その他
ツイッターの出前講座について
寄せられた内容
市民団体などがツイッターを利用できるように、出前講座のメニューに加えていただきたい。
回答
出前講座は、市の政策や事業についてわかりやすく説明することで、市政への理解を深めていただき、市民の皆さんと行政との協働によるまちづくりへの取組みを進めるために実施しています。
このたび、市が広報事業の一環として利用を始めた「ツイッター」は、民間事業者が運営するインターネット簡易投稿サイトのサービスです。
市の政策や事業と直接関係するものでないことや特定の事業者が運営するツイッターの利用を促すような行為につながることから出前講座のメニューとすることは考えておりませんので、御理解を賜りたいと存じます。
(平成22年6月回答)
観光情報について
寄せられた内容
年間のイベント・祭を一つの課でまとめてホームページでぜひ紹介してほしい。
回答
ご指摘のとおり、本市のイベントの情報をはじめ、観光情報については、多くの方に御参加いただけるようホームページなど、様々な伝達手段を活用して、市内外の方に広く分かり易く伝える必要がございます。そこで、市の公式ホームページのトップページに「イベント・催し物」という見出しを表示し、その中で「北本市の主な年間イベント」というページを設け、市内で開催される主なイベントやお祭りを広く紹介しています。ここではイベント名、時期、場所、イベント内容、問合せ先、連絡先、担当部署などを案内しておりますが、より詳細をご案内できるよう、北本市まちづくり観光協会などの観光団体とも情報をリンクさせるなど、効率よく情報提供をする必要もございます。
また、「北本市の主な年間イベント」のコーナーにつきましてもバナーを設けるなどページを見ていただくための一層の工夫も必要であるものと考えております。
今後におきましても、お寄せいただいた御意見を参考にしながら観光に関する情報を効率よく入手できるよう、情報提供の方法や、内容について工夫をしてまいりたいと考えております。
(平成22年6月回答)
市役所入口等の階段の改築について
寄せられた内容
市役所入口にスロープを設置し、バリアフリーに対応した建物にしてほしい。
回答
現在、市役所第1庁舎の正面出入口には円形の自動ドアが設置されており、自動ドアの内・外側にはそれぞれ2段ずつ階段があります。この自動ドア部分にスロープを設置するには、スペースの都合上、急勾配のスロープとなってしまい、スロープを設置することができません。この改善策として、正面出入口を表側にせり出す方法も考えられますが、大きな事業となります。
市では、老朽化した庁舎の建替えを計画し、今年、基本設計に取り組んでおります。この際には、高齢者や障害者等の利便性および安全性を考慮し、バリアフリーに対応した庁舎となるよう配慮してまいります。
このため、しばらくの間は、銀行の自動支払機の側から正面出入口へと続くスロープをご利用いただきますようお願いいたします。
(平成22年7月回答)
駅東口の自転車撤去の返還日について
寄せられた内容
自転車撤去の返還日に行けない市民にも対応してほしい。
対応した職員の接客マナーが欠けているので意識改革をしてほしい。
回答
この度は不快な思いをさせてしまい、心よりお詫び申し上げます。
御指摘いただいたとおり市役所も接客業であり、接遇の重要性については研修等の機会を通じて、指導を行っております。
今後、職員に対して接遇の重要性について機会あるごとに周知徹底し、職員研修を実施して接遇マナーの向上と職員の接遇に対する意識改革を図ってまいります。
お問い合わせいただきました自転車の返還につきましては、金曜日、土曜日の週2回の返還日を設けております。
返還の方法につきましては、お手数をかけないよう所有者以外でも返還できるようにしております。
方法といたしましては、自転車のかぎ、受け取りにこられた方の身分のわかるもの、印鑑、手数料をご持参いただき返還手続きをしております。
現在の返還方法に市の職員の返還を加えることとなりますと、委託業者との事務引継がその都度必要となり事務が煩雑化するとともに新たな経費が必要となります。
このようなことから、事務手続きを簡素化しお手数をかけないようにしておりますので御理解いただけますようお願いいたします。
