【11月10日】芸術展に行ってきました。
(市民リポーター)佐藤正子さん
こんにちは。市民リポーターの佐藤正子です。
きくまつりの向かいの会場である北本市体育センターでは、「北本市市民文化祭芸術展」が開催されました。こちらは、北本市市民文化祭芸術展実行委員会・北本市教育委員会の主催、北本市文化団体連合会の協力のもと、11月8日から13日まで行われました。
展示会場には、絵画・書・写真など、素晴らしい作品がたくさん飾られています。
また、10日(土曜日)・11日(日曜日)は、「ワイヤークラフト」のワークショップがあり、11日(土曜日)は茶会も開かれました。
展示会場には、絵画・書など、本格的な作品も多く、絵画では油絵・水彩画・パステル画・パソコン絵画等、様々な作品がありました。
写真では、自然や町の景色等、様々な作品がありました。題名からもメッセージが伝わり、作品から新たなインスピレーションを生まれそうな感じがします。
短歌、随筆、絵本などの文芸作品。生け花もあります。
工芸作品では、陶芸・江戸のつまみかんざし等、今年も様々な作品がありました。
可愛らしい作品では「木の実の人形」がありました。木の実に表情が描かれていて、とても繊細な作業だと思います。
芸術展には、ワイヤーアートの作品も飾ってあり、クリスマスの雰囲気で素敵でした。シンデレラのカボチャの馬車も飾ってあり、夢のような世界です。
また、展示されていたワイヤーアートの作家さんによる「ワイヤークラフト」のワークショップも開催され、こちらにも参加してきました。
「雪の結晶オーナメント作り」です。
芸術展に飾ってある作品が、実際に自分でも作れるということもあり、女の子たちに大人気でした。
「雪の結晶オーナメント作り」と「リース作り」を体験してみました。
ワイヤーにビーズを通して行きます。
そして、ラジオペンチで先を巻いていき、中心にビーズを付けて出来上がりです。
そして、リースも付けてみました。
色がグラデーションのワイヤーで緩く三つ編みし、解していくとリースが出来上がります。
でき上がった作品は、クリスマスに飾ることも出来ますね。
ワイヤークラフトは、一度曲げたワイヤーも手で直すこともできるので、初めてでも楽しくできました。
また、機会がありましたら作ってみたいです。
たくさんの芸術作品に触れるのは、気持ちも豊かになりますし、インスピレーションが湧いてきて良いですね。
ワークショップにも参加できて楽しかったです。
更新日:2021年03月31日