光化学スモッグ・PM2.5に注意しましょう

更新日:2021年03月31日

光化学スモッグについて

 風が弱く太陽光線が適度に強く気温が高いなどの気象条件によって、光化学オキシダント濃度が高くなり、光化学スモッグが発生することがあります。光化学スモッグが発生すると、目がチカチカする、喉が痛い等の症状が出ることがありますので、屋外での激しい運動は避け、不要な外出は控えましょう。

光化学スモッグ注意報等発令状況(埼玉県ホームページ)の詳細は次のリンクをクリックしてください。

PM2.5について

 大気中には、ばい煙、粉じん、黄砂、花粉など様々な粒子が存在します。その中で粒の直径が1000分の2.5ミリメートル(2.5マイクロメートル)以下の細かい粒子が、PM2.5(ピーエム2.5、微小粒子状物質)です。このPM2.5は非常に小さい粒子であるため、気管支を通り抜けて肺に沈着するため、健康に影響を与えるといわれています。

 平成25年2月27日に国が示した暫定指針では、1日平均のPM2.5の濃度が1立方メートルあたり70マイクログラムを超えるおそれがある場合に、外出や換気を控えるように呼び掛けるとしています。
 これに伴い、測定局を有する埼玉県では、日平均値が70マイクログラム/立方メートルを超えるおそれがある場合に、ホームページにその旨を記載し、県民の皆さんに周知し、注意喚起をしています。

 PM2.5測定結果について(埼玉県ホームページ)の詳細は次のリンクをクリックしてください。

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