教育

更新日:2021年03月31日

体育センタートレーニングルームの利用時間延長について

寄せられた内容

 体育センターのトレーニングルームの利用時間を午後10時まで延長してほしい。

回答

 現在、体育センターの利用時間は午前9時から午後9時としており、これは、市が管理しているときからの利用時間で指定管理者による管理となった現在もこれを継続しています。
 トレーニング室では通常2時間程度の利用をする方が多く、本年5月のトレーニング室の利用状況をみますと、1日のうちでは朝夕の利用が多く、午前9時から11時台は、ほぼ毎日20人近く、次いで午後5時から7時台に15人前後の方々にご利用いただいております。また、午後7時を過ぎると平均3人程度となっています。
 仕事が終わってから体育センターにおいでになると午後7時を過ぎてしまい、十分にトレーニングができない状況もあることは承知をしておりますが、利用時間の延長につきましては、人員体制の整備をはじめ、管理費用、セキュリティー面等、様々な問題があり、実行は難しい状況にあります。
 今後、利用希望時間帯など利用者ニーズを把握するためのアンケートを実施し、その結果を参考に改めて利用時間の延長等について検討してまいります。
(平成22年6月回答)

体育センターのエアロビ教室について

寄せられた内容

 水曜夜7時30分からのエアロビ教室が来週で終わります。仕事をしているので平日の夜しか利用できません。予算もあるでしょうが採算が合わないという理由には納得できません。

回答

 今回、月曜日(午前11時開始)と水曜日(午後7時30分開始)のエアロビ教室が終了することにつきましては、参加している皆さんに御迷惑をおかけしてしまい、深くお詫び申し上げます。
 教室の参加者数が伸び悩んでいたため、体育センター指定管理者が教室の講師と参加者数や講師料のことについて話し合いを行ったところ、双方の考え方が折り合わず、結果として講師が辞職することになってしまい、教室を中止せざるを得なくなってしまいました。
 現在、エアロビを始め各種の健康増進教室は、午前中の時間帯を中心に行っており、夜間の教室はこの教室のみでしたので、この時間帯しか参加できない方々にとっては、貴重な機会を失う結果となってしまいました。
 体育センターは、市民の皆さんの健康増進のためにさまざまな機会を提供していくことが使命と考えておりますので、再びこの時間帯での教室実施ができるよう講師の確保等について指定管理者と協議をします。
 再開が決まりましたら広報等でお知らせいたしますので、その際には是非ご参加いただきますようお願いいたします。
(平成22年8月回答)

コミュニティセンターの学習室について

寄せられた内容

 図書室(学習室)は、間仕切りが無く冷暖房が効かないので、なんとかならないか。椅子が傷んでいるので代えてほしい。

回答

 御指摘の図書室(42.6平方メートル)と談話室(36.6平方メートル)は、書類戸棚によりそれぞれに区分けされ機能を分担しております。図書室は、学生等による読書、学習の場として利用されています。また、談話室は、打合せ、会合の場として活用されています。
 図書室は、読書や勉強するのにふさわしい快適な環境が必要です。現在、その出入口に扉等の設置がなく、冷暖房の効率的機能を充分果たせていない状況になっていますので、今後、出入口に扉を設置する方向で検討してまいります。
 なお、椅子については、パイプ椅子に交換いたしました。
 今後とも、利用者の皆さんには気持ちよくご利用していただけるよう努めてまいりますので、御理解をいただきたいと存じます。
(平成22年9月回答)

