【6月28日】北本トマト

更新日:2021年03月31日

投稿者(市民リポーター)小宮山菜津美さん

こんにちは。埼玉新聞で7月から8月の毎週木曜日に北本の魅力を伝える連載記事がスタートします。そのお手伝いとして取材に同行してきました。

ビニールハウスいっぱいにぎっしりと栽培されている北本トマトの写真

北本といえば...トマト!!今回の取材先は市内のトマト農家の大川さんです。

トマトを手に持っているトマト農家の大川さんの写真
北本市で約100年も続いている農家の3代目。

20歳から家業を継いで20年目になるそうです。

お話を聞いていくとトマトへの情熱&愛情を強く感じました。

机に座りトマト農家の大川さんにインタビューをしている写真

北本トマトの歴史は古く大正14年頃かららしいですよ。詳しくはこちらです。

広報きたもと6月号特集面(PDFファイル:2.9MB)

大川さんのトマトへのこだわりは、酸味と甘みのバランスだそうです。

あっさり系のトマトを目指しているとのことです。

少し赤みがかった北本トマトが4個なっている写真

毎日、葉のしおれ具合などを見分けて水の与え方を変えるので、目を離せないそうです。

農家さんって大変だと改めてわかりました。

畳の上に並べらえた、作業途中のたくさんの北本トマトの写真
大川さんのトマトは自宅の直売とスーパーや桜国屋で販売していて、自宅の直売だとご近所さんはもちろん、クチコミで買いにきてくれるお客さんもいるそうです!

スーパーでも名前入りのシールを貼っているので、「スーパーで買って美味しかったから直接買いにきた」というお客さんまでいるみたいです!

直接感想を聞けて「美味しい」と言われるのが一番嬉しいって笑顔でおっしゃっていました。

ハウスの中で笑顔で立っている大川さんの写真

トマトは常温で保存し、食べる前に冷蔵庫で冷やすといいですよ〜。

スライスして醤油かけて食べるのもおススメですよ〜。との事でした!

安心!味よし!北本トマト!

トマトの名を有名にしたい!

北本の子どもたちにトマト好きになってほしい!

大川さんの熱い思い届けーー!!

ちなみに大川さんちにウサギが居ました。

茶色い小さなうさぎのレモンちゃんと小屋の写真

名前はレモンちゃん!!(トマトちゃんじゃないんだね。笑)

カブトムシもたくさん、居ましたよ。トウモロコシを食べるみたい!今度やってみようと思います。

かごにたくさんのカブトムシと餌のトウモロコシが入っている写真

大川さん取材にご協力いただきありがとうございました!