【終了】&green暮らしの学校

更新日:2023年02月28日

暮らし

&green暮らしの学校とは

北本の自然や豊かな食を学び暮らしを楽しむ学校『&green暮らしの学校』を開催します。

2019年度は「きたもと暮らし研究会」をとおして、北本でどんな楽しい暮らしができるのか、皆で探し研究を行いました。

2020年度は、昨年の暮らし研究会で出たアイデアをベースに、実際に暮らしを楽しむ「実践編」としてフィールドワークをメインに「&green暮らしの学校」を行います。

各回のフィールドワークでは、テーマごとの先生と一緒に、季節を彩る様々な北本の食や自然を、体験を通して一緒に学んでいきます。
講座を通して一緒に「あなたらしい北本の暮らし」を、見つけて頂けたら幸いです。

&green暮らしの学校第2回『雑木林のある暮らし 落葉堆肥と薪づくり』※終了

第2回目(令和2年12月26日)となる今回は、北本の市街地に残る貴重な雑木林を舞台に、落葉堆肥と薪づくりを行います。
北本の市街地には、まだ数多くの雑木林が残っています。それらの雑木林は、約30年前から「北本雑木林の会」が保全活動を行ってきたことで、現在では子供たちのアソビバ「森と子育ての集い」の舞台となるなど、様々な利活用が行われています。
武蔵野の面影を残す雑木林。元々は農家にとっての裏山であり、落葉を腐葉土にしたり、薪を焚き木として使うなど、農家の暮らしと密接な関係にありました。
2020年10月24日に開催した「&green暮らしの学校」第1回目では、雑木林の落葉堆肥を、野菜栽培に活用することで循環型農業に取組んでいる「いとうふぁーむ」さんで、さつまいもの収穫体験を行いました。

第2回目のとなる今回は、雑木林と共にあった、昔ながらの農家の暮らしを、落葉堆肥づくりと薪づくりを通して、体験してみたいと思います。
雑木林の薪は薪割りなどの、加工に手間がかかり、乾燥にも大体1年はかかります。落葉堆肥づくりも、仕込んでから、半年から1年は寝かせる必要があり、とても時間のかかる作業です。農家さんは、農閑期である冬に、これらの作業を家族みんなで行っていたそうです。
今回作る予定の落葉堆肥は、じっくり寝かした半年から1年後に完成です。今回ご参加頂いた方は、その頃に自由にお持ち帰りください。

収穫体験のあとは、雑木林で北本市出身の管理栄養士「GOHAN-MAYU」さんの、地元野菜を使った旬の賄いご飯を味わいたいと思います。
今回は、地元野菜の温かいお雑煮を予定しています。(お野菜の状況により変更になる可能性があります。お楽しみに!)
一緒に雑木林のある暮らしと時間を楽しみましょう。

&green 暮らしの学校第1回 『雑木林のある暮らし さつまいも収穫のお手伝い』※終了

第1回目(令和2年10月24日)ととなる今回は、北本の市街地に残る貴重な雑木林を舞台に、北本市で昔から栽培されている「さつまいも」を体験して味わいます。

北本の市街地には、まだ数多くの雑木林が残っています。それらの雑木林は、約30年前から「北本雑木林の会」が保全活動を行ってきたことで、現在では子供たちのアソビバ「森と子育ての集い」の舞台となるなど、様々な利活用が行われています。

武蔵野の面影を残す雑木林。元々は農家にとっての裏山であり、落葉を腐葉土にしたり、薪を焚き木として使うなど、農家の暮らしと密接な関係にありました。

今回のツアーでお邪魔するのは、それらの雑木林を現在もお持ちであり、さつまいもや年間を通してたくさんの野菜を栽培されている「いとうふぁ~む」さんです。
「いとうふぁーむ」さんは19代続く地元の農家さんで、地域に根差したこだわりのさつまいもづくりを、実践されている農家さんです。

北本市では、古くからさつまいも栽培が盛んであったこともあり、今回は「いとうふぁーむ」さんで、雑木林と深く関係している「さつまいも」収穫のお手伝いを体験したいと思います。
収穫体験のあとは、雑木林で北本市出身の管理栄養士「GOHAN-MAYU」さんの、さつまいもを使った旬の賄い飯を味わいたいと思います。
観光協会による雑木林ミニツアーも時間をみて行う予定です。
皆様のご参加をお待ちしております!

※当事業は埼玉県ふるさと創造資金を活用し行っています。

この記事に関するお問い合わせ先

市長公室シティプロモーション・広報担当
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