北本のごみのゆくえ

更新日:2023年05月23日

北本のごみのゆくえ

本市のごみのゆくえについてご説明します。

もやせるごみ

吉見町にある埼玉中部環境センターで中間処理(焼却)され、焼却灰は県内の民間施設でセメント原料としてリサイクルされています。

もやせないごみ

県内の民間施設で中間処理(選別・圧縮)され、金属と非金属に選別されます。金属は有価売却され、非金属(ゴムくず、ガラスくず、陶磁器くず、プラスチック等)は県外の民間施設に運ばれて中間処理(焼却または破砕・選別)され、セメント原料や石炭代替燃料としてリサイクルされています。

容器包装(資源)類

県外の民間処理施設で適合品と非適合品に選別されます。適合品は公益財団法人日本容器包装リサイクル協会でリサイクルされます。非適合品は県外の民間施設に運ばれて中間処理(焼却)されます。焼却灰は県外の民間施設で埋立最終処分しています。

粗大ごみ

埼玉中部環境センターで中間処理(破砕・選別)され、金属と非金属に選別されます。金属は有価売却され、非金属(紙くず、木くず、繊維くず等)は同施設内で中間処理(焼却)されます。焼却灰の行き先は「もやせるごみ」と同じです。

資源物

「資源回収」で回収した資源物(「ペットボトル」「ビン類」「空き缶」「金属類」「紙類・布類」)と公共施設で拠点回収した資源物(「牛乳パック」「廃食油」「使用済小型家電」)は有価売却されて市の歳入となります。
「廃蛍光管類」は県内の民間施設で、「廃乾電池」「水銀使用製品」は県外の民間施設で水銀を抜き出した後に金属やガラスとしてリサイクルされます。

この記事に関するお問い合わせ先

環境課資源循環担当
〒364-8633
埼玉県北本市本町1-111
電話:048-594-5553
ファックス:048-592-5997
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