蚊を介する感染症の予防対策

更新日:2025年06月13日

蚊を介する感染症の予防対策~感染症流行地域へ渡航する場合には万全な対策を~

これから蚊が発生する季節を迎えます。

ウイルスなどの病原体に感染した人や動物の血を吸った蚊に刺されることで、さまざまな感染症にかかるおそれがあります。

海外では蚊を媒介とする感染症が多く報告されており、ジカウイルスやデングウイルスに感染すると発熱や関節痛、発疹などの症状が1週間ほど出ることがあります。ジカ熱は妊婦が感染すると小頭症などの先天性障害を持った子どもが生まれたり、デング熱では出血を伴うデング出血熱となり重症化したりすることがあります。海外で感染して帰国した人から、国内に感染が拡大することを防ぐ必要があります。

蚊が媒介する感染症にかからないためには、一人一人が、感染症の流行地域で蚊に刺されない、住まいの周囲に蚊を増やさない対策をすることが重要です。

 

◎感染症流行地域では、蚊に刺されないようにしましょう。

・海外へ渡航する際には、渡航前に現地での流行状況を把握しましょう。もし、蚊 を媒介とする感染症の流行地域へ渡航される場合には、蚊に刺されないように万全な対策をしましょう。

・屋外の蚊が多くいる場所で活動する場合は、できるだけ肌を露出せず、虫よけ剤を使用するなど、蚊に刺されないようにしましょう。

・網戸や扉の開閉を減らし、蚊取り線香を昼間から使用するなど、できる限り家の中への蚊の侵入を防ぎましょう。

 

◎ 住まいの周囲に、蚊を増やさないようにしましょう。

・蚊は、植木鉢の受け皿や屋外に放置された空き缶に溜まった雨水など、小さな水たまりで発生するので、日頃から住まいの周囲の清掃を心がけましょう。

・1週間に1度程度は、雨水が溜まった容器を逆さにするなど、住まいの周囲の水たまりを無くすようにしましょう。

 

※ 蚊の活動は概ね10月下旬頃で終息します。これらの対策は10月下旬頃までを目安に行いましょう。

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