文化センターの飲物自動販売機の設置について

寄せられた内容

 文化センターの自動販売機の設置場所が現状の1カ所では大変不便なので、サービス向上のため2階・3階にも設置してほしい。

回答

 文化センター内の飲料水の自動販売機については、1階エントランスに接する自動販売機コーナーに3台が設置されております。
 このコーナーは約13.9平方メートルの独立した小スペースを利用し、消防法に基づく「消防計画」において、災害時の避難経路からは避けるといった配慮がなされております。
 しかしながら、御要望をいただきました2・3階では、会議室以外の多くが廊下等のスペースで占められ、ほとんどが避難経路上に位置しております。このため、2・3階に自動販売機を設置することは防災の観点から現状では困難であると考えております。
 ただし、3階第1・2会議室前のロビーにつきましては、ある程度のスペースが確保されていることから会議室の避難経路となっていること、受付として使用することを考慮しながら設置可能かどうか検討してまいりたいと考えております。
 利用者の方にはご不便をおかけすることになりますが、御理解をいただきたいと存じます。
(平成22年10月回答)

「アートプロジェクトwith北本ビタミン」というイベントで行政が事務局となっている必要性について

寄せられた内容

 市民でない人が主体となっているイベントに税金が使われたり、廃屋を持ち上げたりするのにどんな意味があるのか理解できない。
 また、理解できる住民や楽しんだ人はいたのか教えてほしい。

回答

 日本文化デザイン会議2010アートプロジェクトwith北本ビタミンは北本市の芸術によるまちづくり事業の一環として取り組まれたイベントでございます。昨今、全国各地でアートを絡めた地域づくりが行われており、新潟県で行われている「大地の芸術祭」など30万人もの人が訪れる大型のアートフェスティバルから10年以上も市民が主体となって継続しているアートプロジェクトまで様々な取り組みがございます。アートの持つ創造性が新たな交流を生み出し、地域の活力となるとされ、商店街の賑わいづくりや観光地としての活性化、新しい市民活動の発生など、様々な成果が報告されており、公共事業として実施する意義は十分あるものと考えております。本市では2008年、日比野克彦氏(アーティスト/東京藝術大学教授)の手掛ける明後日朝顔プロジェクトへの参加をきっかけに芸術によるまちづくり事業「北本ビタミン」を推進してまいりました。
 今回実施いたしました日本文化デザイン会議2010アートプロジェクトwith北本ビタミンは、日本を代表する著名なアーティストにより構成される日本文化デザインフォーラムと北本ビタミン実行委員会との共催により「北本、まちのコンバージョン—おもしろ不動産を発見せよ!」というテーマで開催いたしました。これは市内で使われていない空き地、空き家、空き店舗などをアートやデザインによって「コンバージョン」=「今までとは違った使い方をする」ことで新たな賑わいや交流を生み出すことを目的としています。森をレストランやコンサート会場と見立て、トマトクリームを食生活改善推進員協議会のみなさんと再現するワークショップや、地元出身の音楽家による演奏会などを行いました。また、古い納屋を改装してイベントスペースとギャラリーとして盆栽愛好会の展示をするなど多くの方にまちの新しい可能性を楽しんでいただきました。イベントの実施にあたっては、主催者である北本ビタミン実行委員会の委員として商工会や農協、自治会、コミュニティ連合会をはじめとする市内の多くの団体が関わっており多大なご支援をいただいております。
 今回のイベントのなかでも特に奇抜な発想をもった「家を持ち上げる」という企画は、独創的なアイディアが求心力となって様々な方々のご協力をいただきました。担ぎ手となった参加者は北本市内はもとより全国から200名を越える多くの方に集まっていただくとともに、テレビや新聞の取材などもあり、現代アート史に北本の名前が刻まれたところです。また中継をインターネットで配信したところ多くの方が視聴され、市内在住の一般参加者のかたが自主編集して動画をアップロードしていただくなど主催者の予想をこえて反響を呼んでおります。実現にいたるまでには総合建設業協会、地元の自治会、団地自治会、近隣にお住まいの方々など多くの市民のかたにボランティアで協力をいただきました。家が持ち上がった瞬間には、大きな歓声があがり、感動的なシーンはまさにこのアートの意義を表現したものと言えます。
 安全面に関しては建築の専門家や警察との協議の上で進めており、持ち上げた家は、変形しないよう補強材を取り付けるなど強度をあげ、また実施後は家と土台をアンカーボルトでとめ、実施前の状況まで復元しております。
 まだまだ事業の周知が十分できていない部分も多いことは事実でありますが、今後は本事業の趣旨や意義をより多くの市民のみなさまにご理解いただけるよう事業を進めてまいりたいと思いますので、ご支援ご協力いただければ幸いです。
(平成22年10月回答)

