&green market(アンドグリーンマーケット)

市役所芝⽣広場 ⽉イチマーケットで繋がる「&green market」

2020 年9 月から半年間行われた市⺠参加型ワークショップ「きたもとで考えるマーケットの学校」

北本市では、仮設のマーケットは、単なる売り買いの場だけでなく、まちの魅⼒を知れたり、創業支援の場となったり、地域で活動している⼈たちが繋がれる場としての機能も有しており、まちを知る・好きになる・参加したくなるきっかけと考え、2020年は、「きたもとで考えるマーケットの学校」において、講義編5 回、実習編1 回の全6 回を通して、参加者のみなさんと北本におけるマーケットの必要性やあり方を考えてきました。

2021年は実践編として、北本市役所みどりの広場を舞台に、月に1回程度の連続企画として、小さなマーケットを実際に開催していきます。

 手と足を動かしながら、北本のマーケットをみんなで話し、考える。
マーケットの学校実践編『&green market』が始まります。

マーケットの学校とは?

マーケットの学校は、2020年9月から全6回にわたって北本市で行われた市民参加型ワークショップです。

北本市では、以前から市内の複数の自然のフィールドを使って「森めぐり」や「収穫祭」といった、仮設の店舗出店、ワークショップ、音楽ライブ等で構成される「マーケット」が行われてきました。ここには、市内外から多くの方々が来場し、北本の緑豊かな自然環境や、地域の個店と接する貴重な機会となっています。

北本の地域資源を活かし行われるこれらのマーケットでは、来場する人や出店する人、関わる人たちの

◇ 北本を周りの人におすすめしたい(推奨意欲)
◇ 北本市内での活動に参加したい(参加意欲)
◇ 活動している人にありがとうと伝えたい(感謝意欲)

という、3つの意欲が高まり、北本市への愛着や魅力向上に繋がると考え、この「マーケットの学校」をスタートしました。

「マーケットの学校」への参加者は延べ150人以上。現地参加・オンライン配信を合わせ、全国各地から多くの方に参加していただきながら、北本におけるマーケットの必要性やあり方を考えました。

マーケットの学校