【12月14日】きたもとのイルミネーション~冬の蒲ザクラ~

更新日:2021年03月31日

投稿者(市民リポーター)大嶋佐知さん

市民リポーターの大嶋佐知です。

12月の上旬は一年の内で最も日の入りが早いそうですね。
きりっと冷えた冬の夜は、ついつい星空に目を奪われてしまいます。

森の中できらめく星に感動し、木の枝にたくさんのローソクを飾ってその景色を再現しようとしたのは16世紀のマルティン・ルター。イルミネーションの起源とも言われています。

この時期は各地でイルミネーションを楽しむことができますね。
多くの観光客を集める圧倒的なものからご家庭ごとに工夫されているこじんまりしたものまで、暗闇に浮かぶ光の演出に、心もほんわかと温まります。

そんなイルミネーションが北本駅西口にお目見えしました!

12月14日(金曜日)、イルミネーション点灯式に行ってきました。

街路樹とその周辺につけられたイルミネーションと周りを歩く人たちの写真

ここ数日で一番と思われるような冷え込み。
中心となって準備してきた北本市商工会青年部のメンバーは、冷たい北風が吹く中、点灯式直前まで確認作業に余念がありません。

それでは…ライト・オン!!

(左)点灯前の駅前の写真(右)点灯している駅前のイルミネーションの写真

ピンク色に輝く街路樹のイルミネーションと、赤いステージの横に立っている男性を見ている方々の写真

イルミネーションのテーマは、~冬の蒲ザクラ~。
白い雪の中で力強く咲き誇る蒲ザクラをコンセプトにしています。

春に満開の花を見せてくれる蒲ザクラは、冬にこそ命のエネルギーを体中にみなぎらせているはず。

景気の低迷や自然災害の多発、この北本市にも将来の不安がないとは言い切れません。
再び元気で明るい北本を取戻す!
そして北本のみんなにこの冬を楽しんでもらいたいという思いで、北本市商工会青年部が3か月間コツコツと準備してきたイルミネーションには、冬の蒲ザクラのエネルギーが込められています。

イルミネーションの真ん中の赤いステージ上でポーズを決める北本市商工会青年部の写真

北本市にお勤めの方はお帰りのときに。
北本市にご帰宅の方は駅を出てすぐに。

2018年12月14日~2019年2月17日の冬の夜、「蒲ザクラ」をモチーフにした華やかでシックなイルミネーションをお楽しみください♪

北本駅前のイルミネーションを様々な角度から撮影した4枚の写真