文化センターでの受動喫煙の防止策について

寄せられた内容

 文化センター裏口近くに囲みのない喫煙所があり、受動喫煙の被害を受けているので、撤去していただきたい。

回答

 北本市文化センターでは、健康増進法第25条に規定された「受動喫煙の防止」の趣旨により、館内における全面禁煙を実施しておりますが、利用者の中には喫煙権を主張される方もおり、晴天及び曇天時は入り口から7メートルほど離れた位置に、雨天時には移動して屋根のある入り口脇に喫煙所を設置して対応してまいりました。
 しかしながら、いずれも来館者の動線に接しているため、受動喫煙は避けられない状況となっており、平成22年2月25日付「厚生労働省健康局長通知」を受け、今年の9月から11月にかけて適切な喫煙場所を試行的に検討してまいりました。
 現在では、来館者の動線から離れた地点(出入口から30メートル離れた大道具搬入口付近)に設置し、より受動喫煙の防止に努めておりますので、御理解を賜りたいと存じます。
(平成22年11月回答)

北本市小中学校音楽会の一般公開について

寄せられた内容

 保護者として発表会を見たいと思いますし、他校の発表も聴いてみたいと思います。また、披露しないのはもったいないと思うので、一般公開してほしい。

回答

 小中学校音楽会につきましては、保護者の皆さんにも日頃の音楽の成果を聴いていただき、お子様のがんばりを参観していただきたいと考えております。
 しかしながら、午前の小学校の部では、市内の小学5年生と当日の指導者、各小学校の学校関係者及びPTA広報関係者等がホールに入りますと文化センターの固定席710席がほとんど満席となり、保護者席が確保できない状況となっております。
 そのようなことから、事前に学校で出場クラスの発表会を保護者に公開し、当日に向けて成果の発表をするようにしております。
 さらに、当日の発表の様子をビデオに撮って、参観日に視聴する機会を設定している学校もございます。
 また、午後の中学校の部では、席に余裕がありますので保護者に公開しています。
 今後もたくさんの方々に何らかの方法で発表できるよう検討を重ねてまいりますので、御理解と御協力をいただきますようお願いいたします。
(平成22年11月回答)

近隣市との図書館相互利用について

寄せられた内容

 図書館の本の数が桶川市・鴻巣市を含めてもまだまだ少ないので、上尾市などの少し離れた近隣の市とも相互利用協定を結んでほしい。

回答

 本市の図書館では、市内にお住まいの方、市内に通勤・通学されている方に本の貸し出しをしています。
 また、鴻巣市、桶川市と広域利用の協定を結び、相互に利用することができる体制をとっており、図書館の利用環境の充実を図っているところでございます。
 広域利用につきましては、隣接地域を中心に居住されている相互の市民の利便性を考え実施しています。
 広域利用の範囲を拡大することは、利用者のサービスの向上につながるものの、利用者が限られることから費用対効果の面からも難しいものと考えております。
 しかしながら、御指摘をいただきましたとおり公立図書館は、規模も予算もそれぞれ異なっていることから、所蔵資料にも差があります。
 そのようなことから、県内の公立図書館では相互貸借制度を導入し、お互いに資料を融通しあって利用者の御要望に応えております。
 さらに、市では平成20年度以降、図書購入予算を従来の1.5倍に増額し、図書館資料の充実に努めているところでございます。
 今後も、相互貸借制度の有効活用と図書館資料のさらなる充実に努め、市民の読書環境の整備を図ってまいりますので、御理解をいただきたいと存じます。
(平成22年11月回答)

