第二次北本市障害者福祉計画中間年の見直しおよび北本市第三期障害福祉計画

 市では、障害者基本法に基づき、平成19年度から平成28年度までを計画期間とする「第二次北本市障害者福祉計画」を策定しましたが、近年の障害者福祉の大きな変化を踏まえ、計画の見直しを図りました。
 この計画は、北本市に居住する障がいのある人たちのライフステージや個々のニーズに応じて、福祉・保健・医療・教育・就労・住宅等すべての分野での施策をまとめ、障害者福祉施策の長期的で基本的な方向を明確化するものです。

 市では、障害者自立支援法に基づき、平成21年度から平成23年度までを計画期間とする「北本市第二期障害福祉計画」を策定しましたが、同計画が計画期間終了となるため、平成24年度から平成26年度までを計画期間とする「北本市第三期障害福祉計画」を策定しました。
 この計画では、「障害のある方々の自己決定と自己選択の尊重」「相談支援体制の充実」「日中活動の場の確保」「入所施設等から地域生活への移行の推進」「福祉施設から一般就労への移行等の推進」を基本的な考え方と位置づけ、平成26年度までの3年間のサービス量等の数値目標を定めるものです。