深部静脈血栓症/肺塞栓症(エコノミークラス症候群)の予防について
長時間足を動かさず同じ姿勢でいると、深部静脈血栓症/肺塞栓症(エコノミークラス症候群)を発症する恐れがあります。
深部静脈血栓症/肺塞栓症(エコノミークラス症候群)とは
長時間足を動かさず同じ姿勢でいると、足の深部にある静脈に血のかたまり(深部静脈血栓)ができて、この血のかたまりの一部が血流にのって肺に流れて肺の血管を閉塞してしまう(肺塞栓)の危険があります。これを深部静脈血栓症/肺塞栓症(エコノミークラス症候群)といいます。
深部静脈血栓症/肺塞栓症(エコノミークラス症候群)の症状
主に片方の膝から下の脚に発赤、腫脹、痛み等の症状が出現します。このような症状が発生したら、急いで医療機関を受診する必要があります。
足にできた血栓が肺に詰まると、胸痛、呼吸困難、失神等の症状が出現し、大変危険な状態になります。
深部静脈血栓症/肺塞栓症(エコノミークラス症候群)の予防方法
- 数時間ごとに歩く
- ふくらはぎをマッサージする
- こまめに水分を補給する
- 弾性ストッキングの着用 等
参考資料
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更新日:2025年11月18日