答)

「北本駅東口階段」について

寄せられた内容

 北本駅東口の階段の中に手すりを付けてほしい。

回答

 北本駅の階段は、エスカレーターを後から設置したため、幅が狭くなっております。
 階段の中間部分に手すりを付けますと、通行できる幅がさらに狭くなり、朝夕の混雑時の利用に危険が生じると考えられます。
 現在、階段の左右に手すりが設置されていることから、現状での御利用をお願いしたいと考えておりますので、御理解いただきますようお願いいたします。
(平成25年11月回答)

「納税課の職員の対応」について

寄せられた内容

 市民税の納税に市役所に来たが、声をかけても誰も立ち上がらず、対応することがありませんでした。何十人の職員は誰も対応できないほど忙しかったのか。1人も対応ができないとは、どうなっているのか。

回答

 この度は、職員の対応により不快な思いをさせてしまい、心より深くお詫び申し上げます。
 御指摘いただきました内容につきましては、市民の皆さんの立場に立った対応を行うよう所属長を通じて指導いたしました。
 また、窓口カウンターから執務席まで離れていることが、今回のような事態の一因になったと考えられますので、こうしたことが再び起こらないよう、カウンター近くに執務席を設け、職員等が交替で執務と並行して応対を行うことといたします。
 今後、市民の皆さんの信頼を損なうことがないよう、指導、教育を進めてまいりますので、御理解をいただきたいと存じます。
(平成25年12月)

「北本駅の表示」について

寄せられた内容

 以前、南小通りの北本駅入口交差点に「北本駅入り口」の表示をすることと、駅ビルの側面にある「JR北本駅」が見えにくくなっているので改善策を検討するとの回答をいただきました。いまだに設置も改善もされていません。いつごろ実施する予定なのか教えてください。

回答

 南小通りの北本駅入口交差点に地点名標識を設置することにつきましては、「北本駅西口(Kitamoto Sta. West)」という標識を信号機に設置することで鴻巣警察署と協議が整いました。平成26年3月までに設置する予定です。
 また、駅ビルの側面にある「JR北本駅」の表示につきましては、改善策を検討いたしましたが、駅入口交差点に標識を設置することや駅前広場内の歩道や車道から確認することができる箇所にあることから、現状のままといたしましたので、御理解をお願いいたします。
(平成25年12月回答)

「職員の対応」について

寄せられた内容

 子どもに障害があり、療育手帳を取得しました。私もうつ病で家事との両立が難しいため、療育手帳によるヘルパーの派遣を申請したところ、本人が障害者の認定を受けたほうが使えるサービスが増えるなどと、信じられない回答が返ってきました。また、手続きを進めてくれず困っています。担当者を変更してほしい。

回答

 ○○様におかれましては、窓口における説明に配慮が足らず、誠に申し訳ございませんでした。
 はじめに、○○様ご自身に「障がい者」認定をすすめたという件につきましては、お子様を中心とした支援の方法として、いくつかのサービスを紹介させていただいたもので、決して、○○様ご自身に「障がい者」認定をすすめたものではありません。今後、市民の皆さんに誤解を招くことのないよう、丁寧な説明を心がけるよう指導いたしました。
 次に、サービスの支給手続きに時間を要したことにつきましては、児童相談所やお子様が通所しているこども療育センターとの調整もはかりながら、生活状況に合わせた支援の方法(サービス等)について相談しながらすすめてきたことによるものです。
 今後も、様々な悩みをお持ちの皆さんが安心して相談できる環境を整えるため、職員の人材育成に努めてまいりますので、御理解をいただきたいと存じます。
(平成26年1月回答)

「市営墓地」について

寄せられた内容

 市民福祉サービスとして市営墓地の開設をお願いします。高齢化の現在では必要ではないかと考えています。

回答

 近年における高齢者人口の増加傾向を考えますと、市営墓地開設の要望は増していくものと思われますが、墓地の建設については、「北本市墓地等の経営の許可等に関する条例」が適用されることになります。
 現在、本条例の審査基準では、住宅、病院、学校、公共施設等から50メートル以上離れていることとされております。
 また、北本市内では、国道17号線沿い(深井地内)に無宗派の民間霊園があり、墓地区画について余裕があると聞いております。
 このような状況のもと、現状において条例の審査基準に基づき、市内に市営墓地を建設することは、建設地の選定及び本市の財政状況をみますと大変難しいものと考えますので、御理解を賜りますようお願いいたします。
(平成26年1月回答)

「公民館長の公募」について

寄せられた内容

 公民館長公募に応募したものですが、面接官はご高齢の方で、ごく普通の質問、市長の意向を受けた人材を選べるのでしょうか。控室にいた方は、現在公民館勤務で知り合いの方で、民間人が入る余地はないと感じました。何人の民間人が館長になったか教えてください。

回答

 8圏域に設置されております地区公民館等は、本市における地区コミュニティの活動拠点施設として、地域住民にとって最も身近な交流の場、学習の場として親しまれるとともに、行政と地域住民をつなぐ場として、地域住民の自治や地域社会の活性化のために大きな役割を果たしています。
 このたび、地区公民館等に民間企業やその他団体等のノウハウを幅広く活用し、住民サービスの向上と経費の縮減を図るため、指定管理者制度を導入いたしました。
 地区公民館等は、地域と結びつきが強い施設であり、指定管理に当たりましては、8圏域の地区公民館等を活動の拠点としている、北本市コミュニティ協議会がその受け皿となることが最善であるとの考えから、北本市議会の議決を経て指定管理者として決定いたしました。
 それに伴い、北本市コミュニティ協議会が地区公民館等の職員公募したものでございます。なお、館長職には19人の応募があり、公平・公正な選考の結果、一次選考で12人に絞り、二次選考で現在地区公民館等に勤務している施設長補助員(非常勤職員)3人を除き、民間人としては5人を合格者としたということでございます。
 市としましては、コミュニティ協議会の自発性・任意性を尊重しながら、今後も公民館の安全な管理運営について相互協力してまいりたいと考えております。
(平成26年3月回答)

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