薪ストーブは適切に使用しましょう

更新日:2021年03月31日

化石燃料を使用しない環境にやさしい暖房として注目されている暖炉や薪ストーブですが、近年、煙、においやススの飛散などの相談が市役所に寄せられるようになりました。不適切な使用を行うと、ご近所の方の迷惑となるとともに火災の恐れもあります。現在使用されいている方、これから購入を考えている方は以下の注意点を参考に安全な使用を心がけてください。

乾燥した薪を使いましょう

薪が湿っていると、大量の煙やスス、タールの発生原因となるので、十分乾燥した薪の使用をお願いします。

薪以外は絶対に燃やさない

接着剤、塗料を使用したものや、化学処理された木材は、悪臭を発生させる原因となるため使用しないでください。また、家庭で出たごみや紙くずは絶対に燃やさないでください。

煙やにおいが周辺の迷惑になっていないか常に気配りをお願いします

ご近所の方への配慮をお忘れないようお願いします。また、住宅密集地に設置する場合は、煙突の位置や出口の高さ等にも十分配慮しましょう。

煙突はこまめに掃除しましょう

煙突にススが溜まっていると、使用時に飛ばされてご近所の方の迷惑になるほか、火災の原因にもなります。点検や煙突掃除は定期的に行いましょう。

この記事に関するお問い合わせ先

環境課環境政策・保全担当
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