【12月5日】部屋の乱れは心の乱れ!整理収納講座で部屋も心も整えよう

更新日:2022年01月04日

投稿者(市民リポーター)山北陽子さん

こんにちは!市民リポーターの山北陽子です。

2021年も12月、残り半分ほどになり、忙しくなってくるこの季節。 
仕事もプライベートも、年内にやり切っておきたいことにラストスパートをかける時期ですが、同時にやっておきたいのが…
そうです、大掃除ですね!

今年の汚れは今年のうちに…。
わかってはいるのですが、片づけても片づけても、ちょっと油断すると元に戻りがちな私の部屋。
いや、元に戻るだけならまだしも、さらにひどくなったりして。

片づけの本などを買って読んでも、その本をポイッとその辺に置きっぱなしにしてしまうダメダメな私ですが、神様のお導きなのか、図書館で整理収納講座を開催するとの情報を得て、 これは私のために開催されるような講座ではないかっ!と即決で参加を決めました(笑)

 

今回参加したのは、「図書館員と考える整理収納講座」です。
サブタイトルは「すっきり暮らす整理収納術・応用編」。

講師を務めてくださったのは、整理収納アドバイザーの資格を持つ北本市立中央図書館スタッ フ、 浅野博美さんです。
応用編、ということは基本編もあったのか…これも受けておきたかっ たなぁ。

 

講師の浅野さん

 

会場は、北本市文化センターの第二研修室。
中央図書館のある建物の2階です。

到着すると、机の上にテキストが準備されていました。
今日の講義のポイントと共に、整理収納イメージがカラーで図解されていて、見やすく、わかりやすい内容です。
巻末には、参考資料として「整理収納の流れを示す本」「適正量に関する本」など 整理収納のアプローチ別、オススメ書籍が著者名、出版社などの詳細と共に紹介されていまし た。

 

テキスト

 

いきなり応用編を受講してしまった私ですが、そんな私でも、すんなりと内容に入っていけるほど浅野さんの講義は、わかりやすく、無駄がありません。

「整理収納とはなにか」という問いかけから始まり、整理収納のイメージの仕方、 なぜ不必要なものを所有してしまうのか、という原因の追究や具体的なスキルの身につけ方までを実践例を挙げながら、たっぷり2時間、途中休憩を挟みながら勉強させていただきました。

 

講義風景

 

テキストを参照しながら、時には巻末に紹介されている書籍を引用しながら話す浅野さんの話を拝聴しつつ、 片づけとは「自分と向き合い、自分を見つめなおすこと」なんじゃないかと思い始めた私。
そういえば、聞いたことあるなぁ…「部屋の乱れは心の乱れ」…

講義が終わるころには、家に帰ったら早速、持ち物の適正量を見直さなくちゃ!とやる気に満ち溢れていました。

 

講義風景

 

浅野さんの講義は、一方的な話ではなく、みんなに考えさせながら話を進めていくスタイル。自分の持ち物や部屋の状態を思い、イメージし、考えながら受講できたのがとても良かったです。

学んだことをしっかり実践して、乱れた部屋と心を整えて、 新年をすっきりとした気持ちで迎えたいと思います。
やるぞ~っ!

 

図書館では、日々の暮らしで役立つこと、趣味に関することなどいろいろな分野の講座が無料で開催されています 。
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