子宮頸がんワクチン予防接種

更新日:2024年05月27日

HPVワクチンのキャッチアップ接種

ヒトパピローマウイルス感染症(HPV)の予防接種(子宮頸がん予防ワクチン)は、平成25年6月から積極的接種勧奨が差控えられていましたが、令和4年4月から積極的接種勧奨が再開されました。

この間、子宮頸がん予防ワクチンを受ける機会を逃してしまった方も、定期予防接種として無料で接種が受けられます。

 

 

実施期間

令和4年4月1日から令和7年3月31日まで

接種は合計3回で、完了するまでに約6か月間かかるため、接種を希望する方は、お早めに接種をご検討ください。

対象者

 

平成9年4月2日から平成20年4月1日までに生まれた女性

 

予診票

令和4年7月4日に対象者の方へ送付しました。

なお、対象の方は、令和4年6月30日時点の住民登録を基準に抽出しています。

令和4年7月1日以降に転入の届出をした方については、以下の問い合わせ先にご連絡ください。

過去に接種したワクチンの情報(ワクチンの種類や接種時期)については、母子健康手帳や予防接種済証等でご確認ください。過去に、1回のみ接種した場合や、2回のみ接種した場合にも対象となります。残りの回数分の予診票がお手元にない方(紛失や転入等)は、予診票の再発行をしますので、母子健康手帳や予防接種済証等を持参のうえ、健康づくり課へお越しください。

積極的接種勧奨の差し控え期間に自費で接種した方へ(償還払い)

積極的接種勧奨の差控え期間に自費で接種(任意接種)した方に対して、要した費用をお支払いする「償還払い」を実施します(上限があります)。

対象者

平成9年4月2日から平成17年4月1日までに生まれた女性のうち、以下のすべての条件を満たす方

1.令和4年4月1日時点で北本市に住民登録がある方

2.16歳となる日の属する年度(高校1年生相当)の3月31日までに3回の接種を完了していない方

3.17歳となる日の属する年度(高校2年生相当)の4月1日から令和4年3月31日までにHPVワクチンの任意接種を受け、実費を負担した方

※平成25年4月1日に、子宮頸がん予防ワクチンは定期接種となりました。それより前に任意で接種した分については、償還払いの対象となりません。ご注意ください。

申請期間

令和7年3月31日まで

申請方法

申請される方は、申請書に記入し、必要書類を添付してこのページ末尾の担当に持参もしくは郵送にてご提出ください。

提出書類 概要 提出

北本市ヒトパピローマウイルス感染症に係る任意接種費用助成金交付申請書兼請求書(様式第1号)(PDFファイル:128.1KB)

 

(記入例)北本市ヒトパピローマウイルス感染症に係る任意接種費用助成金交付申請書兼請求書(PDFファイル:364.7KB)

 

市が定める申請書 必須

接種記録が確認できる書類
右記の中からいずれか1点

(接種を受けた人の氏名、接種日、ワクチンの種類がわかるもの)

母子健康手帳「予防接種の記録」
欄の写し、予診票の写し等
必須
領収書、明細書、支払証明書等※1

北本市ヒトパピローマウイルス感染症に係る任意接種償還払い申請用証明書(様式第2号)(PDFファイル:63KB)※2

必要な事項が記載されていれば、医療機関の任意様式でも支障ありません。

接種費用の支払いを証明する書類(原本)

(接種を受けた人の氏名、接種日、ワクチンの種類がわかるもの)

領収書、明細書、支払証明書等 任意
被接種者 (申請者と被接種者が異なる場合は双方のもの)の氏名・住所・生年月日 が確認できる書類 申請時住所記載の住民票、運転免許証、健康保険証(両面)、マイナンバーカード等 必須
振込希望先金融機関が確認できる書類 通帳又はキャッシュカードの写し 必須

※1 接種日や接種回数等の接種記録が確認できる場合は、「接種記録が確認できる書類」としても提出することができます。
※2 (「接種記録が確認できる書類」を紛失等の理由で用意できない場合は、実施した医療機関が記載する「ヒトパピローマウイルス感染症に係る任意接種償還払い申請用証明書」を代わりにご提出ください。なお、証明書発行の際に文書料が必要となる場合がありますが、発行にかかる文書料は償還払いの対象外です。)

助成額

提出書類 助成額
「接種費用の支払いを証明する書類」または「ヒトパピローマウイルス感染症に係る任意接種償還払い申請用証明書」の提出があり、支払った費用が確認できる場合 接種費用
(但し、上限額17,430円)
支払った費用が確認できない場合 17,000円
注意事項

・償還払いの対象となるのは、国内の医療機関で接種した2価ワクチン、4価ワクチンのみです。9価ワクチン(シルガード9)は対象となりません。

 

HPVワクチンについては、「ヒトパピローマウイルス感染症子宮頸がん(子宮けいがん)とHPVワクチン」https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou28/index.html

(厚生労働省ホームページ)をご参照ください。

この記事に関するお問い合わせ先

健康づくり課健康推進担当
〒364-8633
埼玉県北本市本町1-111
電話:048-511-7704
ファックス:048-592-3367
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