妊婦健康診査・新生児聴覚検査

更新日:2023年04月01日

妊婦健康診査助成券・新生児聴覚スクリーニング検査助成券は、母子健康手帳と一緒に交付します。

助成券は、北本市が契約した埼玉県、東京都、群馬県、栃木県、茨城県、千葉県、神奈川県の医療機関で、使用することができます。

なお、市外へ転出された場合、北本市で交付した助成券は使用することができません。転出先の市町村に未使用の助成券を提出し、差し替え手続きをしてください。

 

【妊婦健康診査】

妊婦健康診査にかかる費用の一部を市が助成しており、妊婦健康診査助成券を全14回分お渡ししています。健やかな妊娠・出産のために妊娠中は必ず「妊婦健康診査」を受けましょう。

【新生児聴覚スクリーニング検査】

新生児聴覚検査は、あかちゃんの聴覚について早期に確認する検査です。「聞こえにくさ」は目に見えないので気づかれにくいですが、1000人に1人から2人のあかちゃんが生まれつき聞こえにくさがあると言われています。

検査により、聴覚の問題を早期に発見し、適切な治療を行うことで、あかちゃんの言葉の発達とこころの成長に大きな効果が期待できます。北本市では1回分の聴覚スクリーニング検査について、一部費用を助成しています。ぜひ検査を受けましょう。

助成券の内容

助成券の内容一覧
妊婦健康診査助成券 14,070円・1回分
妊婦健康診査助成券 5,010円・8回分、5,710円・1回、8,010円・2回分、8,110円・2回分の合計13回分
子宮頸がん検査助成券 3,500円・1回分
HIV抗体検査助成券 2,290円・1回分
HTLV‐1抗体検査助成券 2,300円・1回分
性器クラミジア検査助成券 2,000円・1回分
新生児聴覚スクリーニング検査

自動ABR検査:3,000円、またはOAE検査1,500円

産婦健康診査助成券 5000円・1回分(産後1か月程度で使用するものです)

 ※産婦健康診査助成券については、下記の「産婦健康診査について」をご覧ください。

助成券が使用できない場合

里帰り出産等、北本市の委託医療機関以外で妊婦健康診査や新生児聴覚検査を受診した方は、申請が必要となります。

 

【申請に必要なもの】

  • 北本市妊婦健康診査助成金交付申請書(ダウンロードまたは受付窓口にあります。)

      北本市妊婦健康診査助成金交付申請書(PDFファイル:83.8KB)

  • 北本市新生児聴覚検査助成金交付申請書(ダウンロードまたは受付窓口にあります。)

       R4年度新生児聴覚検査助成金交付申請書(PDFファイル:92.4KB)

  • 母子健康手帳
  • 医療機関の領収書及び明細
  • 未使用の妊婦健康診査助成券・新生児聴覚助成券
  • 医療機関の住所・電話がわかるもの
  • 金融機関の預金通帳等振り込み口座が確認できるもの

【申請期間】

1 妊婦健康診査

妊婦健康診査受診日から1年以内

2 新生児聴覚スクリーニング検査

検査実施日から1年以内

市外から転入された場合

市外から北本市へ転入された場合は、新しく北本市妊婦健康診査・新生児聴覚検査・産婦健康診査助成券をお渡しするので、以下のものをご準備の上、健康づくり課窓口までお越しください。

【必要なもの】

・ 現在使っている母子健康手帳

(母子健康手帳と別に医療機関で実施した検査結果を渡されている場合は持参してください)

​​​​・ 前市で交付された助成券(お手元に残っている助成券)

この記事に関するお問い合わせ先

健康づくり課保健予防担当
〒364-8633
埼玉県北本市本町1-111
電話:048-594-5544
ファックス:048-592-3367
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