海外からの一時帰国に伴う北本市立小・中学校への体験入学について
海外に居住している児童生徒が、現地の学校の長期休暇を利用して一時的に帰国した際、日本の学校生活を体験したい場合に、滞在先の学区の小・中学校への受け入れを、該当校と協議のうえ実施しております。なお、学校の事情により受け入れができない場合もありますのでご了承ください。
体験入学を希望する場合は、体験入学開始希望日の2ヶ月前までを目安に、下記の体験入学申込フォームにご記入の上、送信してください。
その後、受け入れの可否等について学校教育課から御連絡いたしますので、メールアドレスのご記入を忘れないようにお願いします。
受け入れが可能となった場合は、体験入学を実施する1ヶ月前までに、児童生徒のパスポートの写しを添えて「体験入学許可申請書」の提出をお願いします。
詳細につきましては学校教育課からご連絡いたしますので、学校に直接お問い合わせしないようお願いします。
1 体験入学の対象者
海外に居住している日本国籍の児童生徒または日本に居住する予定の児童生徒で、一時帰国時の居住先が北本市内にあり、かつ、北本市内に居住している保護者や祖父母または一時預かりする者がいる児童生徒が対象となります。
2 体験入学期間
体験入学受け入れ期間は、6月1日から翌年1月31日(夏季休業日、冬季休業日は除く)までの期間で、30日以内です。
なお、上記の期間であっても、学校の事情により受け入れができない場合もありますのでご了承ください。
3 体験入学を実施する学校及び学年
一時帰国後に居住する住所地の校区の指定校となります。
原則として年齢相当の学年とします。
4 教科書について
教科書は原則として個人で用意してください。北本市の教科書は以下のとおりです。
5 注意事項
・体験入学中は、学校の教育方針及び教職員の指導に従ってください。
・日本語での授業となります。日本語の指導員は付きませんのでご了承ください。
・体験入学中の学用品、教材、学校給食、学年行事等に必要となる経費については、保護者等の負担となります。
・水泳の授業につきましては、民間委託しているため、経費について保護者等の負担となります。
・食物アレルギー等、喫食できない食品がある場合は、弁当持参での受け入れとなります。
・結核高蔓延国に居住歴が6ヶ月以上ある場合は、日本国内の医療機関で結核検診を受診し、診断書をご提出ください。なお、現在通っている学校で同様の検診が済んでいる場合は、結果の写しをお持ちください。
・体験入学する際は、必ず個人で保険に加入するか、日本スポーツ振興センターの共済給付金制度に加入をお願いします。
・体験入学中の学校生活、登下校時の怪我、事故等について、学校にその責任を問わず、これらに係る医療費などは保護者等が負担してください。
・体験入学中の登下校の安全管理については、保護者等が責任をもって行ってください。
更新日:2025年04月04日