北本市教育振興基本計画(案)の意見募集結果を公表します
案件名 |
北本市教育振興基本計画(案)の意見募集結果を公表します |
---|---|
募集期間 |
募集は終了しました。 |
担当課 |
教育総務課 |
提出された意見数 |
6件(重複意見を含む) |
寄せられた意見と、それに対する市の考え方
意見募集期間
平成24年11月12日(月曜日)~12月11日(火曜日)
意見提出者数
2人
意見件数
6件(重複意見を含む。)
意見提出方法の内訳
郵便 0件、 ファクシミリ 0件、 電子メール 0件、 直接書面による提出 2件
意見内容
意見の趣旨 |
意見に対する回答 |
---|---|
教育振興基本計画(案)の中に、学校図書館の充実についてより具体的に掲げていただくことで、現在生じている様々な問題を改善することができると考えます。市教育委員会で学校図書館のための施策を立て、それを明文化していくことが方策の1つかと思います。 |
「学校図書館の充実」につきましては、計画(案)31ページの基本目標1「確かな学力と自立する力の育成」施策3「時代の変化や社会の変化に対応する教育の推進」の主な取組に規定しており、4つの取組例を挙げております。学校図書館の充実については、この取組例を軸として、推進してまいりたいと存じます。 |
学校図書館が学校の中で果たすべき役割、機能を考えれば、司書資格のある人を採用し、かつ、学校のある日に全日勤務していれば司書教諭と連携して、先生方が授業を進めるための支援をすることができると考えるが、この意見を教育振興基本計画(案)に反映させることはできないか。 |
御指摘の点につきましては、計画(案)31ページに記載しております全校に配置する指導員の勤務条件に関するものであると認識します。御意見につきましては、当該指導員の任用の際の検討課題とさせていただきたいと存じます。 |
教育委員会事務局又は市立図書館に学校図書館専門の担当者を配置してもらえないか。 |
教育委員会の事業全体における人員配置の観点から、御指摘の内容について、即時に計画(案)に盛り込むことは、難しいのが現状です。また、現在、学校図書館を担当する指導主事を教育委員会事務局に配置しているところです。計画(案)にも掲載しましたとおり、P31に記載しております指導員を全校に配置し、司書教諭と連携を図るとともに、担当指導主事と連携し、学校図書館の充実を図っていきたいと存じます。 |
学校図書館関係の取組として、図書室とパソコンルームを一緒にして情報センターとしての図書館について、盛り込んでもらいたい。 |
図書室とパソコンルームを一体化した新たな部屋を整備していくことには、図書に基づく調べ学習の推進の観点から、一定のメリットがあると考えます。しかし、施設設備の統合に伴うスペースの確保やインフラの整備等、また、その工事に係る経費の観点から、計画(案)の計画期間である平成25年度から平成29年度の計画にその取組を掲げ、実現を図っていくことは難しいと考えます。御意見につきましては、以後、校舎の建替えや大規模改修を行う際の検討課題とさせていただきたいと存じます。 |
学校図書館関係の取組として、市立図書館、市内学校図書館の連携について、盛り込んでもらいたい。 |
各学校の学校図書館の図書の充実には、それぞれ限界があり、市立図書館や、他校の学校図書館の蔵書を活用する等の連携は重要であると考えます。これらの連携につきましては、計画(案)31ページに記載しております全校に配置する指導員の職務の中で対応していきたいと存じます。 |
更新日:2021年03月31日