国民年金保険料額と納付方法
国民年金は、国内に住所のある20歳以上60歳未満の人は必ず加入しなければなりません。また、20歳から60歳になるまでの40年間、全額保険料を納付されると、65歳から満額の老齢基礎年金を受け取ることができます。将来、より高い年金を受けたい人のために付加保険料を付けることもできます。
国民年金保険料の額(令和7年度)
月額17,510円 (令和6年度は月額16,980円)
付加保険料は月額400円
月額17,920円 (令和8年度国民年金保険料の予定額)
保険料の納付方法
納付書による納付
日本年金機構が発行する納付案内書に現金を添えて金融機関やコンビニエンスストアで納付することができます。市役所では納められませんのでご注意ください。
(注意)納付額が30万円を超える場合は、コンビニエンスストアでの納付はできません。
口座振替による納付
市役所か大宮年金事務所または金融機関へお申し込みください。
申込用紙は市役所、大宮年金事務所、金融機関にあります。
口座振替の開始は、申し込みをしてから2か月ほどかかります。開始するまでの期間分は納付書による納付になります。
詳細は、下記の口座振替でのお支払い(日本年金機構ホームページ)をご覧ください。
クレジットカード納付
市役所か大宮年金事務所へお申し込みください。
申込用紙は市役所、大宮年金事務所にあります。開始するまでの期間分は納付書による納付になります。
詳細は、下記のクレジットカードでのお支払い(日本年金機構ホームページ)をご覧ください。
電子納付
Pay-easy(ペイジー)対応のATMやインターネットバンキングなどで電子納付を行うことができます。詳しくは、金融機関や大宮年金事務所へお問い合わせください。
電子(キャッシュレス)決済
令和5年2月20日より、国民年金保険料がスマートフォンアプリを利用した電子(キャッシュレス)決済で納付できるようになりました。詳しくは、ご利用の決済事業者や大宮年金事務所へお問い合わせください。
(注意)納付額が30万円を超える場合は、電子(キャッシュレス)決済での納付はできません。
前納による割引制度
国民年金保険料の納付期限は翌月末日ですが、前払い(前納)で納めると保険料が割引になり大変お得です。また口座振替ではさらに割引されます。
割引額 (令和7年度) |
割引後納付額 (令和7年度) |
令和7年度の合計額 (2年前納は翌年度分を含む) |
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口座振替 | 現金納付 | 口座振替 | 現金納付 | 合計額 | 月数 | |
2年前納 |
17,010円 |
15,670円 | 408,150円 | 409,490円 | 425,160円 |
24月分
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1年前納 | 4,400円 | 3,730円 | 205,720円 | 206,390円 | 210,120円 | 12月分 |
6カ月前納 | 1,190円 | 850円 | 103,870円 | 104,210円 | 105,060円 | 6月分 |
早割 (当月末振替) |
60円 | なし |
17,450円 |
17,510円 | 17,510円 |
1月分 |
クレジットカード納付の割引額は現金納付と同じ割引額になります。
各月から年度末または翌年度末までの前納もできます。詳しくは大宮年金事務所へお問い合わせください。
前納による納付済期間中に、会社等へ勤務し、厚生年金保険に加入された場合は、重複で納めた国民年金保険料は還付されます。年金事務所から通知が送付されますので、還付手続きをおこなってください。
関連情報
詳細は、下記の国民年金保険料の納付方法について(日本年金機構ホームページ)をご覧ください。
更新日:2025年04月01日