要介護認定の状況
見える化システムによる分析
地域包括ケア「見える化」システムは、都道府県・市町村における介護保険事業(支援)計画等の策定・実行を総合的に支援するための情報システムです。介護に関する情報をはじめ、地域包括ケアシステムの構築に関する様々な情報が一元化され、グラフ等を用いた形で提供されています。
地域包括ケア「見える化」システム https://mieruka.mhlw.go.jp/
⇩ 北本市の要介護認定状況をお知らせします。
要支援・要介護認定者数(要介護度別)
要支援・要介護認定者数(要介護度別)の過去推移
令和5年11月末時点の合計認定者数は3,193人となります。

調整済み認定率(要介護度別)
全国平均及び埼玉県平均との調整済み認定率(要介護度別)の比較
「調整済み認定率」とは、認定率の多寡に大きな影響を及ぼす、「第1号被保険者の性・年齢構成」の影響を除外した認定率を意味します。
令和4年時点の調整済み認定率は、全国19.0%、埼玉県18.3%、北本市16.6%となります。

調整済み重度認定率と調整済み軽度認定率の分布
全国平均、県平均及び市の調整済み重度認定率と調整済み軽度認定率の分布図

地域包括ケア「見える化」システムを活用した地域分析
地域包括ケア「見える化」システムを活用し、認定率や介護給付費に係るデータ等から分析を行い、継続的に検証していくべき仮説等を立て、地域の現状把握や将来に関する予測等について、介護保険事業計画に反映させていきます。
また、介護保険制度の適正な運営のみならず、地域特性を捉えた地域包括ケア体制の推進を図ります。
令和5年11月までのデータに基づき、地域包括ケア「見える化」システムを活用した地域分析を行いましたので、ご参照ください。
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更新日:2024年04月01日