【11月10日】芸術展に行ってきました。

更新日:2021年03月31日

投稿者(市民リポーター)佐藤正子さん

こんにちは。市民リポーターの佐藤正子です。

きくまつりの向かいの会場である北本市体育センターでは、「北本市市民文化祭芸術展」が開催されました。こちらは、北本市市民文化祭芸術展実行委員会・北本市教育委員会の主催、北本市文化団体連合会の協力のもと、11月8日から13日まで行われました。

芸術展と書かれた立て看板が立てられている入口の写真

展示会場には、絵画・書・写真など、素晴らしい作品がたくさん飾られています。

色々な作品が展示されている会場の様子の写真

また、10日(土曜日)・11日(日曜日)は、「ワイヤークラフト」のワークショップがあり、11日(土曜日)は茶会も開かれました。

展示会場には、絵画・書など、本格的な作品も多く、絵画では油絵・水彩画・パステル画・パソコン絵画等、様々な作品がありました。

書道の作品や絵がボードに展示されている写真

写真では、自然や町の景色等、様々な作品がありました。題名からもメッセージが伝わり、作品から新たなインスピレーションを生まれそうな感じがします。

短歌、随筆、絵本などの文芸作品。生け花もあります。

生け花などの作品が展示されている会場の写真

工芸作品では、陶芸・江戸のつまみかんざし等、今年も様々な作品がありました。

可愛らしい作品では「木の実の人形」がありました。木の実に表情が描かれていて、とても繊細な作業だと思います。

芸術展には、ワイヤーアートの作品も飾ってあり、クリスマスの雰囲気で素敵でした。シンデレラのカボチャの馬車も飾ってあり、夢のような世界です。

また、展示されていたワイヤーアートの作家さんによる「ワイヤークラフト」のワークショップも開催され、こちらにも参加してきました。

ワイヤーアートの商品を手に持って女性二人が並んでいる写真

「雪の結晶オーナメント作り」です。

芸術展に飾ってある作品が、実際に自分でも作れるということもあり、女の子たちに大人気でした。

雪の結晶オーナメントが飾られている写真

「雪の結晶オーナメント作り」と「リース作り」を体験してみました。

ワイヤーにビーズを通して行きます。

ワイヤーにビーズを通している作品作成中の写真

そして、ラジオペンチで先を巻いていき、中心にビーズを付けて出来上がりです。

ワイヤーにビーズが通されて雪の結晶の作品を作成中の写真

ワイヤーにビーズが通されて雪の結晶の形の作品が完成している写真

そして、リースも付けてみました。

色がグラデーションのワイヤーで緩く三つ編みし、解していくとリースが出来上がります。

ワイヤーで英語の文字が作られている作品の写真

でき上がった作品は、クリスマスに飾ることも出来ますね。

ワイヤークラフトは、一度曲げたワイヤーも手で直すこともできるので、初めてでも楽しくできました。

また、機会がありましたら作ってみたいです。

たくさんの芸術作品に触れるのは、気持ちも豊かになりますし、インスピレーションが湧いてきて良いですね。

ワークショップにも参加できて楽しかったです。