公園(屋外)の熱中症対策について

更新日:2024年06月26日

近年、地球温暖化や都市のヒートアイランド現象によって、夏に感じる暑さは厳しさを増すとともに、極端に暑い日が増加し、夜間も気温の高い日が多くなってきていることから、熱中症が多発しています。

暑さの厳しい時間帯は熱中症のリスクが高くなりますので、子どもが多く利用する公園については特に熱中症対策が必要になります。

公園の熱中症対策

暑いときの公園利用について

梅雨明けで急に暑くなる日や猛暑日など、熱中症のリスクが高い時間帯での公園(屋外)の利用は控え、涼しい時間帯に利用してください。

公園利用時は木陰やベンチ等を活用し、こまめに水分補給、休憩をとりましょう。

指定暑熱避難施設(クーリングシェルター)

指定暑熱避難施設(クーリングシェルター)とは、熱中症による人の健康に係る被害の発生を防止するため、「熱中症特別警戒アラート」が発表されたときに、北本市が指定した施設を一般に開放し、暑さをしのぐ場所です。

市内公園では下記施設をクーリングシェルターに指定しています。

・北本総合公園管理棟(古市場1丁目167番地)

 

屋外有料施設の利用料金の返金

環境省気象庁より共同で発表される熱中症警戒アラート、及びさいたま地域のWBGT値(暑さ指数:Wet Bulb Globe Temperature)が33℃以上となることが発表され、公園内有料施設利用者(予約者)より利用を中止する連絡があった場合は、当日の利用時間前及び施設利用中に限り返金を認めています。

参考リンク

この記事に関するお問い合わせ先

都市計画課公園担当
〒364-8633
埼玉県北本市本町1-111
電話:048-594-5547
ファックス:048-592-4925
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