(平成22年8月回答)
明後日朝顔について
寄せられた内容
明後日朝顔を市役所および公共施設に植えてほしい。
回答
市では、平成19年度から日比野克彦先生の御指導、御協力をいただき毎年継続して事業を実施しております。現在、公共施設では石戸小学校、中丸東小学校、北部公民館、総合福祉センターと北本市役所第三庁舎裏側で実施しております。
また、北本駅西口駅前広場のバス停留所前の分離帯、さらに明後日朝顔を愛好される方々のご家庭におきましても植えられています。
なお、この事業は、北本を元気で活気のあるまちにしようと集まった若者達で結成された、「キタミン・ラボ舎」に委託しているところであります。
日比野克彦先生には、御繁忙の折中々日程調整が困難でありますが、日本文化デザイン会議2010「アートプロジェクトWith北本ビタミン」や明後日朝顔の種の収穫祭に参加していただく予定でおります。
今後も、明後日朝顔を継続していきたいと考えておりますので、御協力をお願いいたします。
(平成22年9月回答)
職員の対応について
寄せられた内容
電話で問合せをしたところ、担当外の内容があり、担当の部署を探すためか、対応した職員は電話を保留にせず、笑いながら他の職員に聞いている様子で、不快な思いをした。
回答
この度は、職員の対応により不快な思いをさせてしまい、心よりお詫び申し上げます。
行政に課せられた使命は、住民福祉の維持・向上にあると考えます。そして、そこで働く公務員は、住民全体の奉仕者として公共の利益のために勤務することと認識しております。
そのような中で、この度の職員の対応については、大変遺憾に思っております。
市では、ご指摘があったことを本人に注意し、さらに全職員に周知し、注意を促したところです。
今後、二度とこのようなことが起こらないように、全職員に対して接遇の重要性について機会あるごとに周知徹底し、より、親切・丁寧な対応を心がけるよう、接遇マナーの向上と職員の接遇に対する意識改革を図ってまいります。
(平成22年11月回答)
国勢調査の調査員の仕事について
寄せられた内容
国勢調査の調査員の仕事の仕方について、職務怠慢ではないかと感じることが何点かあった。次回の調査では指導を徹底してほしい。
回答
国勢調査は、統計法に基づき日本に住んでいるすべての人・世帯を対象に国が行う統計調査で、5年に一度行われており、今回の調査で19回目に当たります。
今回の調査からは、国民の個人情報保護意識の高まりを受け、調査票の提出方法は調査員への提出または郵送提出のいずれかを選択することができるようになりました。
北本市の場合は、原則調査員への提出とさせていただいておりましたが、お伺いした時に提出方法についても併せてお聞きすることとしておりました。また、留守等でお会いできなかった場合には、その旨を連絡メモに記載するとともに郵送提出をお願いしておりました。
今回は、調査員が3回ほど訪問させていただきましたが、御在宅の時間にお会いすることができず、ドアポストに調査票を入れさせていただいたところですが、大変ご迷惑をおかけいたしました。
御意見は、今回の調査の反省事項とし次回の調査に反映させるとともに、調査員の指導を徹底し、この様なことが無いようにいたしますので御理解をいただきたいと存じます。
(平成22年11月回答)
バスの子供公園までの延長について
寄せられた内容
車を所有していないため、子供公園に行く時には蒲桜行きバスの終点から歩いています。土日だけでも良いのでバスの延長ができないでしょうか。
回答
子供公園は、子供たちのための各種遊具や児童館が設置され、春にはさくらの名所としてのお花見など一年を通して市民の皆さんにご利用いただいており、公共交通としてのバス路線の必要性は十分に認識しております。
そのようなことから、北里メディカルセンター病院線を運行しておりますバス運行事業者と子共公園までの路線延伸について協議を重ねてまいりました。
しかしながら、採算性や折返し場および発着所として使用するため回転スペースの確保、安全面などの問題から現在の蒲ザクラ入口停留所までの延伸となった経緯がございますので、公園入口にバス停を設置することは、難しいものと考えております。
