防災
「防災放送」について
寄せられた内容
安眠の妨げになるため、未明の防災放送を止めてほしい。
回答
4月7日午前1時51分、北本市防災行政無線による放送につきましては、北本市宮内2丁目地内で建物火災が発生したことにより、埼玉県央広域消防本部による消防法施行規則の規定に基づく消防信号(サイレン)の吹鳴がなされたものです。この消防信号は、北本市消防団員に招集を知らせる大切な合図であり、今回の建物火災においても、市内全域の消防団員が素早く火災現場に駆けつけ、埼玉県央広域消防と連携し消火活動を行っております。また、サイレン吹鳴に併せ、火災に関する情報を発信し、火災発生現場付近にお住まいの皆さんへの注意喚起や市内において火災が発生していることを周知したものです。
火災等の一刻を争う事態においては、消防団員を市内全域から素早く招集できる有効な手段として防災行政無線の活用が必要と考えられます。今後も県央広域消防本部、消防団員と連携し、皆さんの安心・安全に努めてまいりますので、何卒、御理解くださいますようお願い申し上げます。
(平成26年4月回答)
防災放送、空き家への指導について
寄せられた内容
隣家での火災について、防災メールでの通知がなかった。
情報がないと不安に感じるので、原因についての回答をいただきたい。
また、防災面から空き家への行政による指導の検討をお願いしたい。
回答
火災に関する情報につきましては、埼玉県央広域消防本部から北本市防災行政無線を使用したサイレン吹鳴があった建物火災等の場合に放送内容を配信しております。
お問い合わせいただきました、5月1日に北本市東間2丁目地内で発生した火災につきましては、埼玉県央広域消防本部からのサイレン吹鳴がなかったこと、また、市が火災情報を受け火災現場に着いたときには、すでに鎮火していたことなどから、メールを配信いたしませんでした。
なお、火災の情報等につきましては、埼玉県央広域消防本部からの情報に基づくため、この度の火災につきましては、東間地域を管轄する北本消防署北本東分署へお問い合わせください。ただし、出火原因などにつきましては個人情報に該当するため、お問い合わせいただきましても詳細の確認は難しい状況でございます。
次に、空き屋への行政による指導につきましては、人が住んでいない場合であっても私有財産であることに変わりなく、市による指導が、なじまないおそれがあるため、国でも進められている議論の動向を踏まえつつ、今後の取組みを検討してまいります。なお、屋外における火災予防上危険なものにつきましては、消防署より防火上必要な措置をとるよう、注意や指導などを行っておりますので、所管する消防署へお問い合わせください。
北本消防署東分署問合せ先 048-593-0119
(平成26年6月回答)
本宿4丁目公園防災行政無線について
寄せられた内容
本宿4丁目公園の防災行政無線は、8月28日時点で放送がされていない。また、1月の試験放送では、同じ放送が20回以上も繰り返された。試験放送では半年ごとに係員が現地で確認することが必要ではないか。
回答
北本市防災行政無線では年4回(4月、7月、10月、1月)の定期点検を実施し、毎回係員が各放送塔における試験放送の状況を現地で確認しております。
お問合せのありました1月の定期点検の際には、本宿4丁目公園内放送塔において受信機器の不具合のため、複数回、試験放送が流れてしまいました。その後、早急に機器を修繕いたしましたが、周辺の皆さんに御迷惑をおかけして大変申し訳ありませんでした。
7月の定期点検の際には、別の不具合により放送が流れなかったのですが、速やかに機器を修繕し、放送に支障がないことを確認いたしております。
また、この度の御指摘を踏まえ9月5日にも、現地にて正常に放送されていることを確認いたしました。
今後も、防災行政無線による災害時の緊急情報や日常の行政情報等を正確に発信し、皆さんの安心・安全に努めて参りますので、御理解くださいますようお願い申し上げます。
(平成26年9月回答)
更新日:2021年03月31日