北本市立東小学校

本校は、昭和51年に開校し、今年度創立49年目を迎えました。学区内には東に国道17号線、西に中山道やJR高崎線、また東西を横切る形で圏央道が通っており、大規模な住宅団地や大型スーパー等も建設され、緩やかに都市化が進展しています。校地内には、モミジやケヤキ、クスノキなどの数多くの樹木が植えられ、たくさんの木々が児童の健やかな成長を見守っています。

本校の教育目標は、「やさしい子 かんがえる子 たくましい子」であり、知・徳・体のバランスのとれた「生きる力」を身につけた児童の育成をめざしています。また、めざす学校像として「ひとみ かがやけ！白樺の学校」～子どもが主役 笑顔あふれる東小～を掲げ、子どもが主役の児童も教師も保護者も地域住民みんなが笑顔になる学校づくりを進めています。

今年度も東中学校・中丸東小学校とともに、「令和の日本型学校教育」の構築を目指した教育実践をテーマに小中一貫教育「学校4・3・2制」の研究を進めていきます。3校共通で「確かな学力を身に付け、主体的・対話的に学ぶ（児童）生徒の育成」を研究主題とし、東小学校として「聞く・読む・書く」力を育成する言語活動の充実を副題に掲げ、研究に取り組んでいます。他にも「学校応援団推進事業」に関する研究委嘱も受けています。教職員が一丸となって研究推進に努め、成果を上げられるよう努力します。

コミュニティ・スクールとしても4年目を迎え、学校運営協議会を核として、より地域と一体となった協働を進め、子どもたちの学びが充実するよう努力してまいります。