なお、本市では、市民の皆さんにとってより良い公共交通の実現を目指し、北本市公共交通活性化協議会を設置して現在検討しております。その取り組みの一つとしてタクシーの便利さと路線バスの手軽さを併せもった新たな公共交通である「デマンドバス」を今年の4月からテスト運行しています。予約して乗車する公共交通となっておりますので、御利用いただければ幸いと存じます。
詳しくは政策推進課までお問い合わせください。
(平成22年12月回答)
展望施設の設置について
寄せられた内容
高い場所から地域を視覚的に認識することによって郷土イメージが育まれ、地元への関心や地域の一体感が醸成されると思いますので、市役所の改修と併せ展望施設を設置できないでしょうか。また、好きな風景を募集して景観地図を作成してみてはいかがでしょうか。
回答
展望施設の設置につきましては、高所から自分の住むまちを見渡すことができることから、御指摘いただきましたとおり地元への関心や郷土愛などが醸成される効果があるものと認識しております。
近隣では、菖蒲町に同様の施設がございますが、継続して有効に利用していくのはなかなか難しい状況であるとお聞きしております。
御案内のとおり、現在、市では、新庁舎の建設について基本設計を進めております。
お寄せいただいた御意見につきましては、今後設置する検討会議の中で報告させていただきます。
なお、好きな風景を募集しての景観地図の作成につきましては、今年度作成する観光ガイドマップの中に掲載できるか検討してまいります。
(平成22年12月回答)
「税金の使途を明確に」について
寄せられた内容
納税の義務とは。税金を預かる者の義務とは。義務と権利の曖昧な北本市への回答をいただきたい。
回答
国民の納税は、日本国憲法第30条で『国民は、法律の定めるところにより、納税の義務を負ふ。』と定められています。
税金は、国を維持し、発展させていくためには欠かせないものです。この「納税の義務」は「勤労の義務」「教育の義務」とならんで、国民の三大義務の一つとされています。
北本市におきましても、地方税法の定めるところにより市税の負担を納税者の皆さんにお願いしています。
皆さんから納税いただいた税金につきましては、市の総合計画であります第四次北本市総合振興計画に基づき、年度計画を定めて実施する施策等に使用しています。その実施にあたりましては、市民の皆さんの代表である市議会に予算案を提案し、承認を得て執行しています。また決算につきましても同様に市議会の認定をいただくこととなっています。
なお、市の予算・決算につきましては、広報紙に掲載し、広く市民の皆さんにお知らせしているところです。
市の予算は皆さんから納税していただきました大切な税金でございますので、常に行政改革の視点をもって、地方自治の目的でもあります住民福祉の増進に向け事務事業に取り組んでまいりますので、御理解と御協力をお願い申し上げます。
(平成22年12月回答)
北本駅周辺の歩行喫煙について
寄せられた内容
1 広報紙での啓蒙について
平成21年11月から平成23年1月までに何回広報紙に啓蒙欄を設けたか。
2 広報紙での啓蒙効果について
広報紙はどのように手に入れるのか。どのくらいの人が見ているのか。
3 キャンペーン活動について
具体的にどんなキャンペーン活動を実施したのか。
4 改善の判断について
改善がみられる、みられないについてはどのような基準で判断されるのか。
5 条例の施行について
桶川市が条例を施行しているのに北本市ができないのはおかしい。桶川市を参考にしてはどうか。
回答
1 広報紙での啓蒙について
広報紙等での啓発は、これまでに1回掲載をしております。今年度は3月号に掲載を予定しております。
2 広報紙での啓蒙効果について
広報紙は、月1回発行し、区長の皆さんの協力により各世帯に配布されています。また、市庁舎や北本駅、地区公民館などにも配置し、ホームページでの閲覧も可能となっております。
なお、平成21年度に市内在住の満18歳以上の男女2,000人を対象に実施した市民意識調査では、「市の情報の入手方法」について91%が「広報きたもと」と回答しており、広報紙から市の情報を入手する人が多いものと認識しております。
3 キャンペーン活動について
