北本市内小・中学校の給食提供食材の放射能検査について

給食提供食材放射能検査の廃止

北本市では、国や県の示す基準値に基づいて市場に流通している食材を使用し安心安全な給食の提供に努めております。
児童・生徒及び保護者の皆様に安心していただくため給食提供食材放射能検査を実施しておりましたが、令和2年度をもって廃止いたしました。

廃止理由

・平成23年11月の検査開始以来、すべての検査対象施設において厚生労働省が定めた基準値（一般食材100ベクレル、牛乳50ベクレル等）はもとより、測定定量下限値（6.3を超える数値は検出されなかったこと。
・埼玉県の食品モニタリング検査において、万が一基準値を超える数値が検出された場合に、食材産地の都道府県単位で出荷制限が確保されていること。

放射能検査方法 

1. 測定方法 その日提供される食材を事前に測定します。測定は火曜日（週1回）行います。
2. 測定機器 GDM-12
   定量下限は6.3ベクレル。定量下限以下は不検出として扱われます。
3. 公表方法 市のHPで午前中に検査結果および検出測定値を公表します。 （食材納入先同一のため、小学校1校ずつ検査）
4. 基準値   厚労省の定めた基準値は、一般食材が100ベクレル、牛乳が50ベクレル等です。
5. 検出時の対応 万一、検出された場合には、栄養士、学校、教育委員会で対応を協議し、中止または安全が確認された食材のみを提供します。

検査結果一覧

過去の検査結果