【4月6日】第20回!! 感動桜国きたもとウォーク大会
(市民リポーター)山北陽子さん
こんにちは~。市民リポーターの山北陽子です。
4月6日(土曜日)に開催された「第20回・感動桜国きたもとウォーク大会」に参加してきました!!!
参加するのは今年で4回目。そして今回は母が初めて参加しました。
毎回、母よりも先輩であろう年代の参加者の皆さんが颯爽と歩かれているのをみて、
「絶対に歩いた方がいいよっ!お母さんも絶対歩けるよ!健康にもいいし、本当に桜がきれいだし、車からみるのと歩いてみる風景はちがうんだから!」
と、ことあるごとに熱く語っていたのですが、4回目にして、ついに決心してくれました(笑)
歩くコースは2種類。
自然学習センターや蒲ザクラ、城ヶ谷堤をめぐる9キロメートルコースと、フラワーロードや高尾氷川神社をめぐる3キロメートルコースです。
私は毎回9キロメートルコースを歩いているのですが、今回は初参加の母も一緒に歩くので3キロメートルコースを選びました。
受付を済ませ、開会式。準備運動を念入りにして出発です!!!
先に、距離の長い9キロメートル参加者がスタート、そのあとで3キロメートルの参加者がスタートしました。
出発早々、目に飛び込んでくるのは北本中学校の桜。
去年は残念ながら開花時期がずれてしまったのですが、今年は良い天気にも恵まれ、しかも桜は満開!
風に吹かれて舞い散る花びらを愛でながら直進していきます。
ほどなく総合福祉センターで1回目の休憩。
3キロメートルコースはゴールまでの間がたっぷりあるので、ペースも比較的ゆっくりめ、
休憩時間も多めにとってあり、ウォーキング初心者や小さなお子さんも無理なく歩けるように配慮されているのを感じました。
母も最初は不安そうでしたが、ここに着く頃には余裕がでてきたのか口数も笑顔も増えてきました。
休憩を終え、しばらく歩き、景観フラワーロード・木陰の小径に入ると一面に満開の菜の花が広がりました。
しばし止まって菜の花を鑑賞しました。普段はコンクリートジャングルの中にいるので、こういう場所はとても癒されます。
そして2回目の休憩は高尾氷川神社で。ここでも休憩時間はたっぷりあるので、お参りしたり、ベンチに座って休んだり。
3キロメートルなんて、あっという間にゴールしちゃうんじゃないかと思いましたが、本当にゆったりしたペースで、これはこれで楽しく、いつもセカセカと時間に追われて生活しているので、こういうペースって大事だなと思いました。
休憩を終えてのんびり景色を楽しみ、母とのおしゃべりを楽しみながら歩いていたら、気づけば野外活動センターに到着。
満開の桜と「ゴール」と書かれた大きな垂れ幕が出迎えてくれました。母も無事にゴールできて満面の笑顔でした。完歩できて良かった!!!
ゴール地点では、笑顔で出迎えてくれたスタッフの皆さんから、参加賞としてマリーゴールドの苗、完歩証、ビスコ、OS-1をいただきました。
さらに今回は希望者にSAITAMA PRIDEアンバサダーの認定証も配られましたよ!
これは、2020オリンピック・パラリンピック/ラグビーワールドカップ2019埼玉県推進委員会が、両大会の県内開催競技・会場をできるだけ多くの人に広める広報大使として、
埼玉県民を「SAITAMA PRIDE アンバサダー」に認定する取組みで、県内各地のイベントで認定を行っているのです。
私と母も早速アンバサダーに認定していただきました☆
またスペシャルアンバサダーには水泳の瀬戸大也さんや、ボクシングの村田諒太さん、お笑いコンビ「オードリー」の春日俊彰さんや筋肉アイドル才木玲佳さんなど多くの有名人も就任されています。いよいよ来年開催。私も盛り上げるお手伝いが少しでもできたらいいなと思います☆
無事に二人とも歩き終えた後は、野外活動センターで、歩いた感想や桜のこと、北本のこと、果てはオリンピックのことなど色んな事を話しながら、目の前に広がる満開の桜を見ながら、お弁当を食べました。
そして来年は、母と9キロメートルコースに参加できるよう、これからの1年、二人で鍛えていこうと誓い合いました。
楽しい目標もでき、ウォーキングを通して幸せな1日になりました。
開催関係者の皆さん、スタッフの皆さんありがとうございました。
更新日:2021年03月31日