平成22年第1回北本市議会定例会請願文章表 議陳情第3号
道路改善についての陳情
【陳情要旨】
以下の現況図を参照ください。
高架下(県道312号線別称南大通り)の市道2009号線の横断歩道が2本とも薄くなっており、また、道路の構造上、学童が登下校時に縦横無尽に通行をするため危険極まりない。特に、朝方の学童の登校時には、通勤途中の自転車と自動車が行き交い、大人である運転者が苦労をしている様子がうかがえる。
そこで、以下の図を参照ください。 方策1の提案である。
まず、市道2009号線にある2か所の歩道は2つある必要はない。県道312号線沿いに架けられた、JRの跨線橋階段が2つあるからといって、その各々に横断歩道を設ける必要はない。また、維持管理も2倍費やす。たかだか6.3メートルの間隔しかないのに。
従って、この2つある横断歩道を1つに集約をする。
そして、高架下の本宿8丁目の子供広場の東側ネットフェンス(市道2009号線沿い)を本宿7丁目物置すれすれにセットバックし、その空いたスペース(平均幅1.5メートル位)を簡易歩道とする。(図中(歩道)表示部)
次に以下の図を参照ください。方策2の提案である。
交通標識を設けることにより、「歩行者に無駄な神経を使わせなくて済む」という観点から市道2008号線を3、3カンマを各々一方通行にする。市道2009号線の西側(JR線沿いまで)部分も含め。
逃げ道は、4、5、5カンマで十分賄えるはずである。
平成22年2月9日受理
陳情人北本市議会議長高橋節子様
更新日:2021年03月31日