お囃子の団体が関わる神社の祭礼にはどんなものがあるのですか。
答え
市内にある多くの神社では、古くから氏子(地域で氏神をお祀りする人々)と呼ばれる人たちが、神社をお守りしてきました。氏子たちは代々、元旦祭や春祈祷、祗園祭、秋の祭礼などを執り行ってきましたが、そのような折に地元の囃子連が祭りに参加して祭りを華やかにします。主な神社での祭礼と囃子連には、以下のものがあります。
●荒井の須賀神社(2月節分祭、7月祗園祭、12月冬至祭)●北中丸の氷川神社(1月祝太鼓、4月春季例祭、7月祗園祭)北中丸囃子連 ●本宿の天神社(2月本祭り、3月春祈祷、7月夏祭り) 北本宿囃子連 ●石戸の八雲神社(4月春祈祷、6月五月灯篭、7月祗園祭、10月お日待ち)原組囃子保存会、上手囃子保存会、北原囃子連
詳しいことは、文化財保護課文化財保護担当(048-594-5566)までお問合せください。
更新日:2021年03月31日