日本脳炎ワクチン予防接種(特例措置)

更新日:2023年04月01日

日本脳炎予防接種は、従来の日本脳炎ワクチンとADEM(急性散在性脳脊髄炎)との因果関係が認められたことから、平成17年5月の厚生労働省の勧告に従い、北本市においても日本脳炎ワクチン接種の積極的なおすすめはしていませんでした。

その後、新しいワクチンが開発され、平成21年6月以降通常どおりの接種が可能となりました。通常は、1期(初回2回、追加1回)、2期(1回)です。

平成17年の積極的な勧奨の差し控えにより接種機会を逃したお子さんは以下のとおり年齢を拡大して接種することができます。母子健康手帳で必要回数の接種をしているか、ご確認ください。

接種費用の個人負担はありません。予防接種を希望する場合は医師からの説明を受けて接種が可能です。予診票は健康づくり課で配布しています。ご不明な点は担当まで直接かお電話でお問い合わせください。

 

(通常の接種方法)

通常の接種方法

3歳~7歳5か月

7歳6か月~8歳11か月

9歳~12歳11か月

13歳以上

1期

接種不可

2期

接種不可

 

(接種機会の確保対象者)

平成19年4月1日以前生まれで、第1期と第2期の接種を受けられなかった人

20歳の誕生日前日までに、1期初回から2期までの合計4回の予防接種を定期予防接種として受けることができます。

 

3歳

~7歳5か月

7歳6か月

~8歳11か月

9歳

~12歳11か月

13歳

~19歳11か月

平成21年10月2日

以降生まれ(通常)

1期3回 接種不可 2期1回 接種不可

平成19年4月1日

以前生まれ(特例)

1期3回₊2期1回

 

この記事に関するお問い合わせ先

健康づくり課健康推進担当
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