産業

更新日:2021年03月31日

「石戸蒲ザクラへのアクセス看板設置」について

寄せられた内容

 市外からマイカーでの来訪者に、場所を尋ねられることが多い。
 来訪者への、おもてなしとして、圏央道桶川・北本インターチェンジ及び荒井地区付近へ、優先的に看板を設置することをお願いしたい。

回答

 市では、JR駅構内及び列車内での観光広告の掲示のほか、日本五大桜サミットの開催やJR東日本・北本市観光協会と共催での「駅からハイキング」の実施、ウォーキングマップの配布などを行い、国の天然記念物である「石戸蒲ザクラ」を北本の魅力発信のシンボルと位置づけ、積極的に情報を発信しております。その結果、多くのメディアに取り上げられ、大勢の観光客に本市を訪れていただきました。
 また、現在、石戸蒲ザクラの保存管理や周辺整備の基本方針を定めた「石戸蒲ザクラの保護及び周辺整備基本計画」に沿って、石戸蒲ザクラの周辺整備を行っております。この計画には、実施事業といたしまして、駐車場の拡大とあわせ来訪者にわかりやすい看板の整備についても位置づけております。石戸蒲ザクラへのアクセス看板につきましては、主に電車等の公共交通機関で北本に訪れ、徒歩で巡っていただくことを想定して、西部地域に案内看板(ルートサイン)の整備を行ってまいりました。
 御提案をいただきました、自動車で北本に来られた方への案内につきましては、桜の開花時期にあわせて国道17号線から石戸蒲ザクラまで案内する仮設看板を設置している状況です。
 観光客の満足を得られる観光地づくりを行うためには、観光資源等のほか観光客の受け入れ環境の整備が大変重要であり、特に訪れていただいた皆さんを目的地まで円滑に誘導する案内標識の充実が急務であると考えております。平成26年度には、圏央道の桶川北本インターチェンジから白岡菖蒲インターチェンジ間が開通予定となっており、北関東・東北方面から自動車で来訪する観光客の増加が予想されることから、今後、国や県などの関係機関と調整し、案内看板の設置に向けて検討してまいります。
(平成26年4月回答)

観光案内表示板について

寄せられた内容

 最近設置された観光案内表示板については、表示板と文字が、もう少し大きければ良いのではと感じられる。

回答

 観光案内表示板につきまして、御指摘ありがとうございます。観光案内表示板は、北本の里山の小道をイメージしたらせん形状の支柱へ、シンプルな案内表示板を取付けたデザインとし、その形を楽しみながら、「行き先」を確認していただくことを意図して設置いたしました。
 今後とも利用者の皆さんからの様々な意見をお伺いしながら、本市を訪れた方の満足を得られるような受入環境の整備に努めてまいります。
(平成26年5月回答)

「きくまつりや北本よさこい、ゆるキャラまつり」について

寄せられた内容

 深谷のふっかちゃんをきくまつりのゲストに呼んでほしい。
 きくまつりでは今年も北本よさこいが行われるのか。
 北本よさこいへは何団体が参加するのか。
 てぃだエイサー隊はどんなイベントに参加するのか。

回答

 きくまつりについては、きくまつり実行委員会がイベントの内容を決定しています。ふっかちゃんを呼んでほしい、という要望があったことにつきましては、市から、きくまつり実行委員会へ連絡いたします。
 きくまつりでは、今年も、11月8日(土曜日)に「北本よさこい」を開催します。参加団体については、これからの募集ですが、毎年、約50団体が参加しています。
 てぃだエイサー隊は、毎年、8月開催の「サマーフェスタ」と、11月開催の「北本まつり宵まつり」に参加しています。両イベントへの今年の参加については、てぃだエイサー隊の回答を待っているところです。
 今年は8月2日(土曜日)に北本駅東口の中山道で、サマーフェスタを開催します。また、11月1日(土曜日)に北本駅西口の西中央通りで、北本まつり宵まつりを開催します。
 北本市で開催される色々なイベントに、ぜひおいでください。
(平成26年6月回答)