郷土資料館の設置について

寄せられた内容

 歴史、風土を学べる郷土資料館(資料室)を設置してほしい。

回答

 市では、昭和50年代から市史編さん事業、各種文化財調査を継続的に実施しており、調査の成果や収集資料が蓄積されています。こうした成果や資料を体系的に展示・公開し、幅広く活用を図るための施設として、郷土資料館の建設は総合振興計画に位置付けられておりますが、建設に要する費用に対する国・県補助金などの助成制度もなく、現時点で本市単独での郷土資料館整備を進めることは困難な状況でございます。
 現在、期間限定ではありますが、文化センター等の展示スペースを使ってテーマを決めての展示会や出前講座等の際に埋蔵文化財発掘調査により出土した遺物をご覧いただくなど機会を設けて周知しております。また、今後はインターネットを媒体したウェブ上の資料館を開設し、情報を広くお知らせする方法も検討して参りますので、御理解をいただきたいと思います。
(平成22年12月回答)

南小学校のプールについて

寄せられた内容

 南小学校プールの状態を見ていただき、意見を聞かせてほしい。

回答

 市内小・中学校のプールにつきましては、古いものでは30年以上が経過し、劣化が著しい状況にあります。特にプールサイド床面のコンクリート平板ブロックには不陸(ふりく。平らでなく凹凸があること)が発生し、児童・生徒が裸足で歩行するには大変危険な状況です。
 また、槽内についても錆や塗装の剥離等が発生していることから、本年度、中丸小学校、西小学校のプール改修工事を行い、その他の学校についても順次改修工事を実施していく計画です。
 南小学校につきましては、平成23年度に校舎C棟の耐震補強および大規模改修工事を実施いたしますので、プールにつきましては、本年度、ろ過装置の交換工事を行い、プールサイドおよび槽内の改修工事は平成24年度に行う計画でございますので、御理解をいただきたいと存じます。
(平成22年12月回答)

小学校の指定の物について

寄せられた内容

 現在小学校では、学校ごとに上履きや体操着、帽子等が指定となっています。指定ではなく、推奨商品としていただいてサイズに合うものを選べるようにしてください。冬の体操着は、白いトレーナーに名札を付ければ着られるようにしていただくと経済的な負担も減ります。また、今の布の帽子では、夏場は蒸れてしまって日差しもあまり避けられません。検討をお願いします。

回答

 市内小学校では、御指摘のとおり上履き、体操着、帽子等について、学校ごとの判断で指定されたものを使用しています。
 しかし、学校ごとにその指定については、状況に応じて柔軟な対応をさせていただいております。例えば、上履きにおいて指定のものがございますが、児童にとってどうしても足が合わない場合は、申し出によって他のものを使用してよいことにしております。また、体操着においても、長袖の代わりにトレーナーの使用を認めているなど、児童の状況等において対応しております。
 お子様が通学されております小学校につきましても同じ対応をしておりますので、学校に相談していただきますようお願いいたします。
 また、帽子につきましては、通学における安全面を考えた黄色の配色と学校生活の中で学年がわかりやすいなど機能面を考えた学年色を合わせたものとして2色の帽子を指定しています。この帽子はご存じのように布製であり、汗をかいても洗濯できる点や軟らかいため、保管や持ち歩き等安全面においても効果がある点を考慮して使用しておりますので、御理解をいただきたいと存じます。
(平成23年2月回答)

北本市学習センター1階プレイスペースの利用について

寄せられた内容

 プレイスペースを「スケートボード・インラインスケート・ローラースケート」の広場として限定して利用できないか。

回答

 学習センター1階の駐車場及びプレイスペース(遊びの広場)は、雨水調整池を活用したものです。洪水を防ぐために一時的に雨水をためる施設であることから、その機能を確保するため設備等を設置することができません。
 したがいまして、現在は現状のままで遊びの広場として、小学生のキャッチボール、サッカー、バスケットなどに予約の必要なく自由に利用していただいています。また利用時間も午後8時までとして地域住民の方の環境にも配慮しているところです。
 このようなことから、御意見をいただきましたような利用、運用については対応することが出来ない状況ですので、御理解を賜りますようお願いします。
(平成23年4月回答)

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