【5月8日】新緑溢れる公園に響く歌声!北本市観光大使・美根ゆり香さんの弾き語りライブに 行ってきました♪

更新日:2022年05月30日

投稿者(市民リポーター)山北陽子さん

こんにちは!市民リポーターの山北陽子です。

3年ぶりにコロナによる行動制限がない大型連休、最大で10連休とることもできたこ の休日、 皆様いかがお過ごしでしたでしょうか?
私はカレンダー通りの日々で、特に遠出はし ませんでしたが、最終日の5月8日(日曜日)に、北本総合公園で開催されたシンガーソングライター・美根ゆり香さんのピアノ弾き語りライブ「LIVE in 北本総合公園 / 身近にある音楽・癒しの時間」に行ってきました。

 

ライブのチラシ

 

美根ゆり香さんといえば・・・そうです。北本市観光大使をされていますね!
そして お隣の鴻巣市の観光大使でもあります。 

この日は2部制で、1stステージは11時~、2ndステージは13時~でした。
新緑の季節、木々の緑がみずみずしく感じられる公園内の芝生広場には特設会場が設 けられ、 受付入口では屋外といえども、キチンと検温・アルコール消毒。
渡された用紙に住所・氏名などを記入し提出すると渡される引換チケットを受け取り入場です。

 

ライブチケット

 

設置された電子ピアノの前には、コロナ対策のため、白い椅子が少し間隔を広めにとって並べられており、 早めに到着した私は一番前の列に座らせていただきました。

私は2部、13時からの回に行きましたが、1部2部両方に来られている人や、 北本市外から駆け付けたファンも多数いらっしゃって、人気の高さを感じます。

雲間から時折陽が射すくらいの、暑すぎず、涼しすぎず、心地よいお天気の中、ライ ブは始まりました。

 

ライブの様子

 

美根さんのことは、SNSやポスターなどで見たことはあったのですが、歌を聴くのは これが初めて。
色白で髪が長くてスラリとした容姿から、可愛らしい高めの声なのかなぁとイメージしていたのですが、想像とは違い、情感のあるしっとりとした落ち着いた大人の女性の声でした(表現が うまくできずすみません)。

 

曲と曲の間では、北本への想い、曲のこと、これからのこと等、楽しいトークも盛り だくさん。 トークで知りえた情報を踏まえて聴いていると、その風景や想いがどんどん浮かんできて、ただ聴いているよりも、グッと曲に入り込んで聴くことができました。

例えば。。。
北本市石戸の出身で20歳まで過ごされていた美根さんの、当時の思い出をつづったのが「Oh m y sweet home 」という曲だったり、 ヨーロッパをヒッチハイクしていた頃の思い出を曲にしたも のが「南へ西へ」という曲だったりなどなど・・・・

ご存じの人も多いかと思いますが、美根さんのオリジナル曲「Hans・大きな手から小さな手へ」 は、なんと JR鴻巣駅、JR北鴻巣駅、JR吹上駅の3駅の電車の発車メロディとして採用されているんです。

 

ライブ近め

 

更に。
ライブ後半には、お客様からのリクエストもたくさんあり、 中には小さなお子さんから「こいのぼり」などもリクエストされていて、即興で歌われていました。

大人から子どもまで世代を超え音楽のジャンルを超え、会場にいる人たちの心を鷲掴みにしてしまう美根さん。 さすがエンターテイナーです。

全15曲もの歌を聴き、心地よい風にあたりながら、気持ち良く清々しさを感じる癒しの 間を過ごすことができました。

しかも観覧無料だったんですよ!贅沢過ぎました。

 

美根さんピンナップ

 

 

美根さんとそのファンたち

 

帰宅後、余韻に浸りながらYouTubeで美根さんの歌の動画を探して見ていたところ、気づけば同じ部屋にいた両親が、美根さんの歌声に合わせて2人そろって楽しそうにメロディを口ずさんでいました。
 

少しずつ、こうしたイベントが再開され始めたのは嬉しいことですね。

今度美根さんの歌を聴きに行くときは、両親も誘ってあげようと密かに思いました。

 

 

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