【7月10日】北本イケメン野菜!!
(市民リポーター)小宮山菜津美さん
こんにちは、市民リポーターの小宮山です。
みなさん、「イケメン野菜」という言葉を聞いたことがありますか?
そもそも「イケメン野菜」って何?野菜がイケメン?野菜を作っている農家の皆さんがイケメン??(ドキドキ)
教えて〜〜!!気になる〜!
という事で、市民リポーターの大嶋さんと、埼玉新聞の記事連載の取材に同行してきました。
今回の取材先は、横山農園の横山さんです。
横山農園といえば、「電車で行ける、北本駅から3分のイチゴ狩り」で有名ですよね
とちおとめ・あきひめ・やよいひめ・紅ほっぺなど何品目も栽培されています。
シーズン中は、なんと約6000人のお客さんが来園されるみたいです。
その中の2〜3割が外国人観光客なんだとか。
すごいですね!!
横山さんのイチゴは、市内や県内にとどまらず、海外の人にまで定評があるんですね。
そんなみんなに愛されるイチゴを作って約10年の横山さんに色々お話を伺いました。
そして「イケメン野菜」の謎が解けました!!
イケメン野菜とは、市内若手農業者団体の「北本市農業青年会議所」のメンバーが生産した北本産野菜と果物で
- 土よし
- 味よし
- 生産者よし
この3つが揃ってるのをイケメン野菜と呼ぶそうです。
ちなみに、命名したのは横山さん本人だそうです!
- 北本市を盛り上げたい。
- 観光客を呼びたい。
- 北本産の野菜や果物を有名にしたい。
- 人でアピールしないと。
- 農家が前にでないと。
と、横山さんの熱い思いが伝わってきました。
(人柄もイケメン!他のメンバーの皆さんにもお会いしたくなりました。)
最近では、市外のまるひろ、市内だと桜国屋・野外活動センター等のイベントに出店していて、わかりやすいように商品にはイケメン野菜シールを貼っているそうです。
販売する時用にTシャツやノボリも作ったそうで、 Tシャツを拝見しました!
これを着て、イケメン野菜直売隊のみなさんで販売しているそうです。目立つこと間違いなし!
思わず足を止め、商品を手に取っちゃいますね!
その勢いと行動力や思考錯誤してアピールしていることを知り、私も市民リポーターとして見習わないと…もっと北本の魅力アピールしないと…と背中を押された気がしました。笑
ちなみに、北本市の土が良いって初めて知りました。皆さん知っていました?
土が良いから、1つの品種じゃなく色々な野菜や果物が作れるそう。
たしかに、地場野菜コーナーに行くと色々な種類の北本産の野菜などが並んでいますよね。
土が良いということを横山さんに教えていただきました。初めて知る事ばかりで勉強になりました。
旬のものを北本で作り、北本で食べられるなんて贅沢ですよね。
今、市内の農業の活性化として農家と飲食店を繋いで「地産・地消」の取り組みをしています。
農家とレストランのコラボレーション第1弾、市内の人気イタリアンレストラン「BISTY(ビスティ)」で、「イケメン野菜を使った大盛りサラダ」(2000円)を提供しているそうです。
旬の北本産の野菜を味わいたい人は是非行ってみてください。
横山さんは、これからやってみたい事や挑戦してみたい事がまだまだあるそうです!
「イケメン野菜」とは…
- 土よし
- 味よし
- 生産者よし
なんか、テストに出てきそう!!
北本検定なんていう試験があったら、絶対にこの問題出ますね。笑
以上、「イケメン野菜」のリポートでした。
横山さん取材にご協力いただきありがとうございました。
更新日:2021年03月31日