【11月3日】北本まつり 11月3日の宵まつり編

更新日:2021年03月31日

投稿者(市民リポーター)佐藤正子さん

こんにちは。北本市民リポーターの佐藤正子です。

秋の大イベント「北本まつり」。今年も11月3日(土曜日)の「宵まつり」、11月4日(日曜日)の「産業まつり」と、二日間にわたって開催されました。市民リポーターの山北さんと宵まつりへ行ってきました。

宵まつりでは、北本駅西口・西中央通りに、たくさんの出店が並びます。

茶色い団子状の食べ物が出来上がっている写真 白いお皿にカレーがよそってある写真

お祭り開始のオープニングパレード後、3時半からは4ヵ所の会場でダンスや演奏など、様々なパフォーマンスが続けられ、どの会場もたくさんのお客さんで盛り上がっていました。

北本まつり、宵まつりと書かれた幕を持って男性たちが歩いている写真

今年は、「北本まつり「宵まつり」体験ツアー」も見学をさせていただきました。

3時半に北本市役所の防災倉庫前に行くと、ツアーガイドの人たちとツアー参加者の皆さんが集合していました。

そして、ガイドさんの説明のもと、太鼓を打つ練習が始まりました。

法被を着た人たちがバチを持って机の前に並んでいる写真

法被を着た女性が大きな太鼓を叩いている写真

皆さん真剣な様子で、集中して練習していました。

練習が終了すると、ツアー参加者とガイドの皆で記念写真。みんな楽しそうです。

かぐや姫のイラストが描かれた看板の前で法被を着た人たちが集合している写真

お祭りを通しての国際交流は、日本の文化を海外へ伝えることができますし、これをきっかけに交流が続いたら素敵ですね。

練習の後、ツアー参加者の皆さんは、ガイドさんたちと一緒に、グループに分かれて、お祭り会場を散策。北本トマトカレーのお店の前で遭遇。写真を撮らせてくださいました。

トマトカレーの屋台に女性が並んでいる写真 北本トマトカレーの屋台の前で法被を着た人達が集まっている写真

トマトカレーは、外国人の皆さんにも人気があるようですね。

暗くなり、市役所へ集合後、本番前に再度練習。

辺りは真っ暗で、ライトに照らされた太鼓の周りを沢山の人たちが囲んでいる写真

そして、いざ本番!!皆さん、本番も楽しそうに太鼓を打っていましたね。

大きな太鼓が荷車で引かれていて、後ろを法被を着た人達が歩いている写真

白い法被を着た男性が大きな太鼓を叩いている写真 大きな太鼓が2つ並んでいて、男性と女性が叩いている写真

駅前の通りを大きな太鼓を叩きながら練り歩いている写真

お囃子・ねぷたは、駅前で見ました。駅の西口は大勢のお客さんでいっぱいです!市外から来るお客さんも多く、駅の改札口で待ち合わせをしている様子も見かけました。

日が暮れると山車が登場。大通りを運行する山車に乗って、大人や子どもたちが笛や太鼓を奏でます。

そして、駅前会場に山車が集まるとお囃子の競演です。とても賑やかで、ワクワクしてきます。提灯が燈されて、雰囲気を感じさせますね。

ピンクの提灯が飾られた山車を大勢の人たちが見ている写真

お囃子も山車によって様々で、個性があって楽しいです。

おかめのお面を被ったりした色々な囃子の写真が4枚並んでいる写真

情緒もあり心が躍るような気分です。

ねぷたは、「範頼ねぷた」が登場。

険しい顔をした3人の男性の絵が描かれた範頼ねぷたの写真

辺りは暗く、範頼ねぷたが明るく照らされている写真

その他、各地域コミュニティの様々なねぷたがあります。

彩鮮やかに描かれ、どれも華やかでした。

着物姿の女性が描かれたのねぷたの写真

平安時代の女性と男性の絵が描かれたねぷたの写真

明るく照らされたねぷたを沢山の見物客が見ている写真

烏帽子をかぶり狩衣を着た髪の長い人が描かれているねぷたの写真

鎧兜をかぶった男性が描かれているねぷたの写真

鎧兜を描いたねぷたを見物客が見ている写真

とても盛りあがった宵まつり。お祭りの景色に夢心地でした。

口をへの字に曲げて険しい顔をした男性二人が描かれたねぷたの写真