キャンペーン活動の展開については、地道な活動ではありますが、年4回業務終了後の1時間程度管理職による清掃活動の一環として実施をいたしました。
4 改善の判断について
駅の東口・西口における公的な場所では東口の1箇所を残して灰皿をすべて撤去し、タバコの煙が集中的に上がることはなくなり、一定の改善は図れたと考えます。
また、設置場所以外での路上喫煙の影響や実態を計量的に把握することは困難であると考えます。ただし、今後、市長への手紙等での意見を参考にしながら実態を把握していきたいと考えます。
5 条例の施行について
桶川市では路上喫煙防止条例を制定し、駅の東側・西側の一定の区域を路上喫煙禁止区域に指定し口頭指導を行っていると伺っております。また鴻巣市でも同様に桶川市と実施内容の差はあるものの口頭指導を行っていると伺っております。今後両市の状況を参考に検討して参りたいと考えます。
(平成23年1月回答)
デマンドバスの待ち合わせについて
寄せられた内容
待合せ時刻になってもバスが来なかった。デマンドバス側のミスにもかかわらず代替バスの手配もしてもらえず、誠意のない対応だった。事故等の報告はどうなっているのか。
回答
日頃より、デマンドバスを御利用いただきありがとうございます。
また、この度は、デマンドバスとの待ち合わせについて、大変御迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます。今後は、このようなことのないよう、運行開始前の待ち合わせ場所の確認を徹底するとともに、利用者の方に分かりやすい待ち合わせ場所の設置に心がけるなど、対策を講じていくよう検討してまいります。
併せて、このような事態が発生した場合の対応策についても、御提案いただいております代替手段等も含め検討してまいります。
なお、今回いただきました御意見や、本年度実施していますデマンドバス実証運行期間中に市民の皆さんからいただきました御意見は、来年度のデマンドバスの本運行をよりよいものとしていくための貴重な意見として、活用させていただきます。
今後も、デマンドバスの御利用をお待ちしております。
(平成23年2月回答)
市役所庁舎をはじめ、各施設の敷地内全面禁煙について
寄せられた内容
いつになったら実施されるのか。実施に向け前向きに検討・準備はされているのでしょうか。
回答
庁舎建物内及び市内の各公民館内の全面禁煙につきましては、来庁者、職員の健康の確保や快適な職場環境の形成の観点から、健康増進法第25条に規定された「受動喫煙の防止」の趣旨に基づき、平成15年8月1日より実施しています。
しかしながら、利用者の中には喫煙権を主張される方もおり、敷地内の来庁者の動線から離れた地点に灰皿を設置し、受動喫煙の防止に努めています。
今回、お寄せいただいたご要望は敷地内における全面禁煙とのことですが、以上のようなことから早期に実施することは難しいため、当面は動線外に灰皿を設置し、対応してまいりたいと考えていますので、御理解をいただきますようお願いいたします。
(平成23年2月回答)
「北本駅の発車メロディー」について
寄せられた内容
北本駅の発車メロディーは、変わりませんか。
回答
北本駅独自の発車メロディーにつきましては、通勤通学者や市外からの来訪者に北本というメージを持っていただくには、大変よい取り組みであると考えております。
そのようなことから、発車メロディーの変更について、さまざまな観点から検討してまいりました。検討を進める中で、北本駅を管轄する東日本旅客鉄道株式会社高崎支社の方針として、一個人やグループの楽曲を発車メロディーとして採用することは、その個人やグループの個人的宣伝効果が発生してしまう恐れがあるため、公共性が高い市町村の歌等が基本となるとの回答をいただきました。
市といたしましては、発車メロディーとして利用するからには「市の歌」だけでなく市民の皆さんに親しまれ、さらには通勤通学者などの皆さんが分かりやすいメロディーの中から選択したいと考えておりました。
この様なことから、現在、発車メロディーを変更する予定はございませんが、変更の手法や変更の効果などを検討するとともに、東日本旅客鉄道株式会社高崎支社や北本駅とも調整を図ってまいりたいと考えております。
(平成23年3月回答)
更新日:2021年03月31日