【11月6日】よいとまプロジェクト2021

更新日:2021年12月21日

投稿者(市民リポーター)小宮山菜津美さん

令和3年度の「宵まつり」は昨年に引き続き中止となりましたが、今年も「宵まつり」のPRを目的とした「よいとまプロジェクト2021」が10月31日から11月6日に開催されていました。

「よいとま」という言葉を初めて聞きましたが、なんと、「宵まつり」と北本の特産野菜「トマト」を掛け合わせて作った言葉ですって!
この言葉には「宵まつり」への熱意と、「トマト」を食べて、新型コロナウィルスの感染拡大に対抗しよう、という想いがこめられているそうです。

今年実施された内容は以下の3つです!

1. ねぷた展示 ・北本駅東口・西口駅前にねぷたの展示 ・北本駅東西自由通路にねぷた絵の展示

2. パフォーマンスのWEB公開 北本市観光協会 youtubeチャンネルにて、パフォーマンスのビデオ公開

3. 各地域コミュニティの活動拠点である公民館等にて北本まつり宵まつりのPR

 

このよいとまプロジェクト2021のことを知ったのは11月2日。(あと4日しかない・・・) というわけで、仕事、家事、習い事の送迎などの合間に行ける限り行ってきました!

全てを回ることはできなかったので、行けなかった地域コミュニティもあります。すいません!

 

まず、「よいとまプロジェクト2021」を知る前に偶然夜に西口駅前を通ったときに見つけたねぷた。

なんでここにあるんだ?と思いながら撮っていました。

駅前に展示されている、範頼の絵が描かれているねぷたの写真

市制施行50周年と書かれたねぷたの側面の写真

こんな間近でねぷたをじっくり見る機会がなかったのでちょっと感動!
迫力があるし、ライトアップしてるから綺麗でした。

そして、時間があるときに北本駅東西自由道路も見てきました。

駅の通路に設置したボードに飾られた、3枚のねぷた絵

飾られた3枚のうち刀を持つ強そうな男性の絵をアップで写した写真

ねぷた絵ってほんと綺麗でした。色鮮やかですし、絵に力強さもあります。

 

龍と男、荒波が描かれた3枚のねぷた絵

駅の通路に設置したボードに飾られた、鬼、トラ、刀を持った男の3枚のねぷた絵

飾られた3枚のうち鬼の絵をアップで写した写真

 

 

最終日は、各地域のコミュニティへ。 まずは西部公民館へ行きました。

一面にねぷた絵と法被が飾られている廊下

赤い法被とねぷた絵が壁いっぱいに張られた廊下

馬に乗った勇ましい武将のねぷた絵

真っ赤な法被がたくさん飾ってあり、お囃子のBGMも流れていて、入ったらもうお祭り気分。
ねぷたに挟まれる廊下は迫力がありましたよ。

 

 

次はコミュニティセンターへ。

こちらはパフォーマンスの映像が流れていて、迫力あるねぷた絵を間近で見ることできました。

扇子を持って舞う着物の女性のねぷた絵

女性のねぷた絵をアップで写した写真

屋内で撮影したパフォーマンスの様子を流しているテレビ画面

 

 

次は南部公民館へ。

とまちゃんがお出迎え!法被を着ていましたよ!

別室で椅子に座りながら、パフォーマーの映像を見ることができました(ソーシャルディスタンスを保つために、間隔が空いていました)。

赤い矢がいくつも刺さった男の描かれたねぷた絵と、その横に立つ女の子の写真

白い法被を着た手作りのとまちゃんの置物

公民館入り口に飾られているねぷた絵とねぷたの写真

祭りの様子を撮影した動画が流れているテレビと、10脚ほどの椅子がおかれた部屋

 

 

そして次は東部公民館へ。

大きなねぷた絵が自然の光でまぶしいくらいに輝いていました。

窓に向かって貼りだされ、日の光が透けている大きなねぷた絵

ねぷたの制作風景と祭りの写真が飾られた壁と、祭りの様子が移っているテレビの写真

這い出されたねぷた絵と、横に座る子ども

パフォーマーの映像も視聴可能で、太鼓もありました。

 

 

最後に学習センターへ。

こちらのねぶた絵は、いままでのねぷた絵と違い、シックな印象。

黄色や赤などの派手なねぷた絵も迫力ありますが、こちらのねぷた絵も素敵でした。

黒っぽい背景に赤い着物を着た女性が描かれているねぷた絵

黒い狐と赤い着物の女性が描かれたねぷた絵

ねぷたを側面から撮影した写真

表現が合っているかは分かりませんが、大人っぽいねぷた絵だな~と思いました。

あと数か所、行けなくて残念でしたが、北本市観光協会のホームページに各地域のねぷた絵の写真が掲載されていますので、どんなねぷた絵だったのか、是非ご覧になってください。

コロナが収束し、いつの日かまた今まで通りの『宵まつり』が開催されますように。

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