【10月8日】食欲の秋&アートを楽しめる一日 北本秋の収穫祭2018
(市民リポーター)佐藤正子さん
こんにちは。市民リポーターの佐藤正子です。
10月8日に「北本秋の収穫祭2018」が開催されました。
北本市野外活動センターの「きたもと焼き焼きまつり」、高尾さくら公園「サクラテラスサンセットコーヒーラボ」、荒川わらの会畑の「わらの会の収穫祭」、埼玉県自然学習センター「秋を探して」の4会場でイベントを開催。
4会場のスタンプラリーもありましたが、今回は、北本市野外活動センターへ行ってきました!!
北本市野外活動センター「きたもと焼き焼きまつり」では、食べ物や雑貨等たくさんの出店があり、10時のイベント開始とともに大勢のお客さんで賑わいました。曇り空でしたが、会場では音楽も流れ、活気もありました。
芝生のスペースではノンビリと過ごせる雰囲気で、訪れた皆さんは秋の景色を満喫していました。
ショップでは、トマトカレーのスープやトマトカレードッグ。和のスイーツ。焼き芋、コーヒー等、食べて飲んで、お腹いっぱい!!になれます。
「ピザ作り体験」では長蛇の列ができていました。ピザ釜は、イベントでお馴染みになった「旅するピザ釜」。
今回は、ワークショップで、自分で作ったピザを食べることができるということもあり、人気がありました。お昼頃には、たくさんのお客さんで、長蛇の列ができていました。
他にも雑貨屋の出店もあり、お店を見て歩くという楽しみもありました。
ハンモックのお店もありました!!
野外活動センターでは、様々なワークショップも出店されておりました。
子どもでもできる「薪わり体験」では、たくさんの子どもたちが薪わりに挑戦。初めて経験する子もいるでしょう。みんな楽しそうに薪わりをしていました。
その他にも「親子で陶芸絵付け教室」、「埴輪作り」等もありました。
あらためて見ると、埴輪って、表情が可愛らしくて癒されますね。わたしの家にも飾ってみたくなりました。
私もワークショップに参加して、ハートを描いたり、七宝焼きを楽しんできました。
「あなたとわたしの大好き(ハート)をつなぐ絵」のコーナーでは、林に掛けられた大きな白い生地にアクリル絵の具で自由にハートを描きます。色・形・大きさも様々なハートが描かれていきます。そして、みんなが描いたハートをつなげていきます。
8色の絵の具で、自由にハートを描いていると開放感で伸び伸びとした気持ちになれました。
七宝焼き体験のワークショップでは、七宝作家の近藤健一さんから教えていただきました。
以前からホームページで拝見しておりましたが、講座等のイベントに参加するチャンスがなく、今回、初めてワークショップに参加することができました。!!
いくつかの形の種類から好きな形を選び、色づけをしていきます。
好きな色を3色選び、筆で線や点を描いたり、色どうしが混ざるように描いてみたり、自由に描くことができます。
形と色はどれにしようか…と、なかなか決まらず、選ぶのに迷いますね。
私はお花の形で描くことにしました。
描き終わったら、10分ほど置いた後に、焼いてでき上がりです。焼いている時間は短くて1分~2、3分くらいだったと思います。
焼いてみると色鮮やかで、艶やかさもあり、綺麗に仕上がりました。
ネックレスにして、でき上がりです!!
自分で作品を作っていると楽しくて、夢中になりすぎて、取材をするのを忘れていました(汗)。
ワークショップは、子どもが楽しむものと思っていましたが、大人も楽しめます!!
自然の中で、食べたり、アートに触れていると心が解放されるような感じがして、元気になります。
これから、紅葉が楽しめる季節ですし、自然に触れながら、ゆっくりと過ごすのも良いですね。
更新日:2021年03月31日