【11月21日】石窯でピッツアを焼こう!
(市民リポーター)小宮山菜津美さん
最近は、休みの日に市外のどこへ行こうか考えるよりも、市内で何かイベントをやっていないか広報きたもとや北本市のホームページ・SNSなどでチェックしています。
遠くより近場で…コロナ渦ならではの考え方になりました。
今回は広報きたもと11月号で発見したイベント『週末ワークショップ 石窯でピッツアを焼こう!』 に行ってきました。
広報きたもとで見つけてから、カレンダーに書き込み、絶対に行くと決めてました!
場所は、「どろんこ芋掘り」でもお世話になった、サンアメニティ北本キャンプフィールド。
13時からの体験に申し込みたい。
今回は、家族全員6人で参加希望なので早めに行かないと!と思い、朝8時半に申し込みに行きました。
私が申し込みしていると、すぐそのあとに申し込み参加希望者が来られていました。
早くきて良かった~。6人だと、2組としてカウントされるので、ほんと早くきて良かった~。
一旦帰宅し、13時前にまたサンアメニティ北本キャンプフィールドへ。
外にテーブルと窯発見!
窯を準備して温めている間に、ピッツア作りです。
作る前に、ピッツアまつわるお話を聞きます。
(芋ほりのときもそうでしたが、 勉強になるんです!)
まず、11月11日はチーズの日。
そして、11月20日はピザの日。
ピザといえばマルゲリータ。11月20日は、イタリア王妃マルゲリータの誕生日でもあるそうです。ピザのチーズ・トマト・バジルの色がイタリアの国旗の色と似ていて、王妃が気に入り「ピッツア・ マルゲリータ」となったらしいです。
チーズの日の11月11日から、ピザの日の20日までは「チーズとピザの10日間」と言うらしいですよ~。その間に、毎年ボジョレヌーボーが解禁されます。
チーズとピザってワインにも合うし 、食べるのも飲むのも大好きな私にとって幸せな11月です。
あと、ピザとピッツアの違いって知っていますか?
インターネットで調べるといろいろ諸説はありますが、簡単に説明すると、生地を手で伸ばし、窯で焼いたものがピッツア。 麺棒で伸ばし、オーブンで焼くのがピザ、だそうです。
いろいろお話を聞いてから、ピッツアを作り始めました~。
発酵してある生地、フワフワでつんつんしたくなるくらい可愛かった。
この生地は手で優しく伸ばします。 娘はハート型にしてました。
かわいいピッツアを作ってます。
長男は、生地をあまり伸ばさすに厚めの生地。
夫・私・次男・三男は薄めの生地。
具は北本トマト・ウインナー・コーン・チーズ・マヨネーズ!
自分でウィンナーと北本トマトを切りました。
ウィンナーを薄めの輪切りにした人、斜めにした人、細長く切った人(私です)と、切った人の個性豊かなトッピング!
チーズ無しピッツア。
チーズたっぷりピッツア。
そして、スタッフの人に教わり、それぞれのピッツアが窯へ…♪
気になって窯を覗きにいく子どもたちの姿が可愛かったです。
わたしたちのほかにも参加者が2組いて、とっても楽しそうな声が聞こえましたよ。
マスクを外して食べているので、感染対策として他の参加者テーブルには近づかないようにしていましたが、きっと素敵なオリジナリティあふれるピッツアができあがっていたと思います。
娘のハートのピッツアはとってもかわいいし、生地が厚めなのでモチモチしてました。
長男のウインナーゴロゴロピッツアは、生地が厚めでボリューミーになりました。
次男はウインナーとコーンのチーズ無し、ピッツア!
ピザ屋でアルバイト経験ある夫のピッツアは綺麗な丸型です。
さすが経験者!!笑
三男はチーズたっぷりウィンナーがこぼれるほどの元気なピッツア!
私はというとウインナーを細長く切り、トマトとコーンをバランスよく散らして花火のようにつもりのピッツアを作りました。笑
自分で作った焼きたてのピッツア。 自画自賛ですが、美味しい~しか言葉が出ないんです。
薄い生地も裏側はパリパリで美味しいし、厚い生地はモチモチして美味しい。
次に作るときは、半分は薄い生地、半分は厚い生地で作ってみようかな、なんて思いました。 できるのか分かりませんけどね。笑
帰りにピザ生地のレシピと豆知識が記載されているプリントももらいました。
今度家でピッツア作りしてみようと思います。
更新日:2021年12月14日