「ゆるキャラ男性の新設と花火大会開催」について

寄せられた内容

 北本市が幅広く認知され、住んで、暮らして、よろこびの多い市をアピールするためのゆるキャラとして、喜多君を新設してほしい。
 北本水辺プラザ公園を幅広く市民に知ってもらうため、花火大会を開催してほしい。

回答

 北本市では、平成19年度に北本トマトイメージキャラクター「とまちゃん」が誕生し、キャラクターイラストが各種印刷物等で使われています。さらに、とまちゃんの着ぐるみを製作し、市内外のイベントに参加することで、北本トマトと北本市のPRを積極的に行い、「北本といえばトマト」というイメージを、皆さんに持っていただけるようになりました。
 また、北本水辺プラザ公園につきましては、これまでに鴻巣北本青年会議所主催の映画上映会や、北本市観光協会主催の音楽イベントが開催されたほか、今年4月には、「さくらまつり」の会場として利用されています。
 今後も、とまちゃんを積極的に活用し、北本トマトと北本市のイメージアップを図るほか、北本水辺プラザ公園を多くの皆さんに利用していただくため、北本市及び各種団体主催によるイベントの開催を促進してまいります。
 さらに検討を進める際には、御提案いただきました、ゆるキャラや花火大会を参考にすることで、より一層効果的な手法を実現できるように、努めてまいります。
(平成26年8月回答)

観光ルートサインの英語表記について

寄せられた内容

 観光ルートサインの「観音堂」、「阿弥陀堂」、「高尾河岸跡」の英訳について、より適切な表現に見直しをお願いしたい。

回答

 観光ルートサインは平成26年4月に設置し、御指摘いただきました建物や史跡等につきましては、次のとおり英訳をいたしております。
  観音堂:Kannon Hall
  阿弥陀堂:Amida Hall
  高尾河岸跡:Takao River Port Ruins
 これらの英訳につきましては、北本市教育委員会生涯学習課文化財保護担当の社会教育指導員と、学校教育課のALT(外国語指導助手)が現地を確認し、決定いたしました。
 異なる文化間において共有されていない概念を、別の言語で完全に表現することは難しいものの、英語を母国語とし、日本文化にも理解のあるALTによる確認を踏まえていることから、ただいまのところは、現在の英訳の表記で理解いただけているものと考えております。
 この度の御指摘のほか、今後も引き続き利用される皆さんからの御意見を踏まえ、より適切な情報の発信に努めてまいります。
(平成26年8月回答)

花火大会開催について

寄せられた内容

 近隣自治体と同様に、北本市でも花火大会を開催していただきたい。

回答

 本市でも近隣自治体と同様に大規模な花火大会を開催する場合には、全体で数千万円以上の費用になると見込まれます。また、協賛金により一定程度の費用をまかなう必要があると考えられますが、「北本まつり宵まつり」における協賛金収入は例年約170〜200万円であることを鑑みますと、協賛金の確保は容易ではございません。
 花火大会の開催につきましては、打ち上げ会場及び観覧会場・観覧者駐車場等の確保や、広域での交通規制などといった課題を解決する必要もあるため、早急に結論を出すことは難しい状況ではございますが、引き続き北本市商工会や北本市観光協会等と開催の可能性を検討してまいります。
(平成26年10月回答)

イベントでのミニ新幹線・ミニSLのレンタルについて

寄せられた内容

ミニ新幹線やミニSLをJR東日本からレンタルして、北本市のイベントで運行してはどうか。また、地区の祭りやイベントで運行するために、市役所へ依頼してレンタルできるのか。

回答

各種イベントで運行されているミニ新幹線やミニSLにつきましては、JR東日本や関連企業の貸出により事業が行われているものではなく、民間のイベント会社等がサービスを提供しています。
本市では、春の「菜の花まつり」や秋の「きくまつり」で、ミニ電車が運行されておりますが、これは主催団体が民間のイベント会社からレンタルにより行っているものです。
地区のまつりやイベントにおいても活用を御検討される際は、民間のイベント会社へお問い合わせいただけますよう、お願い申し上げます。
(平成27年1月回答)

この記事に関するお問い合わせ先

市長公室シティプロモーション・広報担当
〒364-8633
埼玉県北本市本町1-111
電話:048-594-5505
ファックス:048-592-5997
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