【11月17日】全国津々浦々の魅力発見!第21回ふるさとまつり

更新日:2021年03月31日

投稿者(市民リポーター)飯嶋沙織さん

こんにちは!

市民リポーターの飯嶋です。

11月17日(土曜日)に、北本総合公園芝生広場で第21回「ふるさとまつり」が開催されました。

ふるさとまつりってなんぞや?かと言いますと…
日本各地・世界各国から移り住んでいる人がたくさんいる北本市。
同じふるさとを持つ人々の交流や話づくりの場を設けて、自分のふるさとのこと、そして第二のふるさとである北本について、食や文化を通じて大いに語り合いましょう!というイベントです。

我が家は去年に続き2回目の参加。
車で行きましたが、駐車場もしっかりと準備されていたので、困ることなく停められました

茶色の歩道の脇に広島県と書かれた登り旗が立っている写真

数日前まで、雨や曇りの予報だったのでお天気が心配でしたが、当日はポカポカの快晴でした

入り口付近には、都道府県がプリントされたのぼりを発見!

ワクワク~♪

私たちが訪れた時間帯には、フラオハナ・プアナニキエレによるフラ、北本おけさ会による「新潟民謡踊り」、彩の国おはら会による「鹿児島民謡手踊り」、北桜連による「よさこい」など、お国自慢の伝統芸能が披露され、文化に触れることができました。
優美なものや、迫力あるもの、、様々な踊りを見て、私も踊りたくなりました

(左)フラダンスを踊っている女性たちの写真、(右)赤い法被を着た女性達が踊っている写真

(左)花笠をかぶった女性達が踊っている写真、(右)法被を着た女性たちが踊っている写真

模擬店もたくさんの人で賑わっていましたよ~♪
テーブル+イスの席や、ブルーシート+ござの席など、きちんとスペースが用意されているので、ゆっくりと食事をしたり、ステージイベントを楽しむことができます。

(右)ふるさとまつり会場内に設置されたテーブルに座っている方々の写真、(右)ブルーシートの上に畳や茶色の板が並べられている写真

全国各地の美味しいものが揃う模擬店の中で、長蛇の列ができていたのがこちら!

網の上でさんまが焼かれている写真

宮城県のブースで販売されていた、さんまの塩焼き!
その場で焼きたての熱々を食べられると、今年も大人気でした
胃袋を刺激する香ばしい匂いに誘われ、多くの人が並んでいましたよ~!!

そして、新潟県のブースでゲットしたのが、こちら!

(左)笹団子が笹にくるまれている写真、(右)笹団子が笹から出されて団子が見えている写真

新潟名物の笹団子!大好き~
笹の良~い香りがついた団子の中には、あんこがぎっしり!
そのままでも美味しいですが、帰宅後に温め直して食べてみたら、ふっくら柔らかくなって、これまた美味しかったです。

岩手のお土産で有名なのが、南部せんべい!

(左)男性が両手に商品を持っている写真、(右)ピーナッツ煎餅などの商品が並べられている写真

「定番は黒ごま、イカはおつまみにもオススメよ~」と教えていただきました(^ ^)
他にも、ピーナッツやりんごなど、こんなにたくさんの種類があるなんて知らなかった!
そして、大好きな「かもめの玉子」もゲット!久しぶりに食べましたが、やっぱり美味しい~
かもめの玉子を製造している「さいとう製菓」といえば、東日本大震災で被害にあったことが有名ですよね。見事に再建を果たし、今も変わらない味を楽しめることに感謝です。

みなさん素敵な笑顔で、愛するふるさとの味を販売されていて、とっても元気をもらいました!

(左)メガネをかけた男性二人がほほ笑んでいる写真、(右)法被を着た男性たちが笑顔で写っている写真

(左)白いパックの上に茶色い団子の様なものが並べられている写真、(右)屋台のある会場を参加者たちが歩いている写真

(左)なんばん漬、エリンギ漬などの漬物が並んでいる写真、(右)ピザ窯の写っている写真

ふるさとが同じっていうだけで、親近感が湧き、嬉しくなるものですよね。
故郷を離れても人の輪が繋がり交流ができるのは、とっても素晴らしいことだと感じました。

我が子は、ここ埼玉・北本市がふるさとになります。
大人になる頃には、どんなまちになっているのかな~。北本を好きになってくれたらいいな

イベントを満喫したあとは、公園内をお散歩♪
赤や黄色と、木々も綺麗に色づいていました
どんぐり拾いや、落ち葉集めが楽しめるのも、もうあと少しですね~。

赤く色づいた紅葉の木が立っている写真

奥には池、手前に緑の葉が茂った木が立っている写真